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西山 善峯寺(よしみねでら)は京都市西京区の大原野にある紅葉が美しいお寺です。
京都市域の西南端の山・善峯に位置し、標高320m付近にある境内各所からは京都市街や比叡山が一望できることでも知られています。
今回は、善峯寺へ紅葉を観に行くドライブに役立つ情報をお伝えします。
善峯寺への車でのアクセスは?
善峯寺は、
(滋賀大津・大阪方面より)京都縦貫道 大原野ICから南西へ約5.8km・車で約20分、または
(亀岡方面より)京都縦貫道 沓掛(くつかけ)ICから南西へ約6.7km・車で約25分の場所にあります。
紅葉の頃には非常に混雑するエリアなので、時間に余裕を持ってご出発ください。
わかりやすいルートは下記の通りです。
滋賀大津・大阪方面より
京都縦貫道・大原野IC
→府道141号
→西京区大原野北春日町841付近で右折
→府道10号
→西京区大原野北春日町154付近で右折、すぐ突き当たり左折
→府道140号
→(直進して)府道733号
→西京区大原野灰方町付近の突き当たりで左折
→すぐ次の突き当たりを右折
→府道208号(向日善峰線)
→現地
亀岡方面より
京都縦貫道・沓掛IC
→府道10号
→西京区大原野北春日町154付近で右折、すぐ突き当たり左折
→府道140号
→(直進して)府道733号
→西京区大原野灰方町付近の突き当たりで左折
→すぐ次の突き当たりを右折
→府道208号(向日善峰線)
→現地
善峯寺参拝に便利な駐車場は?
善峯寺参拝に必要な時間は、40分程度だと言われています。
紅葉でゆっくり見てまわることも考えて、1時間〜1時間半目安で考えておくと余裕があって良いかもしれません。
善峯寺の公式駐車場の有無は?
善峯寺には公式駐車場が普通車150台分あります。
料金は1回500円となっており、時間を気にせずゆっくり参拝して過ごせるのはいいですね。
この駐車場は、山門までわずか徒歩1分という好立地にあります。
善峯寺 山門前駐車場
営業時間: 8:00-17:00料金: 1回 500円
台数: 普通車150台
住所: 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町1372
HP: http://www.yoshiminedera.com/information/access/index.html
周囲や駐車場の混雑状況は?
善峯寺は、紅葉の名所が多く人気な京都にありながらも、 市街地から離れた山の中腹にあるため、紅葉の最盛期にもスムーズにアクセスしやすい穴場です。
ガイドブック等を見ていると、離れていて行きにくい印象を持つかもしれませんが、善峯寺ならではの京都の美しい山の紅葉が楽しめる、是非訪れてほしいおすすめの場所です。
市街地にある紅葉の名所のように混雑や駐車場探しを気にしないで良いので、ゆったり紅葉に癒されること間違いなしですよ。
ちなみに、コインパーキング等は周囲には全くなく、一番近いコインパーキングでも3.7km離れていて、そこから公共交通機関等でのアクセスになります。
(したがって、今回は、周囲のおすすめ駐車場のご紹介は割愛します。)
「善峯寺にいくなら公式駐車場」と覚えておきましょう。
駐車場情報利用上の注意
この情報は、初回編集時2019年6月の時点、もしくは一部、更新時の情報をベースにしています。
あくまで、駐車場探しのきっかけや道しるべとなることを想定しており、このページをご覧になっている現在の情報の正確性を保証するものではありません。
必ず、公式ホームページ及び現地で、お考えの条件と合致するかご確認の上ご利用ください。
なお、このページの情報を基にしたことによるトラブルの責任は負いかねますのでご了承くださいませ。
善峯寺・紅葉の見どころ
山一面色づく!多様な紅葉が楽しめる境内
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善峯寺は、京都市西京区大原野にあるお寺です。
善峯寺は、釈迦岳の支峰、善峯の中腹にあり、山の一帯に広さ3万坪の境内が広がっています。
駐車場から歩くとすぐ、荘厳な「山門」が迎えてくれます。
凛々しくどっしりとした姿の山門と、ふんわり艶やかな紅葉の織りなす風景はとても印象的です。
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少し角度を変えると、山門が紅葉に包まれる姿が。
紅葉がだんだんと色づきゆくさまが繊細で、美しいですね。
善峯寺の広々とした境内の紅葉は、見方を変えて様々な角度から楽しむのがおすすめです。
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善峯寺の大切な見どころの一つ、遊龍の松です。
国指定の天然記念物の五葉松で、樹齢は何と600年以上といわれています。
真っ赤な紅葉と補色をなす鮮やかな松の緑。
自然の織りなすコントラストが素晴らしい風景です。
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遊龍の松は、高さは2メートル程ですが、横へ広がる枝ぶりが素晴らしく、何と現在全長37メートルにも及びます。
