宝厳院の紅葉を満喫するドライブコース!車のアクセスや駐車場は?

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宝厳院(ほうごんいん)は京都市右京区、自然豊かで美しい嵐山にある寺院です。

「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれる借景回遊式庭園や参道をはじめとする境内の美しい紅葉を愛でに、多くの人が訪れます。

今回は、宝厳院へ紅葉を観に行くドライブに役立つ情報をお伝えします。

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宝厳院への車でのアクセスは?

宝厳院は、
(大阪・滋賀大津方面より)京都縦貫道 大原野ICから北東へ約9.5km、車で約40分、または

(亀岡方面より)京都縦貫道 沓掛(くつかけ)ICからは、北東へ約8.6km、車で約30分かかります。

紅葉の頃には非常に混雑するエリアなので、時間に余裕を持ってご出発ください。

わかりやすいルートは下記の通りです。

滋賀大津・大阪方面より

京都縦貫道・大原野IC
→府道10号→「沓掛」交差点を右折
→国道9号→「千代原口」交差点を左折
→国道29号→「渡月橋」交差点を左折
→府道112号→現地付近を右折
→現地

亀岡方面より

京都縦貫道・沓掛IC
→国道9号→「千代原口」交差点を左折
→国道29号→「渡月橋」交差点を左折
→府道112号→現地付近を右折
→現地

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宝厳院参拝に便利な駐車場は?

宝厳院の参拝に必要な時間は、40分程度だと言われています。

紅葉でゆっくり見てまわることと、人の多さ、駐車場までの移動も考えて、大目にとって1時間及び1時間半の料金を目安に考えて行きましょう。

宝厳院本体の駐車場の有無は?

宝厳院自体には公式駐車場がありませんが、HPでは天龍寺の駐車場(有料)をご利用くださいと案内があります。

宝厳院は天龍寺塔頭(たっちゅう)、つまり天龍寺境内にある小寺です。

天龍寺駐車場参拝者含め有料となっています。

台数は100台、料金は1回1000円です。

秋の紅葉時期、長辻通の交通規制が行われ、入出庫ができない日時があります。HPでご確認の上ご利用ください。

天龍寺駐車場

営業時間:
(10/21-3/20) 8:30-17:00 (17:00閉門)

それ以外の期間 8:30-17:30 (17:30閉門)

料金: 普通車 1回 1000円
バス 1時間 1000円(以後30分毎 500円)
タクシー 2時間 500円

台数: 100台

住所: 〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

HP: http://www.tenryuji.com/visit/

駐車場は下記地図を目安にすると道路左手にあります

付近のおすすめ駐車場は?

