BMW 2シリーズ 7人乗りの特徴!ボディサイズや内装状況、価格等について!

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2015年6月、日本向けのBMW2シリーズ「グランツアラー」が販売された。

この車はBMW初となるFF(前輪駆動)を備えた7人乗りが可能な3列シートのコンパクトミニパン(Multi Purpose Vehicle)である。

ブランドとしての高級感を残しつつ、ファミリー層にも受け入れられやすい7人乗りモデルとなっている。

今回は女性目線からお勧めするBMW流のファミリーカーと言っても過言ではないスポーティーで安全性に優れたBMW2シリーズグランツアラーをご紹介したい。

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引用元:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

7人乗りが可能なBMW2シリーズグランツアラーの特徴

7人乗りも可能!大容量ラゲッジスペース搭載

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

グランツアラーのボディサイズは全長4,565×全幅1.800㎜。全高は1.645㎜である。

全高は高めだが、横幅はコンパクトで人も物も十分に乗せられるこのサイズが日本で好まれると言える。

BMWらしい高級感をカラーやデザインに残しつつ、実用的にも使えるように3列シート搭載、計7人乗りをグランツアラーは実現した。

2014年に発売されたBMW2シリーズアクティブツアラーFF、5人乗りのモデルから全長が215㎜長い。

この数字を見て、7人乗りだがとてもコンパクトに設計されていると感じた。

注目の3列目のシートから見ていきたい。

座席は2つ。50:50の割合で分割されている。

ワンタッチでフラットに倒せることができ、女性も子供も簡単にレバー操作を行うことができることが魅力である。

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

3列目の座り心地は少々狭く感じる。

足元の空間が特に狭いため、大人にとっては短時間であれば問題なさそうだが、長時間の移動は厳しそうである。

一方、子どもであれば十分なスペースが確保されている。

グランツアラーが最も注目されているのはラゲッジの広さではないだろうか。

積載量は通常560L、さらに全ての後部座席をフラットにすれば1820Lまで拡大する。

床には防水加工が施されている点も、汚れを気にしなくて良いので嬉しい。

ショッピングの荷物はもちろん、子供の自転車や友人と出かけるキャンプ、ゴルフバックなど十分に積み込める広さである。

ファミリーや友人と過ごす時間がこの車によってより豊かなものになり、趣味の幅も広がるような実用性とブランド性を掛け合わせた車である。

女性に嬉しいBMWオプション機能付き

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

細かい配慮が女性にとっては嬉しいと感じることがある。

このBMW7人乗りを可能2シリーズグランツアーにも同様に、細かな優しさを感じる部分がある。

まず、座席の背後から温めてくれる暖房機能をご紹介したい。

通常の車はエアコンの風が直接肌に当たるため、化粧崩れや肌の乾燥などを気にしてしまうことはないだろうか。

BMWのエアコンは風に当たらずに、座席から体の芯を暖めてくれる機能が付いている。

さらに、鏡付き・ライト付きのサンバイザーは運転席と助手席共に設けられ、女性にとっては必須アイテムである。

テールゲートの自動開閉機能は足を車体下のセンサーにかざすだけで簡単に後部扉を開けることができる。

わざわざ手を汚さずに、ネイルが剥がれる心配もなく、扉を開けられることが何よりも嬉しい。

ドアを閉める時もボタン一つで自動的に閉められるので半ドアの心配もない。

BMWデザインを自分好みにオーダーメイド

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

BMW2シリーズの7人乗りをコンパクトサイズに実現した今回のグランツアラー。

新しいものを取り入れて進化し始めたモデルだが、実用性の追求だけでなくBMWの譲れない拘りも詰まっている。

内装のデザインはソフト素材の上質な生地を使用し、オーダーメイドでカラーやデザインを自分好みに変えることができる。

外装には究極な白に近い「アルピン・ホワイト」、スポーティーな「エストリル・ブルー」高級感溢れる「ユーカリ・ベージュ」など種類は豊富だ。

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

BMWのエンブレムが入ったホイールは16~18インチまでオプションでデザインを選ぶことができる。

住宅のインテリアを決めるように自分好みに多様にカスタマイズできるのがBMWの魅力の一つだ。

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ドライバー席にはBMWのエンブレムのついたステアリングや自動調節可能な座席などBMWブランドのアイテムが散りばめられており、BMW空間を存分に空間を楽しむことができる。

