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国内ではミニバンやSUVブームに押され人気低迷となってしまったセダン。
海外ではセダンの需要は高く、外車セダンは充実のラインナップとなっています。
外車セダンの魅力はなんと言っても高級感があるところ。
国産セダンにはない魅力がありますよね。
そこで今回は、おすすめの外車セダンをランキング形式で発表します。
10位~4位
10位 マセラティ・ギブリ
引用:https://www.maserati.com/maserati/jp/ja/models/ghibli
クーペモデルとして登場した初代ですが、現行3代目は見惚れるほど美しい曲線を描いたボディラインのセダンをラインナップ。
スーパーカーのイメージが強いマセラティは、3Lツインターボエンジンを搭載し他を圧倒する走りができます。
上質な質感のインテリアもマセラティの魅力。
素材はレザーと絹から選べて、木目の質感を活かした、他にはない高級感は一見の価値あり。
文句無しに所有感を満たしてくれる1台です。
9位 プジョー508GT
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/range.html
フランスの自動車メーカー「プジョー」が販売するセダン。
407と607を統合したモデルでもあり、プジョーがラインナップする唯一のセダンでもあります。
現行型は2代目となり8年ぶりにモデルチェンジして2018年11月に日本導入されたばかりです。
ワイド&ローのスタイリングを採用し、クーペのような流麗なルーフラインは普通のセダンとは一線を画します。
パワートレインは2Lのターボ付きディーゼルエンジン搭載。
猫脚と定評のあるプジョーらしくしなやかな足回りと、上質なレザーシートで快適なドライブを堪能できることでしょう。
ラグジュアリーさはないですが、シンプルで上品なインテリアは嫌味のない高級感を感じさせてくれます。
8位 キャデラックATS
引用:https://www.cadillacjapan.com/ats-sedan/model-overview.html
外車セダンと聞いてアメ車を思い浮かべる人は少ないかもしれませんが、アメ車の高級セダンとして地位を確立したのがキャデラックです。
マッスルカーのイメージが強いキャデラックですが、ATSはシャープで洗練された見た目が特徴的です。
2L直噴ターボエンジン搭載で、これぞスポーツセダンと唸らせてくれる爽快な走りができます。
キャデラックは長らくラグジュアリーカーを造り続けてきたので、インテリアはアメ車らしい高級感を感じさせてくれる造りです。
7位 フォルクスワーゲン・パサート
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html
フォルクスワーゲン・パサートは現行モデルが8代目を迎え、ロングライフな車種です。
ドイツ車特有の直線的なデザイン、高級感がありながらも必要十分にまとめた実用性を重視しのインテリアはフォルクスワーゲンらしい仕上がりです。
パワートレインは1.4Lからラインナップしていて、プラグインハイブリッドモデルもあります。
癖のないシンプルなデザインは飽きが来なくて長く乗れるモデルです。
6位 ジャガー・XJ
引用:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/xj/index.html
イギリスの自動車メーカー「ジャガー」が1986年より販売しているフラッグシップセダン。
現行モデルは4代目を迎え、豪華で贅沢なインテリア、速さと優れた運動性能に最先端のテクノロジーを搭載し、開発コンセプトである「美しく速いクルマ」にそぐわない1台です。
特に注目したいのはXJR575グレード。
贅を極めた装備をこれでもかというぐらい備え車重は2トン近くありますが、最高出力423kW、最大トルク700N・mの5LV8スーパーチャージドエンジンがそれを全く感じさせない走りを実現しています。
0-100km/hはたった4.4秒で到達し、これはポルシェ・911カレラをしのぎます。
息の長いモデルであるため、実は中古車なら200万円台からでも購入することができます。
5位 ポルシェ・パナメーラ
引用:https://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
ドイツの自動車メーカー「ポルシェ」が2009年より販売する車種です。
高性能スポーツに高級サルーンの快適さを兼ね備えています。
現行モデルは2代目を迎え、エンジンとプラットフォームには新技術を余すことなく投入し、旧型よりもさらにシャープな印象を与えるデザインが特徴的です。
注目グレードは「パナメーラターボ」。
新パワートレインのエンジンは排気量4.8Lから4.0Lへ大幅に下げながらも最高出力404kWと最大トルク770N・mと驚異のスペックを誇ります。
0-100km/hはわずか3.8秒で到達するなど、もはやスポーツカー並みの異次元の加速を体感できます。
4位 メルセデス・ベンツSクラス
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/s-class/saloon/explore/highlights.module.html
メルセデス・ベンツといえばSクラス。
もはや高級セダンを語る上で絶対に欠かすことのできない唯一無二の存在と言えます。
通常シリーズの最上位モデルであるSクラスは、エントリーモデルでも3LのV6ツインターボ搭載、上位モデルは電動パワーアシスト搭載やV8モデルをラインナップ。
Sクラスと言えば、外観や走行性能も素晴らしいですが、やはり特筆すべきはインテリアです。
誰もが認める最上級のインテリアは、他の追随を許さない造りで、Sクラスに乗ってしまったら他のセダンには乗れないと言っても過言ではありません。
ロングボディモデルもラインナップし、同乗者を最優先したVIP仕様は高級車に相応しい1台です。
3位 メルセデス・ベンツCクラス
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore.html
外車セダンの中でも見かけることが多いのがメルセデス・ベンツCクラスではないでしょうか。
BMW3シリーズと肩を並べるCクラスは、スポーティーさではなく優雅さを感じさせるデザインが特徴的です。
ミドルサイズですが、堂々たる佇まいはSクラスにも引けを取らない存在感と風格を感じさせてくれます。
現行モデルは4代目を迎え2018年にマイナーチェンジしています。
カーオブザイヤーを総なめにしただけでなく、厳格で有名なユーロNCAPの安全評価で最高評価を得ている確かな安全性を誇る1台でもあります。
2位 アウディ・A4
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a4/a4.html#layer=/jp/web/ja/models/a4/a4/layer/multimedia-gallery.mediagallery_images_slides.contentleft.2.html
メルセデス・ベンツのような迫力や厳つさではなく、洗練された上品さを感じさせてくれるのがアウディ・A4です。
水平ボディにシャープなデザイン、ひと目でアウディとわかるヘキサゴングリルはフォーマル感漂います。
インテリアもシンプルに纏めながらも、上質感と機能性をバランスよくミックスさせ、優れた静粛性は長距離運転してもストレスや疲れを感じさせません。
ワイドボディを活かし、セダンとは思えない広々とした室内空間を演出し、優雅でゆとりあるひとときを過ごすことができます。
1位 BMW3シリーズ
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html
国内でも人気が高い外車セダンはBMW3シリーズです。
セダンを得意とするBMWの中でも3シリーズは最も売れているモデルで、日本での知名度も高いです。
BMWといえばスポーツセダンという言葉がぴったりです。
それがよくわかるのが3シリーズ。
ひと目でBWMとわかるダイナミックなエクステリア、伝統のFR駆動に50対50の前後重量配分の基本コンセプトを徹底的に貫き通す姿勢は、走りにこだわるBMWだからこそと言えます。
キャッチコピーである「駆け抜ける歓び」を明確に表現したロングホイールベースとエンジンフードに短いオーバーハングは、まるで自分の手足となったかのような操る楽しさを存分に味わせてくれるクルマです。
まとめ
今回は、外車セダンのおすすめをランキングで紹介してみました。
貴方好みの外車セダンはありましたか?
外車セダンは国産セダンと比べると割高ですが、中古車なら十分に手が届く車種もあります。
ロングライフモデルなら手頃な価格で中古車市場に流れていますので、新車は無理という方は中古車も検討するといいでしょう。
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