確かに、龍が遊んでいるかのような美しく躍動感のある枝ぶりですね。
そして、遊龍の松から上を見渡すと、こんなにも色とりどりに染まる山が広がっています。
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こちらは国指定文化財となっている多宝塔の紅葉です。
そびえ立つ塔にベールをかけるように真っ赤な紅葉が広がります。
緑から黄、橙、真っ赤までのあらゆる色が集まって、そこに多宝塔の木の壁の深い茶色がぐっと引きしめてくれていますね。
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こちらは、中国南北朝の僧・傅大士を奉安している経堂を包み込む紅葉です。
お堂などを、高いところから見下ろしたり下から見上げたりすることでも、新たな美しさが発見できますね。
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手水舎でも美しい紅葉が楽しめます。
真っ赤な紅葉と、お洒落な手水舎はまさに絵になる風景ですね。
そして、注目してほしいのが…
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手水舎の中までも楽しませてくれる落葉です。
水に浮かぶ葉が風流です。
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威厳ある釈迦堂の紅葉です。
腰痛・神経痛に霊験あらたかなお釈迦様として信仰されています。
真っ赤な紅葉もいいけれど、色づきゆく過程もまた素晴らしいですね。
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正一位大明神をお祀りする稲荷社。
真っ赤な鳥居と伸びやかな紅葉は、まさに日本ならではの美しさですね。
青空とのコントラストもまた素晴らしい風景です。
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奥の院の池に映る紅葉です。
水面まで真っ赤に染め尽くす紅葉は圧巻のひとこと。
境内の1番高いところにまで登って来てよかったと思える風景です。
山寺ならではの風景
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境内のお堂等とともに楽しむ風景ももちろん素晴らしいですが、巡っていく道中も山寺ならではの風景が広がります。
真っ赤な紅葉のじゅうたんが素晴らしいですね。
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陽の光を浴びて優しく輝くような紅葉です。
色づく木々に囲まれながらの散策は気持ちよく、心が清らかになっていきます。
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上り坂になっているからこそ目の前に美しく広がっていく散り紅葉も、山寺ならでは。
立ち止まって眺めたくなる美しい風景の宝庫です。
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木の葉だけでもこんなにも多彩な色を創り出せる自然の神秘を感じずにはいられません。
この風景、久しぶりに水彩画の絵をかいてみたい気持ちにさせてくれますね。
京都市街・比叡山を臨む名所
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善峯寺を語る上で忘れてはならないのが、京都市街・比叡山を臨む美しい景色です。
善峯寺の紅葉は、JR東海の「そうだ、京都、行こう。」のCMにも2005年版にとりあげられました。
その時のキャッチコピー
「平安時代に、ここでなくてはいけないと、わざわざ場所を選んで造られたお寺でした。
だから、わざわざここへ来なければ会えなかった秋でした。」
この言葉がよくわかるような、善峯寺だからこそ味わえる紅葉がたくさんあります。
あなたも、お気に入りの風景を探しに、秋の善峯寺を訪れてみませんか。
西山 善峯寺
公式サイト: http://www.yoshiminedera.com/
住所: 〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
拝観時間: 8:00-17:00 (16:30受付終了)
入山料(拝観料): 大人 500円 高校生 300円 小・中学生 200円
京都西山ならではの紅葉を愉しむ「善峯寺」
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今回は、善峯寺の紅葉を観に行くドライブについてお話しましたが、いかがでしたか?
京都に紅葉を観に行く時には、ついつい有名な場所を複数巡れる市街地近くをまわろうとしがちですが、少し足をのばして、善峯寺ならではの「京都の山寺の紅葉」をじっくり楽しむのも素敵ですね!
ドライブだからこそ山門の近くまで行きやすく、行き帰りのアクセスも自分のペースで行けるからいいですね。
道中の景色も楽しみながら、京都の山を染める紅葉を満喫する善峯寺へのドライブ、あなたも出かけてみませんか?