新型エキシージスポーツ410は究極の公道カー！驚異の軽量スペックと価格を紹介！

LOTUS（ロータス）は紳士の国、英国が生んだ究極のカーブランドです。

ハイパワーを搭載して、究極の最軽量ライトウェイトスポーツカーとして完成した驚異のスペックは、過去から現在までのクルマの時代を超越します。

もちろん車検にも通る公道カーですから、LOTUS新型エキシージスポーツ410のスペックを、とくとご堪能下さい。

新型エキシージスポーツ410／驚異の軽量スペックと価格、発売日は？

引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html

ミッドシップの車体中央に配置された、インタークーラーを備えた、3.5LのV6スーパーチャージャーを搭載したエンジンは、最高出力416馬力（7000回転）と、最大トルク410N･m（2500～7000回転）をたたき出します！

でも注目すべきは、最低乾燥重量が1054kgという驚異の軽量スペックを誇ります。

ライトウェイトスポーツというコンセプトの中でも、サーキットと公道の両立を目指す新型エキシージスポーツ410の、外観サイズをご覧下さい。

新型エキシージスポーツ410／外観サイズ

●全長：4080mm

●全幅：1800mm（ミラー除く）

●全高：1130mm

●最低地上高：130mm

●車両重量：クーペ／1110kg、ロードスター／1103kg

3.5LのV6ターボエンジンと言えば、485馬力（6400回転）の日産GT-R（R35)も有名ですが、4人乗りのGT-R（NISMO）の車両重量は1740kgです。

引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html

一方、スーパーチャージャーを搭載した2人乗りの新型エキシージスポーツ410は、GT-Rよりも630kg軽い、驚異の軽量スペックが際立ちます。

ちなみに、新型エキシージスポーツ410には、クーペとロードスターが用意されていますが、その違いは、ロードスターはルーフ部分がオープンになっていて、7kgほど車重が軽くなっています。

また、GT-Rに見られるターボチャージャーは、一般的にターボラグを伴いますが、新型エキシージスポーツ410のスーパーチャージャーは、アクセルオンから過給が始まりますから、NA以上の応答レスポンスと、ドライバーのアクセル操作に応えるハイパワー、そして超軽量の車重で、加速に関してはGT-Rを凌駕するでしょう。

→ターボチャージャーに関する記事

単なる2人乗りの小さなボディだけにとどまらない、新型エキシージスポーツ410の驚異の軽さの秘密は、鉄の約3分の1の重とされるオールアルミモノコックのシャーシと、FRP素材（繊維強化プラスチック）を用いたカーボンボディにあります。

引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html

モノコック構造は、卵の殻のように薄いボディでありながらも、強度を保つことができる、最近の低燃費車全てに採用されている構造です。

→モノコックに関する記事

驚異の軽さとパワーに裏付けされた、新型エキシージスポーツ410の加速は、0－100㎞でわずか3.4秒というスペックで、最高速度は時速290㎞を誇ります。

２人乗りのコンパクトさと、MR（ミッドシップ後輪駆動）というバランスを備えた、スーパーチャージャーによるハイパワーエンジンを搭載した新型エキシージスポーツ410は、究極の１台に仕上がっています。

引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html

究極のクルマなら当然気になるのが価格ですが、いずれも消費税8％を含んで1,398万6,000円で、オートマ設定は全く無い、6速MTしかありません。

もうひとつ気になる、日本国内での発売日ですが、2018年6月22日からすでに販売が始まっています。

もしご購入をお考えであれば、2019年10月1日から消費税が10％に増税されますから、ご契約は9月30日までに済ませましょう。

新型エキシージスポーツ410／空力性能

引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html

軽さが目立つ新型エキシージスポーツ410ですが、CFD（数値流体力学）に基づくモデリングと、徹底した風洞テストによってもたらされた、空力性能によるダウンフォースも機能して、前輪60kg、後輪90kgの合計150kgの性能に達成しています。

→ダウンフォースに関する記事

軽さとパワーによる加速と、高速走行時によって得られるダウンフォースから得られるタイヤのグリップは、新型エキシージスポーツ410が、走るためだけに設計された、究極の公道スポーツカーであることを意味しています。

