BMW M5の値段や価格、グレードを紹介!おススメグレードはこれ!!

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BMW 5シリーズをベースに作られたBMW M5。

BMW社のモータースポーツ部門である「BMW M」が開発を行っており、セダンとして最高性能を誇る車となっています。

そんなBMW M5のおススメのグレードを値段や価格、装備の違いから調べてみましょう!

BMW M5のおススメのグレードは?

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/bmw-m5-at-a-glance.html

今回筆者がおススメしたいグレードはM5です!

では、BMW M5のグレードで何故M5をおススメするのか様々な面から理由を説明していきたいと思います。

BMW M5はどんな車?

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/bmw-m5-at-a-glance.html

まずはBMW M5がどんの様な車なのか見ていきましょう!

先ほどもお話ししましたがBMW M5はモータースポーツ部門である「BMW M」が製造を担当したモデルであり、サーキットでの走行性能を徹底的に追求した車となっています。

1984年に登場して以来、モデルチェンジを重ね6代目となった現行モデルには4.4ℓのV型8気筒ツインスクロールターボエンジンが搭載されており、最高出力が600PSを超える非常に高いスペックを誇っています。

また、6代目からは「M xDrive」が採用され、大きな注目を集めていました。

「xDrive」はBMW社が製造したオリジナルの4WDシステムとして有名です。

その「xDrive」をMシリーズ専用に改良したのが「M xDrive」であり、Mモデルのセダンとして初めてM5に搭載されました。

「M xDrive」最大の特徴は「4WD」「4WDスポーツ」「2WD」のモードを選択できる事で、「2WD」モードにはFR(後輪駆動)方式が採用されています。

引用:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/M/M5/F90_218_JPN_Web_Catalog.pdf

FRはスポーツカーや高級セダンによく使用される駆動方式であり、BMWはこのFR方式に強いこだわりを持っている事で有名な会社ですよね。

そのこだわりが「M xDrive」にもしっかりと表れています。

BMW M5はBMW社のこだわりを再現しており、走行性能に特化した最上級の車です。

BMW M5のグレードの種類は?

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/bmw-m5-at-a-glance.html

では、BMW M5のグレードの種類を見てみましょう。

BMW M5は2種類のグレード展開であり、

・M5
・M5 Competition


となっています。

両グレードには細々した違いがありますが、最も大きな違いはエンジンスペックです。

引用:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/M/M5/F90_218_JPN_Web_Catalog.pdf

モータースポーツ部門を担当する「BMW M」が開発した車となっていますの両グレードとも凄まじいスペックを持っており、M5のエンジンスペックが以下の通りです。

・最高出力:600ps
・最大トルク:76.5kgm


日本を代表するセダンのプリウスのエンジンスペックが

・最高出力:98ps
・最大トルク:14.5kgm


となっており、この点からもモンスター級の性能となっている事が分って頂けるのはないでしょうか?

ちなみにM5ですが、0km/hから100km/hへの加速タイムが3.4秒となっています。

スゴイ加速性能ですよね!

そして、この性能の上を行くのがM5 Competitionです。

M5の最高出力をさらに引き上げ

・最高出力:625ps
・最大トルク:76.5kgm


となっており、先ほどお話しした0km/hから100km/hまでの加速タイムは3.3秒とM5よりも早くなっているんです。

これ程のスペックを使い切れる場所が日本にあるんでしょうか?笑

M5 CompetitionはM5を上回るエンジンスペックを持っているマシンとなっています。

この点以外で大きな違いと言えば、装備されているホイールの形状くらいでしょうか?

引用:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/M/M5/F90_218_JPN_Web_Catalog.pdf

引用:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/M/M5/F90_218_JPN_Web_Catalog.pdf

上がM5、下がM5 Competitionのホイールです。

M5の形状はダブルスポークとなっていますが、M5 CompetitionはY字状の形状となっています。

両車ともとてもカッコいい形ですよね。

形状以外の変更点は無く、インチなどは同等となっています。

BMW M5の値段や価格は?

では、次にBMW M5の価格・値段を見てみましょう!

両グレードの価格は以下の通りです。

どちらも1000万円をゆうに超える値段となっており、とても高価です。

さすが、高級車であるBMWの中でも最上級のMシリーズです。

M5とM5 Competitionの価格差は83万円となっていますが、車体金額を考えるとこの位の差は無いように感じてしまうのが少しコワいですね。笑

BMW M5のおススメグレードの理由は?

では、グレード間の違いや価格、金額をお話ししたところで、何故M5をおススメするのか理由をお話ししたいと思います。

M5とM5 Competitionの大きな違はエンジンスペックの差で、M5をより高出力に改良したのがM5 Competitionでしたよね。

しかし、M5も最高出力:625ps、最大トルク:76.5kgmであり、国産車と比較すると規格外の性能を持っており、このエンジンスペックを使い切れるようなシーンが国内にあるのか少し疑問を持ってしまうほどです。

その為、より高スペックであるM5 Competitionのスペックは必要ないように感じました。

また、M5とM5 Competitionとの加速性能には大差ありませんでしたよね。

この点を考えると価格差である83万円をオプション代金として使用する方が良いのではないでしょうか?

例としてサラウンドシステムのオプション代金が56万4千円となっており、83万円で十分まかなえる値段となっています。

インテリアのオプションとして、フル・レザー・メリノが91万4千円と83万円を超える金額となっていますが、83万円を引くと8万4千円となっていますので、M5 Competitionの購入よりも差額分を使用し、BMWで最も高級なレザーであるフル・レザー・メリノを8万4千円で購入した方がかなりお得に感じます。

日本国内ではオーバースペックであるM5 CompetitionよりもM5にオプションを追加し、購入する方が良いでしょう!

BMW M5についてまとめると

今回はBMW M5のおススメグレードを価格や値段、グレード間の性能の違いなどから調べてみました。

BMW M5にはM5、M5 Competitionという2種類のグレードが存在しており、筆者がおススメしたのいのはM5です。

M5 CompetitionはM5より上級グレードとなっており、凄まじいエンジンスペックを持っていますが、正直「日本国内の公道ではここまでの性能は必要ないのでは?」と思ってしまいます。

また、M5も国産車とは比べ物にならない程のスペックを持っていますし、M5 Competitionと比較してもそこまで大きな差とはなっていません。

その為、M5を選択肢、差額分83万円をオプションに予算に回す方がいいでしょう。

この差額分だと、大概のオプション料金をまかなう事が出来ます。

また、BMWで最も高級なレザーであるフル・レザー・メリノはオプション料金が91万4千円とかなり高額となってますのでインテリアにこだわりたい方は差額分の83万円をこの代金にあてる方が賢い選択ではないでしょうか?

車体金額が1000万円をゆうに超える、非常に高価なBMW M5。

この金額からも分かるようにBMW社のこだわりが詰まった素晴らしい車種となっていました。

日本国内ではややオーバースペックになっている様に感じますが、購入できるととても所有欲を満たしてくれる車となっています。

いつかこんな車に乗れる日が来ると良いなと思いながらBMW X5について調べてみました!笑

キャッチ画像引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/bmw-m5-at-a-glance.html

この記事を書いた人

桃鉄@稚内
車やバイクが好きな30代男性。
知らない土地に行き色々な風景を見るのが趣味。

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