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ダウンフォースのメリットを引き出すエアロパーツはこれだ!ダウンフォースは、風が車を下に押し付ける力と考えると何となくイメージがわくと思います。
テレビでF1レースを見ているとダウンフォースと言う言葉が出てきます。
私達が乗っている市販車も燃費向上や走行性能向上の為に、空力抵抗を考えて作られています。
知ってるようで知らないダウンフォースについて、その効果やダウンフォースを得るために必要なエアロパーツのことなどを交えて紹介していきますね!
ダウンフォースの3つの効果
ダウンフォースは、走っている車を地面へ押し付ける空気の力の事を言いますが、何も考えずに車をデザインしてしまうと、空気の抵抗を受けるばかりで真っすぐ走行する事すら困難な車が誕生するでしょう。
それほどダウンフォースは車を走行させる上で重要な事で、車の基本動作の【走る】【曲がる】【止まる】の全てに関わる大切なものです。
ダウンフォースを得るために必要な、【グリップ向上】【コーナーリング性能向上】【整流効果】の代表的な3つの効果について説明していきますね。
グリップ力向上
引用:http://futureracing.jp/body/page1-3.html
車はスピードを上げて行くと、車体の下側に空気が入り込み上へ浮き上がろうとしてしまう特性があるので、車体が浮き上がらないようにしなければいけません。
車体が地面から離れようとすると当然、タイヤも地面から離れようとしてしまうので、グリップ力が低下してしまいます。
車のグリップ性能を向上させるには、タイヤを地面に強く押し当てる必要があります。
例えば飛行機の場合は、早いスピードで滑走路を走って機体を宙に浮かせる仕組みなので、飛行機に装着しているウィングを逆さまにして車へ装着すれば、地面に強く押し付けられる事になります。
車体が地面に強く押し当てられると、タイヤも地面に強く押し付けられるのでグリップ力が向上します。
実際には飛行機のウィングを車に装着する事は出来ませんから、車の場合はボディ形状やエアロパーツを取付ける事で、ダウンフォースを発生させてグリップ力を向上させるようにしています。
コーナーリング性能向上
引用:http://brosmano.exblog.jp/8675743/
コーナーを高速で曲がろうとすると、車は遠心力で外側へ飛び出そうとしてしまいます。
ダウンフォースが上手く得られていないと、タイヤが浮いてしまうので、高速でコーナーを曲がる事が出来ません。
フロントスポイラーやウィングなどのエアロパーツを装着する事で、空気の流れの向きを変えて強いダウンフォースを発生させる事が出来たらコーナーリング性能は向上します。
整流効果
引用:http://formula1-data.com/f1-database/f1-ta/down-force.html
整流効果とは、走っている時に車の周りを流れる空気を後方へスムーズに流す事を言います。
走っていると車に空気が直接ぶつかってきますから、その空気の抵抗が大きいと車は早く走る事が出来ません。
例えば私たちも向かい風の中で走ると、早く走る事が出来ないのと同じ原理です。
空気は必ず車体に当たってきますから、出来る限り空気の抵抗を減らせるよう、車体のデザインやエアロパーツなどを工夫して空気の流れを整える必要があります。
ダウンフォースのメリットを引き出すエアロパーツ
引用:http://www.trdparts.jp/prius/aero.html
車のスピードが80km/h以上になると、空気の抵抗が強くなって走行性能にも影響が出てきます。
タイヤのグリップ力を強める事やコーナーを安全に早く曲がる為の、ダウンフォースを得る事が出来るエアロパーツを紹介しますね。
ウイング
引用:https://matome.naver.jp/odai/2143616984213477901/2143619691843033403
ウィングは、市販車で言うとトランク部分に装着する大きな翼のようなエアロパーツの事を言います。
F1などでもリアに大きな翼のようについていますが、走っている時に前方から流れてくる空気を受け止める事で、車体を地面に押し付けてタイヤのグリップ力を強めるメリットがあります。
ウィングの角度を大きくする事で強いダウンフォースを得る事が出来ますし、逆にウィングの角度を小さくするとダウンフォースを弱くできます。
ウィングを付ける事で得られるメリットは、ダウンフォースを発生させる事で高速走行時に車体が安定する事や、コーナーリングではダウンフォース効果でリアタイヤのグリップ力が向上してスピンしにくくなります。
スポイラー
引用:http://www.integral-kobe.co.jp/products/detail.php?product_id=109
スポイラーには、【フロントバンパースポイラー】【リアバンパースポイラー】【リアスポイラー(ウィング)】がありますが、全てダウンフォースには欠かせないエアロパーツです。
フロントバンパースポイラーは、一番初めに空気の抵抗を受ける場所で、フロントバンパースポイラーで受けた空気を上下左右に流す役割を持っています。
役割としては、車体の下側へたくさん空気が流れてしまうと車体が浮き上がってしまうので、下側に空気が流れ込まないようにしなくてはいけません。
空気を上に流して車体を地面に押し付けつつ、車体裏側に入った空気を滞流させずにスムーズに後方へ流す事が出来るような、フロントバンパーの形状にする事が望ましいですね。
