下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
2019年3月25日、フルモデルチェンジしたBMWの2人乗りオープンカーこと、新型Z4の発売が日本でも始まりました。
復活を遂げたトヨタ・スープラの兄弟車であり、BMWとの共同開発でも、話題と注目を集める新型Z4。
新型Z4の気になる内装の色・カラーについて、グレード別に迫ります!
BMW、新型Z4スタンダード/内装の色・カラー
ヴァーネスカ・レザー・ブラック
新型Z4スタンダードは、2.0Lの直列4気筒ターボの税込み価格566万円から用意されたモデルで、内装はヴァーネスカ・レザー・ブラックの黒色一択のみです!
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvthdnud
最も低価格と言えども、最高出力197馬力/4,500回転、最大トルク32.6kg・m/1,450~4,200回転を誇ります。
レザーで黒色のシンプルなカラーでも、飽きのこないドライビング性能と、オープンによる最高の世界観を演出してくれるでしょう。
BMW、新型Z4スポーツ/内装の色・カラー
スタンダードと同じ2.0L直4ターボで、税込み615万円から用意されたモデルですが、内装色は以下の3種類からなります。
ヴァーネスカ・レザー・ブラック(デザイン・ステッチ付)
一見すると、スタンダードグレードのヴァーネスカ・レザー・ブラックと同じに見えるかも知れません。
でも、よく見るとステッチと言われる縫い目が施されているのですが、その違いが見えるでしょうか?
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
デザイン・ステッチとは、レザーとレザーとを縫い合わせた部分にあたるのですが、わかり難いので拡大してみましょう。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
左上がZ4スタンダードグレードのヴァーネスカ・レザー・ブラック、そして右上がZ4スポーツグレードのヴァーネスカ・レザー・ブラック(デザイン・ステッチ付)です。
BMWの掲げるこだわりに、センスが光ります。
ヴァーネスカ・レザー・マグマ・レッド(デザイン・ステッチ付)
マグマのようにみなぎる、Z4のポテンシャルに秘められた、熱きパワーへのBMWの思いが象徴されているようなカラーなの?と思いきや、あまりにも上品な質感はいかがでしょう。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
ヴァーネスカ・レザー・コニャック(デザイン・ステッチ付)
フランスのブランデーに由来するコニャックの名を持つ内装デザインに、一人酔いしれてみてはいかがでしょう。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
BMW、新型Z4 Mスポーツ/内装の色・カラー
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/z-series/roadster/2018/bmw-z4-roadster-inspire.html
Z4 Mスポーツは、2.0Lの直4ターボ仕様のスポーツグレードと比べて、エンジン性能のスペックはスタンダードグレードも合わせて同じです。
ですが、BMWのMシリーズのように、モータースポーツとして特別な意味のあるMの名を持つZ4 Mスポーツの内装は、スポーツグレードの上記3種類の内装に加えて、ブルーコントラストのステッチの内装が加えられています。
ヴァーネスカ・レザー・アルカンタラ・コンビネーション・ブラック(ブルー・コントラスト・ステッチ付)
シートのショルダー部にある、レザー部分の違い、あなたには見えますか?
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
パッと見は大きく違わない内装デザインですが、統一感のあるブラックレザー(スタンダードグレード、左下)に対して、Mスポーツグレードに用意された、レザー・アルカンタラ・コンビネーションのシート(右下)には、明らかに異なる装飾が取り入れられています。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvt8vs04
BMW、新型Z4 M40i/内装の色・カラー
新型Z4 M40iは、トヨタ・スープラと同じ、340馬力3.0Lの直列6気筒ターボエンジンを搭載したモデルで、最高出力340馬力/5,000回転、最大トルク51.0kg・m/1,600~4,500回転のスペックを誇ります。
税込み価格は835万円からの設定ですが、フローズン・グレーのボディ・カラーをまとったわずか30台の限定車もデビューしています(税込み価格899万円から)。
内装については、新型Z4 Mスポーツ(2.0L直4ターボ)の4種類に加えて、1種類の特別な内装が加えられています。
では、その特別な内装をご覧ください。
ヴァーネスカ・レザー・アイボリー・ホワイト(デザイン・ステッチ付)
一目見て、クールな車内を明るくするアイボリー・ホワイトのレザーシートが、目に飛び込んできます。
他のグレードとは、明らかに別格を示す内装の色・カラーです。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/leather/dvtzrt34
BMW 新型Z4の内装で、3.0Lの直6ターボエンジンを搭載したM40iでは、これほどまでに差を見せつける内装を用意しているのですから、BMWが魂を入れ込んだその違いは、誰が見ても明らかなモノでしょう。
BMW、新型Z4/トリム
2019年にフルモデルチェンジを行ったBMW 新型Z4ですが、トリムと呼ばれる内装のアクセントにも、BMWこだわりの違いを盛り込んでいます。
クオーツ・シルバー・マット・トリム(Z4スタンダード)
スタンダードグレードには、クオーツ・シルバー・マット・トリムと呼ばれるシルバーの腕時計(クオーツ)?のようなアクセントの内装が用意されています。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/z-series/roadster/2018/bmw-z4-roadster-inspire.html
ハイグロス・ブラック・トリム(Z4スポーツ、Z4 M スポーツ)
黒を基調とした内装に、シルバーのエッジの効いたアクセントが光ります。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/trim/dvt1w9xm
アルミニウム・メッシュ・エフェクト・トリム(M 40i)
良く見ないと、クールに溶け込んだ内装の違いは見落としてしまうかも知れません。
引用:https://www.bmwusa.com/byo.html#!/build/trim/dvt1w9xm
BMW 新型Z4には、それぞれグレードごとに微妙に異なるトリムが用意されていて、BMWらしい違いを魅せてくれます。
BMW、新型Z4/内装の色・カラーまとめ
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/z-series/roadster/2018/bmw_z4_m40i_frozen_gray.html
2018年にWRC復活からわずか1年で優勝を飾った、勢いに乗るトヨタからの提案で始まった、3.0L直6ターボエンジンのBMWとの夢の共同開発。
その夢の実現をもたらした、トヨタへのリスペクトか?控えめのBMWがはっきりと示した新型Z4 M40iの内装のアイボリー・ホワイトは、BMWの純粋な心の白さと、わずかにもこだわりを貫くアイボリーとがもたらす、別格の内装カラーです。
そして、全国でわずか30台しか販売しないというフローズン・グレーの特別限定車も、また別格な新型Z4です。
トヨタと共同開発した3.0L直6ターボエンジンが搭載された新型Z4 M40iですが、そのエンジンチューンはスープラとは全く異なるとされています。
内に秘めたそのわずかな違いと、BMWが貫く大きな違いの両方を搭載したBMWの新型Z4は、全く生まれ変わって走り出しました。
アイキャッチ画像引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/z-series/roadster/2018/bmw-z4-roadster-inspire.html