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

電動パノラマ付きのガラスサンルーフ機能もある。

7人乗車した際には3列目のシート狭く感じられるが、サンフールから光が差し込むだけで印象が明るくなる。

ファミリーにも安心!充実した安全機能

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

グランツアラーは安全性にも充実した機能を搭載している。

ファミリーを乗せるならば安全機能については十分に知っておきたい情報である。

運転席の目の前には、目線を変えずにカーナビの簡易的な役目を果たしてくれる「ヘッド・アップ・ディスプレイ」が付いている。

温度や簡易的な道順などの必要な情報を的確に届けてくれる。

顔の向きを変えずにディスプレイを確認できるため、走行中にディスプレイを見る必要がないので運転に集中することができる。

さらに「SOSの安全機能」スイッチが助手席頭部に付いている。

こちらは事故や故障などのアクシデントが起きた際、警察や保険会社などの窓口に瞬時に連絡をしてくれるシステムである。

万が一、携帯の電池が壊れていた場合でも、パニックで連絡先が分からない状態に陥っても、ボタン一つで的確な連絡先へ助けを求めることができる。

運転席から見えにくい死角部分には窓ガラスが設けてあり、視界が広くなっているのも安心なポイントである。

運転席から安心して見届けられる車内2列目の座席にはISOFIXチャイルドシートのコネクターがある。

女性一人で運転している場合でも見える範囲にチャイルドシートがあるため、安心して子供の確認しながら走行ができる。

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

カーナビは8.8インチの解像度の高いもので、音楽・ニュース・電話等と豊富な機能が付いている。

カーナビのポイントはサイズが大きくて見やすいことである。運転中は視界が狭くなり、周囲が見えにくいことがあるため、大きなカーナビは便利である。

さらに、衝突を回避してくれる「ブレーキアシスト機能」はフロントカメラで前方の車間距離を測り、適切な車間を保ってくれる。

ゆっくりとした渋滞でも安全な自動運転を行い、高速道路などの速度の速い場所でも追突を軽減してくれる。

エアバックはフロント・助手席・カーテンエアバック・二―エアバック等と合計8個搭載されており、とても充実している。

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引用元: https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

安全性について色々ご紹介したが、一方でBMWと言えばスポーティーらしい走りがイメージである。

BMWの素敵なところは従来のBMWらしいスポーティーな走りに拘った設計を維持しつつ、安全面に充実した配慮がなされていることである。

カーブでも安全に曲がれるよう、内側にブレーキがかかる仕組みに設計しているDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)も備わっており、重厚感のある走り心地になっている。

少し重みはあるが、慣れてくれば女性でも運転しやすく、どっしりとした安定感を感じられる。

場面に応じて、ファミリーカーとしてもスポーツカーとしても乗りこなせるところが嬉しい。

走行時にはコンフォートモード、エコプロモード、スポーツモードの選択が可能。

ロードに合わせた走りを選ぶことができ、スポーティーな走りも従来のまま残されていてBMWらしさを感じる。

BMW2シリーズ7人乗りグランツアラーの価格とモデル

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引用元:https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/pdf/all-models/2/F45F46_118_JPN_Web_Catalog_V3.pdf

グランツアラーのモデルは大きく分けて「218i・218d・220i」の3種類用意されている。

これらはエンジンが違いによるもので、ガソリン2機種とディーゼル1機種の合計3機種となる。218dのみがクリーンディーゼルを搭載している。

BMW2シリーズグランツアラーの価格は3,580,000円~。

2014年にBMW2シリーズアクティブツアラー5人乗りのモデルと比較しても、クリーンディーゼル搭載の218dグランツアラーはプラス20万円前後の差にすぎない価格となっている。

また、各種3タイプのデザインがある。スタンダードタイプ、現代的で高級感のあるラグジュアリータイプ、スポーティーなデザインのMスポーツタイプの3つである。

これらの車種とデザインをお好みで選択可能になっている。

その他、デザインやオプション機能等の幅広い選択も組み合わせ、自分好みに合った車を選べる。

モデル 車両本体価格

  • 218i グランツアラー ¥4,130,000
  • 218i グランツアラーSport ¥4,460,000
  • 218i グランツアラーLuxury ¥4,690,000
  • 218d グランツアラー ¥4,370,000
  • 218d グランツアラーSport ¥4,700,000
  • 218d グランツアラーLuxury ¥4,930,000
  • 218d xDrive グランツアラーLuxury ¥5,180,000
  • 218d xDrive グランツアラーM Sport ¥5,100,000
  • 220i グランツアラー Luxury ¥5,000,000
  • 220i グランツアラー M Sport ¥5,120,000

引用元: https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/2-series/grantourer/2018/pricelist_technicaldata.html

※2019年1月1日現在の税抜き価格

まとめ

BMW流のファミリーカーと言い表すことができる、FF7人乗りの新しいモデルがこのBMW2シリーズグランツアラーである。

5人乗りの車では座席数やラゲッジスペースが足りないという時には、7人乗りのグランツアラーが好まれるだろう。

また、ご紹介の通り安全面には十分な配慮が施されている。

安定した動きのハンドルや小さな子供も乗せられるチャイルドシートも付きの座席など安心して家族を乗せることができる。

実用面に重視した造りの一方で、BMWらしさに欠ける点もある。

3列目の座席の狭さや、FFによる従来よりも短いボンネットの顔はBMWらしさとは言い難い。

しかしラゲッジスペースの広さは有能で、FFかFRの違いを気にする人は少なくなった現代においては、他者との時間や趣味の時間をより豊かなものにするメッセージ性が感じられる。

スポーツモードの運転機能やMスポーツの幅広いデザインが選択可能なことなどBMWらしさを残しつつ、安全性、実用性に長けているグランツアラーは女性にとっても嬉しい車である。

この記事を書いた人

だいまる

好きな車は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに登場したタイムマシン「デロリアン」です。
実際の車は過去にも未来にも行けませんが、夢を乗せて走る存在であってほしいですね。

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