LOTUSの最安値モデル？エリーゼ？

引用：http://www.lotus-yokohama.com/elise.html

新型エキシージスポーツ410に見られるように、LOTUSはクルマの基本性能として、パワーと軽さとバランスを徹底的に追求した、二人乗りのスポーツカーだけを世に提供し続ける、究極のカーブランドです。

でも、税込みでおよそ1400万円の販売価格では手が出ないという方がほとんどかも知れません。

LOTUSのモデルでは最も販売価格が低く設定された、8％税込み498万円のエリーゼがあります。

最も低い価格設定のLOTUSエリーゼ、主要スペックをご覧下さい。

LOTUSエリーゼ／スペック

引用：http://www.lotus-yokohama.com/elise.html

●エンジン：1.6L（NA）

●最高出力：136馬力（6800回転）

●最大トルク：160N･m（4400回転）

●全長：3800mm

●全幅：1720mm（ミラー除く）

●全高：1130mm

●最低地上高：130mm

●車両重量：841kg

●最高速度：時速204㎞

●0-100㎞：6.5秒

ミッドシップで2人乗りの1.6L排気量NAエンジンですが、軽自動車に匹敵する841kgという軽い車重は、軽いクルマをコンセプトに持つLOTUSらしさを物語っています。

ただし、1.6L（NA)のLOTUSエリーゼは、すでに新車販売は終了しています。

また他にも、8％税込み600万円代の価格でスーパーチャージャーを搭載した、LOTUSエリーゼの220シリーズも、ライトウェイトスポーツという性能から、もうすでに魅力的に見えているかも知れません。

クルマ好きだけに厳選されたスペックをアピールするLOTUSは、中古価格も下がりにくいという傾向にありますから、ご自身のご予算に見合う、究極の1台を探してみるのも良いかも知れません。

すでにお目当ての１台をご購入されるのであれば、2019年10月1日から消費税が10％に増税されますから、ご契約は9月30日までに行いましょう！

新型エキシージスポーツ410とLOTUS／まとめ

引用：http://www.lotus-yokohama.com/elise.html

LOTUSの創る新型エキシージスポーツ410は、最低地上高地130mmで、地にへばり付くようなフォルムと、ミッドシップの２人乗りというコンセプト、軽いFRP素材と、アルミをふんだんに使用して、徹底した軽量化を実現した、スーパーチャージャーを搭載した、3.5LのV6エンジンをおさめた、究極の公道スポーツカーです。

わずか１トン弱の車重と、最高出力416馬力（7000回転）と、最大トルク410N･m（2500～7000回転）のスペックは、速く走ることだけにこだわるクルマとしてのポテンシャルを、全面にアピールしています。

2018年６月に発売が始まった新型エキシージ410ですが、LOTUS自体は希少で、すでに新車オーダーができないモデルも多数見られますから、もし欲しい一台に出会って、なおかつ所有できれば、あなたはスーパーラッキーパーソンかも知れません。

引用：http://www.lotus-yokohama.com/elise.html

以前、私が運よく試乗できたモデルは、LOTUSのエリーゼスプリント220（8％税込み価格745万2000円）で、アクセルオンからすぐに過給が始まって、軽量なツーシータのエリーゼはリニアに加速して、運転しているだけで楽しいクルマ！というよりも、パワフルなゴーカートを運転している感覚で、それほどまでに軽いのが印象的で特徴的なクルマです。

コクピットも、アルミ感むき出しのMTシフトノブや、フルバケットシートで、徹底した軽さを求めたシンプルでスパルタンな感じと、運転している背中のすぐ後方にあるエンジンの息吹を感じながらの街乗りが楽しめます。

引用：http://www.lotus-yokohama.com/elise.html

今時は珍しい、パワステが無いLOTUSの２人乗りスポーツカーですが、運転のし易さは流石です。

そして何より、LOTUSが創るクルマは、運転していて楽しいクルマです。

アイキャッチ画像引用：http://www.lotus-yokohama.com/exige_sport_410.html