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誰もが一度はあこがれる高級セダン。BMWの最上級フラッグシップモデルが、7シリーズです。
1千万円以上という価格からもわかるように、ラグジュアリーなセダンであることに変わりはありませんが、7シリーズはいったいどんな点が魅力的なの?
こんな点について、7シリーズの特徴とともに、実際に所有しているオーナーさんの口コミについてまとめてみました。
7シリーズのラインナップとエンジン
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
7シリーズは全長5110mm、全幅1900mm、全高1480mmとかなりの縦長、車幅サイズとなっています。ラインナップも充実していて、
- 直列6気筒ツインターボエンジンを搭載した740i/740Liシリーズ
- V型8気筒ツインパワー・ターボエンジンを搭載した750i/750Liシリーズ
- 直列6気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンを搭載した740dシリーズ
- V型12気筒M Performance ツインパワーターボエンジンを搭載した760iシリーズ
があります。
740i/740Li
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
- 直列6気筒ツインターボエンジン
- 排気量:2997cc
- 最大出力:326馬力(5500rpm)
- 最大トルク:450Nm
- 燃費(JC08):12.2km/l
7シリーズのエントリーモデルと言っても、これだけのパフォーマンスを発揮できれば十分でしょう。何より、排気量が3リッターで燃費が12.2km/lとは驚きの低燃費です。
750i/750Li
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
- V型8気筒DOHCツインターボエンジン
- 排気量:非公表
- 最高出力:450馬力(5500-6000rpm)
- 最大トルク:650Nm(5500-6000rpm)
- 燃費:非公表
8気筒モデルとなれば、出力とトルクが非常に大きく、ラクに運転できそうですね。ただし、燃費はカタログ値が非公表のためどのような数値となるのか気になるところです。
740d
- 直列6気筒ツインターボ・ディーゼルエンジン
- 排気量:2992cc
- 最高出力:320馬力(4400rpm)
- 最大トルク:680Nm(1750-2250rpm)
- 燃費(JC08):15.4km/l
個人的にはこのディーゼルモデルが気になっていて、低回転から太いトルクが出ているのと、低燃費が魅力的です。
購入できるならこのモデルが欲しい。
760i
- V型12気筒M Performance ツインパワー・ターボエンジン
- 最大出力:610馬力(5250-6000rpm)
- 最大トルク:800Nm(1500-5000rpm)
- 燃費:12.6l/100km (7.93km/l)
ここまでくると、もはやセダンの領域を超えています。
これくらいのパワーとトルクがあると、どんな道でもゆとりをもって走行でき、ドライバーも同乗者も非常に快適なのではないでしょうか。
7シリーズのここがすごい!一押しのポイント
7シリーズには、驚きに満ちた革新的な機能がたくさんあります。
その中のごく一部をご紹介しましょう。
ディスプレイ・キー
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
「ディスプレイ・キー」は、自動車のコンディションについての情報を表示したり、タッチパネルを用いて機能を選択したりすることができる優れものです。
現在のガソリン量から走行可能な距離を表示したり、ドアや窓のロック状態を表示したりすることができます。
また、以下に紹介する「リモート・コントロール・パーキング」でクルマを操作することも可能です。
リモート・コントロール・パーキング
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
何といっても素晴らしい機能なのが、「リモート・コントロール・パーキング」です。
これは、駐車時にドライバーが乗り降りしにくい狭い場所であったとしても、ドライバーが車内から降りた後、「ディスプレイ・キー」を操作することによって、クルマが自ら駐車してしまうというものです。
駐車後、エンジンをオフにするのも、「ディスプレイ・キー」で操作します。
また、再び駐車場からクルマを出したい時も、同様の手順で行うことができるのです。
ジェスチャー・コントロール
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
「ジェスチャー・コントロール」は、行いたい操作に対してあらかじめジェスチャーを登録することによって、手の動きを認識し、運転中でも目線を離さずに操作が可能となる機能です。
例えば、人差し指と親指を使って「縮める」ジェスチャーを登録して、音量を小さくしたりすることができます。また、ワイヤレスにつないだ電話の通話を開始したり、拒否したりすることもできます。
BMWタッチコマンド
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
後席にも、ラグジュアリーな装備が盛り込まれています。
「タッチ・コマンド」を用いることで、シート角の調整やエアコンの風量調整、音楽や映像などのエンターテインメントの操作など、あらゆることがコントロールできます。
BMW7シリーズの後席に乗り込めば、極上のくつろぎ空間へとあなたを誘うことでしょう。