ディフューザー
引用:http://integral-kobe.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-2f4f.html
ディフューザーとは、前方から車体の裏側を通ってきた空気の流れを滞流させる事無く、スムーズに後方へ逃がす役割を持っています。
F1では車体の裏側が平になっているので、スムーズに空気を逃がす事ができますが、市販車だと裏側は露出していて沢山の凹凸がある為、空気が滞流しやすくなっています。
そこでスムーズに空気を流す為に、フロントアンダーディフューザーやリアアンダーディフューザーなどを装着して、出来るだけスムーズに空気を逃がして、高速性能を向上させる事が役割となっています。
ディフューザーは、ダウンフォースを得る為のエアロパーツと言うよりは、高速性能を向上させる為のエアロパーツと思って下さい。
カナード
引用:https://www.sti.jp/parts/wrxsti_va/aero/ST96020VV300/
カナードとは、聞きなれない言葉かもしれませんが、フロントバンパーの両サイドに取付ける髭のような形のエアロパーツの事を言います。
カナードの役割は、リアウィングと同じ役割でフロントから流れる空気を整流する事でダウンフォースを発生させて、フロントタイヤを地面に押し付ける働きや高速走行でのステアリングの安定性向上など、小さなエアロパーツですがその役割は非常に大きなものです。
カナード以外でも、フロントアンダーディフューザーやエアロガーニッシュなどと一緒に装着すると、より一層のダウンフォースを発生させるメリットがあります。
ダウンフォースのデメリット
引用:https://naruhodo-cardloan.com/wp-content/uploads/2016/03/b2b6286b95898f6cceab7efa07990ca2.png
ダウンフォースのデメリットと言うよりは、ダウンフォースを発生させる為に装着したエアロパーツのデメリットがあると言った方が良いかもしれませんね。
例えばダウンフォースを発生させる為に装着した大きなウィングは、車体が受ける空気抵抗が大きくなるので、コーナーリング性能は向上しますが最高速度に伸びが出ません。
カナードも小さなエアロパーツですが、コーナーリング性能は向上しますが、直進高速走行だと大きな抵抗を受けてセッティングの仕方によって、スピンをしてしまう可能性さえあります。
ダウンフォースを強くすると直進性が悪くなりますし、ダウンフォースを弱くするとコーナーリング性能が悪くなるので、エアロパーツを取付けるだけではなく、角度調整などシビアなセッティングが必要になります。
結論としては、ダウンフォースを発生させると最高速が遅くなる事や、空気抵抗が大きくなるので燃費低下にも繋がってしまいます。
燃費ダウン?
引用:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11023003552&GroupCD=0&no=
結論から言いますと、ダウンフォースを発生させると燃費は悪くなってしまいます。
まず、エアロパーツを取付ける時点で車両重量は少なからず重たくなりますし、ダウンフォースを得る為に、ウィングの角度を大きくすると空気抵抗も強くなるので燃費は必然的に悪くなりますよね。
最近の市販車は、低燃費を目指してどのメーカーも必死で車両のデザインにも力を入れていますが、エアロパーツを付けて低燃費が実現するならどのメーカーも新車時にGTウィングを付けないといけませんよね。
最高速度ダウン
引用:http://log.2chb.net/r/news/1492393714/
ウィングの角度をつけるとダウンフォースを強くする事が出来ますが、空気抵抗が大きくなるので車体にブレーキを掛けているのと同じで、最高速度は伸びるはずがありません。
コーナーリング性能を重視すると、最高速度を殺してしまいますし、最高速仕様にしてしまうと曲がる事が困難になってしまいます。
公道で最高速度を出すことは無いので、デメリットにはならないと言う意見もありますが、公道で早くコーナーを曲がる必要も無いので、そもそも公道を走行するならダウンフォース自体が必要がないと言う事になってしまいます。
極論になってしまいましたが、ダウンフォースを発生させると最高速はダウンするので、ここでは一応デメリットとさせて頂きますね。
ダウンフォースのまとめ
ダウンフォースについて紹介してきましたが、市販車に採用されているエアロパーツはダウンフォースに拘らずバランスの良いデザインのパーツが採用されています。
市販車でダウンフォースを発生させたい場合は、社外メーカーのGTウィングを取付ける事は可能ですが、GTウィングだけを装着してもメリットに繋がるかどうかは微妙です。
市販車であまりダウンフォースに拘ってしまうと、元々持っている走行性能を著しく低下させてしまう可能性もあります。
GTウィングやカナードは、公道では使用出来ないパーツが多いので、購入する時は公道を走れるかどうか?車検に通るかどうか?確認した上で装着するようにして下さい。
アイキャッチ画像引用:http://history.nissan.co.jp/GT-R/R35/0710/XML/card/eq4isr000002qn3a.html
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