ミニクーパーの値引き！知らないと損する相場情報を徹底紹介！

レトロでオシャレな見た目から、女性から男性まで幅広く魅了している“ミニクーパー”。

そんな魅力あふれるミニクーパーですが、実際に購入する際は少しでもお得に手に入れたいですよね。

実際に購入する際に、役立つ値引き相場情報を紹介していきたいと思います。

ミニクーパー本体価格の値引き相場は？？

購入したいグレード・ボディタイプが決まったら、次は値引き相場を見ていきましょう。

「輸入車はあまり値引きをしてもらえない」という口コミも多くありますが、実際ミニクーパーの値引き相場もそこまで高くはありません。

その理由は、ブランドバリューがあり「乗りたい車を適性価格で売る」というスタンスが基本的だからです。

一方、値引き相場額は基本的には低いですが、その分リセールは高値安定している為、買い替えの際に取り返せる可能性は高いです。

そして値引き相場ですが、相場は「在庫車」と「新規オーダー車」によって異なります。

それぞれの値引き相場

・在庫車…値引き相場は5万～15万円！

在庫車とはディーラー側が販売見込みとして、本国に発注して保有している在庫の事です。

 交渉やタイミングによっては、車両本体価格からの値引きが「5~15万」見込めます。

ですが、一切値引きなしで購入されている方も多くいらっしゃるので、「少しでも値引きがあればラッキー」という心構えでいる方がいいでしょう。

・新規オーダー車…値引き相場は0円！

オーダー車とは、購入したい仕様のMINIがディーラー・メーカーの国内在庫にない場合、新規に発注する車両の事です。

高額かつ特殊なメーカーオプションを付けたい場合や、定番ではないボディカラーにしたい場合などは、在庫車がない可能性が高い為、新規発注をするケースが多いです。

メーカーオプションが自由に選べるというメリットはありますが、基本的に車両本体価格からの値引きは「0円」となります。

ミニクーパーの値引き交渉のコツは？？

「車両本体からの値引きがほとんどない…」と思っている方でも、交渉次第では車両本体価格以外での値引きが出来る可能性があります。

値引きの可能性を上げる交渉術は、大きく分けて４つ挙げられます。以下それぞれ解説していきましょう。

ミニクーパーのオプション値引きで交渉する

契約直前に、「このオプションを付けてくれたら契約します」と交渉することで、オプションをサービスで付けてもらい、実質の値引きにすることが出来ます。

実はこの値引きは「新規オーダー車」にもチャンスがあり、平均3~15万程度の値引きが見込めます

コツは、サービスしてもらうものになるので「あまり贅沢ではない、かつ簡単につけてくれるもの」を狙っていくのがおすすめです。

具体的には、

・フロアマット

・ラゲッジプロテクションマット

・ミラーキャップ

・カラードセンターキャップ

・サイドスカットル

・ドリンクホルダー

 などが狙い目のオプションになります。

一括査定で下取り車の相見積もりをする

下取り車の査定額を上乗せしてもらい、実質の値引きとして交渉できる事があります。

ディーラーの査定額は基本的に低く見積もるケースが多く、ディーラーでは50万の査定が買取業者の査定でなんと70万円になったケースもあります。

「一括査定サイト」等で最低でも2社に相見積もりをしてもらい、ディーラーに交渉して査定額を上乗せしてもらいましょう。

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注意点として、ディーラーの査定額はそもそも買取専門店より安い為、「買取専門店の査定価格」と「ディーラーの値引き上乗せ分」のどちらがお得か、しっかり見極める必要があります。

印鑑・印鑑証明を準備しておく

印鑑・印鑑証明を準備しておくことで本気度をアピールし、値引き交渉ができる場合があります。

というのも、ディーラーの売り上げ目標は基本的に「契約日」ではなく、「登録自動車数」で決まっている為です。

自動車の名義登録の申請には時間がかかり、必要な書類の準備にも時間がかかります。

なので、ディーラーが「今月の売り上げ目標に足りない…」といった際に、印鑑・印鑑証明を事前に準備し本気度をアピールすることで、値引きが出来る可能性があがるということになります。

決算期を狙う

上記にも述べましたが、ディーラーにも売り上げノルマがあるので、決算期を狙うと値引きしてくれる可能性が上がります。

決算期はそれぞれ「中間決算期（8月下旬～9月末）」と、「年度末決算期（1月~3月）」になります。

決算期には思い切って「予算が○○万円なので、この予算内にしてくれたら契約します」などと勝負をかけ、値引きを引き出してみるのもいいでしょう。

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

上記に述べたように、最初は「値引き0円」というケースも珍しくはないので、粘ってでも交渉をしないとできる値引きもしてくれません。

値引き交渉は、粘り強く交渉することが重要になります。

ミニクーパーのグレード・定価は？？

第3世代MINI／2014年4月～(現行モデル)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

値引き相場情報の前に、まずはミニクーパーのグレードごとの定価を見ていきましょう。

ミニクーパーには「MINI３ドア」「MINI5ドア」「MINIコンバーチブル」「MINIクラブマン」「MINIクロスオーバー」の５つのボディタイプがあり、各ボディタイプに最大4つのグレードが設定されています。

また、クリーンディーゼルを搭載しているモデルには“D”がつき、“クーパーD”、“クーパーSD”が設定されています。

グレードについて

・ワン…エントリーグレード

・ミニクーパー…スタンダードグレード

・ミニクーパーS…スポーツグレード

・ジョンクーパーワークス(JCW)…ハイパフォーマンスグレード

ボディタイプと定価

・MINI３ドア／定価238~450万(税込)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

先代MINIハッチバックよりもボディサイズを拡大しつつ、同世代のMINIの中では最もコンパクトなボディが特徴です。

すべてのグレードで高効率なターボエンジンを搭載しており、MINIならではの軽快な走行が楽しめるモデルです。

・MINI5ドア／定価271~407万(税込)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

「MINI３ドア」モデルの全長を拡大し、後部座席とラゲッジスペースを広げた5ドアバージョン。

 「MINI3ドア」モデルより後部座席が広く、ファミリーでも使えるモデルとして人気があります。

エンジン・各グレードの装備・インテリアデザイン・ボディカラーは「MINI3ドア」と同じですが、MT選択が出来るのは「MINI3ドア」のみで、ハイパフォーマンスグレードのジョンクーパーワークスもありません。

・MINIコンバーチブル／定価373~523万(税込)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

「MINI3ドア」をベースモデルにした、電動ソフトトップを持つ4人乗りオープンモデル。

すべてのグレードでLEDヘッドライトやバックセンサーを装備しており、冬でもオープンカーが楽しめるようシートヒーターも装備しています。

・MINIクラブマン／定価322~538万(税込)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

「MINI５ドア」より約25㎝長い全長と、「MINIクロスオーバー」同等の全幅を持つ、MINIの中で大型モデルとなるステーションワゴンタイプ。

観音開きのテールゲート、荷物にアクセスしやすい車両右側のクラブドア、固定用のフックがラゲッジスペースに設けられており、ゴルフバックやアウトドア用品などの大きなものでも積載しやすいです。

・MINIクロスオーバー／定価345~579万(税込)

引用：https://www.mini.jp/ja_JP/home.html

同世代MINIの中では最も車内が広く、荷物も多く積むことが出来る実用性の高いモデル。

後部ラゲッジスペース容量は350L、リアシートを倒せば1130Lもの収納スペースが確保できます。

またMINIで初めて4ドア＆4輪駆動(4WD)を用意したモデルとして、高い人気を誇っています。

ミニクーパーを購入を検討される際には、少しでもこの記事を参考にしていただけますと幸いです。