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7シリーズの口コミ
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
それでは、たくさんの魅力を備えた7シリーズの、オーナーさんの口コミをご覧いただきましょう。
なお、口コミは「みんから」を参照しています。
走行性能
740iのオーナーさん
ベーシックエンジンのくせに才色兼備なInlineシルキー6
近所をノロノロ走ってる分にはパッとしないパワーユニットだが
イエローゾーン一杯まで引っ張る際の五感に響く官能性…メルセじゃムリですな笑
740dのオーナーさん
このディーゼル7の真価がキラキラ輝くのは街中チョコ乗りではなく、1日1000km級のグランドツーリング敢行で発揮されるかと。
乗り心地
740iのオーナーさん
シャーシは6.6リッターV12エンジン搭載対応のカーボンコアボディ。
純正ランフラットタイヤ、純正20インチですがステレオカメラ搭載のエグゼクティブドライブプロによる極上の乗り心地。
ノーマル18インチ、レグノあたりならもっと乗り心地は良いでしょう。
徹底的にフラットライド路面の凹凸の処理は程々に。222ほどの極楽感はナイが敢えてコレ選んでくれる御客様にはこーゆーのがイイのでしょうね。
740dのオーナーさん
ガソリン6気筒の740i比、ディーゼル6発は独特のフルフルした振動を感じる(特に低速域)
まぁ…あくまでガソリンと比べての話だけど。
燃費
740iのオーナーさん
わかりません。ただ一つ気になるのは
セルフ給油の際やたら勝手に給油機が止まる。この個体だけの話なら良いのだけれど。
購入してから約1000km走りましたが、現状の燃費は10.9km/Lです。
高速をACCで長野まで110km/hで往復したときは何と、11.6km/Lまで伸び驚きました。これもカーボンコアのおかげだと思います。
740dのオーナーさん
それなりにブッ飛ばし、渋滞にも巻かれ900km走りましたが…まだ150km近くイケる。
2t超の車重や4WD化によるロスを考えれば13km/ℓはマァ悪くないんじゃないかと。
満足している点
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
740iのオーナーさん
バイエルン=ミュンヘンの皆様が考えうるFセグメントの理想像を具現化した様な地味で控え目だけど爽やかで…若々しい運転して気持ちイイ車だなぁと嬉しくなれる事
静粛性、乗り心地、軽快なハンドリング
オートクルーズコントロールはレーンキープだけでなく操舵補助もしてくれます。
また横方向からの危険を自動操舵によって回避されます。
つまり、高速ではハンドルに手を触れてさえいればほぼオートドライブが可能です。
7シリーズでフロントもエアサスになったせいか、乗り心地も抜群に良く何だか浮遊しているような感覚です。
(中略)レザーシートのデザインや縫製も先代を一新、包み込むような座り心地で長距離も全く疲れません。
740dのオーナーさん
まぁ…軽くて強靭なカーボンコアな上屋(ピラーから上だけのセミカーボン骨格?)がもたらしたのであろぅドライで爽やかな味わい。
中高速域に入ると抜群のレスポンスを示す直列6気筒3.0Lディーゼルターボエンジン。
最高級セグメントでも、社是である「走る楽しさ」を忘れていないこと。
不満な点
740iのオーナーさん
その拘った世界観ゆえ、日本の主要顧客層にはあまりにも理解されにくい良さであること´д` ;
不満いうほどではないですが、今まで乗っていた車に比べると普通のデザイン。
不満というわけではありませんが、ジェスチャーコントロールやワイヤレス携帯充電、リアのタブレット、その他想像できない仕掛けがたくさんあるので、覚えるのが一苦労です。レザーライトもまだ使ったことがありません。
740dのオーナーさん
昔からのエスタブリッシュ層が喜ぶよーな伝統や名声、あるいは安心感あるワケでなく、分かりやすいアピールもなく、爽やかだけど…印象が薄い存在であること?
低速域では523iの方が高級感を享受しやすかった。
5シリーズと見分けが付かない内外装。ドアアームレストとセンターアームレストの位置の高さや柔らかさは、レジェンドの方が良かった。
Web CGでの評価
日本仕様の7シリーズは、まだリモート・コントロール・パーキングが機能しないとのことだった。…(中略)リモート・コントロール・パーキングは、前進入庫、後退出庫の駐車スペースにしか対応していないことが判明したのだ。つまり真っすぐ頭から入って、真っすぐお尻から出るような駐車場のための装備。日本で一般的な、バックで駐車する使い方では役に立たない。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/33933
BMW 7シリーズの口コミ情報! 評価や評判 まとめ
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
BMW7シリーズは、
- 革新的なデバイスをフルに持つ、現代を代表するラグジュアリーセダン
- 洗練された走行性能に、オーナーも満足の一台
- 一部日本には対応していない機能が残念な点
といった一台です。とにかく走行性能や乗車時の快適性、機能性についてはオーナーさんは大満足のようですが、リモート・コントロール・パーキングが日本の駐車場事情には適合していない点が残念なポイントです。
いずれにしても、このようなラグジュアリーセダンがこれからも進歩し続けていってほしいものです。
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