タイムズ嵐山三条第2

宝厳院に徒歩9分(750m)、平日・土日祝とも最大料金が特に安い駐車場です。

当日24時までの最大料金は、平日 600円、土日祝 800円で、天龍寺駐車場よりも値段が安く、周囲駐車場に比べてもお得です。

通常料金は7:00-22:00まで30分300円です。

1時間だと600円で、どの日も1時間を超えると最大料金適用です。

駐車場は台数28台で、空き状況はHPで確認することができます。

最大料金がこの値段でゆっくり参拝できると嬉しいですね。

嵐山エリアの他の場所にもあわせて行ってみたくなります。

なお22:00〜翌7:00の夜間は60分100円です。

タイムズ嵐山三条第2

24時間営業

料金: 7:00-22:00 30分300円

22:00-7:00 60分100円

当日最大料金(24時まで)
平日 600円・土日祝 800円

台数: 28台

住所: 〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町31

HP: https://times-info.net/P26-kyoto/C108/park-detail-BUK0041484/

キョウテク嵯峨天龍寺パーキング

宝厳院まで徒歩7分(550m)で、 通常料金での短時間駐車が安く、前述のタイムズ嵐山三条第2に次いで 昼間最大料金が安めの駐車場です。

8:00-20:00まで適用の昼間料金の時間帯の最大料金は、平日 800円、土日祝 1000円です。

最大料金は、平日は天龍寺駐車場よりも200円安く、 土日祝は天龍寺駐車場と同じ料金ですが、 閉門より長くとめられるメリットがあります。

特に、 ライトアップを見にくるときに嬉しいですね。

8:00-20:00の昼間通常料金は30分200円です。

1時間 400円、
1時間半 600円、
2時間 800円です。

平日は2時間以上で最大料金(800円)適用、土日祝は2時間半以上で最大料金(1000円)適用です。

駐車場は台数11台で少ないため、混雑しやすいですが、空いていたらお得なのですぐ利用しておきたいパーキングです。

夕方の時間を気にせずに参拝できるのは嬉しいですね。

なお20:00〜翌8:00の夜間は60分100円で、 夜間最大料金は300円と格安です。

キョウテク嵯峨天龍寺パーキング

24時間営業

料金: 8:00-20:00 30分200円

8:00-20:00最大料金
平日 800円・土日祝 1000円

20:00-8:00 60分100円

20:00-8:00 最大料金 300円

台数: 11台

住所: 〒616-8374 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町2

HP: https://www.kte.ne.jp/parking/pk361.html

京都宝パーキング

宝厳院まで徒歩10分(750m)で、 1日あたりいくら、という料金体系で、1日600円からとお得(ただし季節により変動あり)な駐車場です。

営業時間は8:00〜18:00、営業時間も季節により変動があります。

HPにて料金・営業時間を確認してからのお出かけをおすすめします。

駐車場は台数70台となっています。

渡月橋に近めの位置にあり、宝厳院までは少し歩きますが、実質、最大料金が600円から、という安さは嬉しいですね。

特に、渡月橋にも訪れたいという方には非常におすすめです。

京都宝パーキング

営業時間: 8:00-18:00 (季節により変動あり)

料金: 1日 600円〜 (季節により変動あり)

台数: 70台

住所: 〒616-8384 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町31

HP: http://arashiyamaparking.com/

京都市嵐山観光駐車場

嵐山といえばここ、という定番駐車場も宝厳院まで徒歩10分(750m)です。

前述の京都宝パーキングのすぐ西にあります。

普通車1日1000円、台数普通車105台と多いですが、 観光シーズンにはバスやタクシーが優先されとめられない場合があります。

朝早くから等の場合は、こちらを利用してのお出かけをおすすめします。

値段は天龍寺駐車場と同じですね。

嵐山観光やお買い物にはもってこいの場所にあるので、宝厳院以外にもお出かけされたい方には便利な駐車場です。

ただし、 営業時間が8:00〜17:00と短いのでご注意ください(時期により変動があります)。

京都市嵐山観光駐車場

営業時間: 8:00-17:00 (季節により変動あり)

料金: 普通車 1日 1000円(季節により変動あり)

台数: 105台

住所: 〒616-8384 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町31番地の1

HP: https://www.kyotopublic.or.jp/parking/search/detail/e2d40cf6-216c-415e-9176-e494e1b11adb

予約ができる駐車場は?

宝厳院は、紅葉の名所が多い京都の中でも特に人気のエリア、嵐山にあります。

駐車場渋滞に悩み、狙ったところは満車…という状況もよくある地域です。

駐車場が事前に予約できていて、駐車料金も把握できていたら安心して観光ができますね。

akippa駐車場、軒先パーキングにて、宝厳院周辺の駐車場が予約できます。

宝厳院から徒歩15分圏内にしぼると、現在「akippa」に10件、「軒先パーキング」に1件の駐車場があります。

刻々と状況が変わるため、あえておすすめを絞ることはしませんが、検索には下記のページをご確認ください。

「akippa」
(下記URLで宝厳院周辺の駐車場が予約できます。キーワードは隣接する「天龍寺」で検索しています。)
https://www.akippa.com/driver/searchparking?keyword=天龍寺

「軒先パーキング」
(下記URLで宝厳院周辺の駐車場が予約できます。)
https://parking.nokisaki.com/search/?cond=0&search=%E5%AE%9D%E5%8E%B3%E9%99%A2

駐車場情報利用上の注意

この情報は、初回編集時2019年6月の時点、もしくは一部、更新時の情報をベースにしています。

あくまで、駐車場探しのきっかけや道しるべとなることを想定しており、このページをご覧になっている現在の情報の正確性を保証するものではありません。

必ず、公式ホームページ及び現地で、お考えの条件と合致するかご確認の上ご利用ください。

なお、このページの情報を基にしたことによるトラブルの責任は負いかねますのでご了承くださいませ。

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宝厳院・紅葉の見どころ

美しい獅子吼の庭のあるお寺

 

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大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)は臨済宗天龍寺の塔頭(たっちゅう)、つまり境内の末寺院です。

室町時代・寛正2年(1461年)、細川頼之が聖仲永光を招いて開山・創建しました。

宝厳院は春と秋の特別拝観以外では参拝できませんが、春の花や紫陽花、美しい新緑が心地いい春の特別拝観、圧巻の紅葉が満喫できる秋の特別拝観は、それぞれの趣があり、季節ごとに訪れたい美しさです。

春の特別拝観は3月中旬から6月下旬、秋の特別拝観は10月初旬から12月上旬に行われています。

宝厳院は時代劇のロケ地にもなっているので、訪れると、見たことある光景に出会えるかもしれませんよ。

 

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宝厳院の紅葉の代表的な見どころといえば、獅子吼(ししく)の庭が挙げられます。

嵐山を巧みに借景として取り入れた回遊式庭園で、獅子岩という大きな岩が特徴です。

真っ赤な紅葉と苔の緑が織りなす美しい色合いが素晴らしいですね。

大きな獅子岩も、まるで獅子がどっしりと座って紅葉の庭園を眺めているようです。

 

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紅葉が風に揺れて散り、小川をところどころ赤く染めながら流れていきます。

真っ赤な紅葉のじゅうたんにも心を奪われます。

日本人が自然の移り変わりを楽しみ、華やかな紅葉が散りゆく儚さを感じることも大切にしているのだなと感じる、そんな風景です。

 

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宝厳院の秋は、約3000本もの木々が紅葉し、訪れる人を楽しませてくれます。

紅葉の一番の見頃は例年11月下旬から12月上旬です。

秋の特別拝観は10月から行われているので、木々が色づいていく過程を楽しむのも素敵ですね。

秋の陽を浴びて輝くような紅葉が色づいていくさまは素晴らしく、緑から赤への色とりどりのグラデーションが楽しめます。

こんなに鮮やかな色を自然が創り出していくなんて、すごいですね。

境内の茶室・無畏庵では、美しい景色を楽しむお茶席もあります。

美味しいお抹茶とともに、時間を忘れて、ほっと一息しませんか。

 

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夜の紅葉の美しさを満喫できる夜間特別拝観もあります。

こんなに美しい、夢のような紅葉の世界が浮かび上がります。

期間は、11月中旬から12月上旬。夜20:30(20:00受付終了)までライトアップされます。

(日程等はHPをご確認ください。)

お仕事が早く終わった日に嵐山までドライブして、非日常の幻想的な紅葉の世界に浸るのもいいですね。

 

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真っ赤な紅葉に包まれる無礙光堂(むげこうどう)の風景です。

昼間の爽やかな秋の風景とはまた一味違う、どきっとするような艶やかさを感じられます。

木々や庭の美しさを存分に楽しめるように整えられた、素晴らしい宝厳院の紅葉。

昼の表情・夜の表情のどちらも是非楽しみたいものですね。

大亀山 宝厳院

公式サイト: http://www.hogonin.jp

住所: 〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

拝観は春・秋の特別公開時のみ
(行事等で拝観停止の時間あり)
期間外は非公開

拝観期間・拝観時間および拝観料は公式HPをご確認ください

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宝厳院で秋色の美しい紅葉に包まれるひとときを

 

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今回は、宝厳院の紅葉を観に行くドライブについてお話しましたが、いかがでしたか?

宝厳院の紅葉は、発色が良く美しいことでも有名です。

渡月橋からも歩いて5分と、まさに嵐山の中心的エリアにある便利さも、人気の理由の一つです。

獅子吼の庭をはじめとする宝厳院の美しい紅葉の風景に包まれると、改めて日本の四季の美しさを実感し、時の流れを忘れて、きっと心地よい時間が過ごせるはずです。

この記事を書いた人

てんちゃん

子供の頃から車大好き、今でも変わらず車好きなアラフォーです。



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