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長い歴史を持つBMWの3シリーズ。
BMWの中心核を担い、日本でもその人気は非常に高い。
3シリーズを所有するにあたって、どのくらいの維持費が必要なのか、そんな素朴な「ギモン」にお応えします。
BMW3シリーズってどんな車?
その歴史は古く1975年に生産され、1600ccから2300ccまでのグレードが設定されていました。
日本で販売されるようになったのは1981年のことです。
当時は320iというグレードが最上位で直列4気筒のエンジンを搭載していました。
それから何度もモデルチェンジを重ねて5代目となるE90という年式の3シリーズはボディサイズ自体もかなり拡大され、後席のゆとりも合わせたタイプとなりました。
そのグレードも実に様々で320iから335iまであり、6速ATが基本的には設定されていました。
そして2019年には7世代目となるG20という年式でターボエンジンを搭載し、環境性能にも磨きがかかり、全長も4m70cmとかなり大きくなりました。
もはや5シリーズに迫ろうとしている3シリーズ。それでは早速、本題の維持費について検証します。
年間維持費ってどれくらい?
やはり、車を所有するにあたって1番ネックになる問題がこの「維持費」です。
安いのに越したことはないけど、やっぱりグレードが良いものを選びたい!
そこで年間の維持費についてまとめて行きましょう。
①維持費の内訳
維持費と言ってもその内訳には様々なものが存在します。
ざっくりとですが、その具体的なもに以下のものが存在します。
- 車体のお金
- ガソリン代
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 自動車保険
- 駐車場代
- その他メンテナンス費用
これらは代表的なもので、走る距離が少ない人は当然ガソリン代は安くなるし、年齢が若かったり、等級によって保険料が変わるし、駐車場代も必要無いという人もいるでしょう。
②具体的な金額
それでは30代の人が都内で最新の7世代目となるG20の320iを所有したと仮定して、さらに具体的な金額を出してみましょう。
- 車体費用 約550万円
- ガソリン代 ハイオク単価143円、50ℓ給油と仮定 約7,000円
- 自動車税 3万9500円
- 重量税 7,500円
- 自賠責保険 1万3920円
- 自動車保険 4万5000円
- 駐車場代 都内で計算 約3万円
- その他メンテナンス費用 タイヤ交換、オイル交換、車検費用等 約13万円
車自体のお金を7年のマイカーローン金利2.9%で設定し、ボーナス時期の返済額を20万で計算すると、車体費用だけでも月に約7万円の出費です。
ガソリン代もこれは1回の給油を現した数字で、走る距離によっても当然年間のガソリン代は大きく変動します。仮に月に1回ペースで給油した場合年間では約8万4000円かかります。
これらをすべて合計すると・・・
41万9920円です!!!
1ヶ月で約3万5000円くらいの維持費が掛かる計算です。
高いと感じるか、意外と安いと感じるかは人それぞれでしょう。
もちろん駐車場代が安い地方や、年齢が高く事故歴も少ない方であれば保険料を抑えられますし、型式が古い中古車を買えば車体価格をウンと落とすことも出来ます。
ですが、中古車にとって最大のネックでもある「故障」の事を考えると、やはり金額が高くなってしまいます。
他にも生活費や貯金、子供の学費や習い事のお金、休日に家族で遊ぶお金・・・などなど車以外にも出費は多いものですよね。
そこで、上で挙げた金額から、もう少し安くする方法は無いのかを見て行きましょう!
③年間維持費を安くする方法
- エコカー減税対象車を選択する
- メンテナンスをDIYで行う
- 車検は民間車検を利用する
これら3つをするだけでも年間維持費を抑える事が可能です。
車の維持費において、税金や保険料、ガソリン代は既に決められた金額を支払わないといけないため、避けて通る事が出来ません。
ですが、上記の3つは選択出来るため、予算に限界がある方はぜひ1度検討してみてください。
1つ目は、エコカー減税を受ける事です。エコカー減税対象車とは、現代の環境問題を意識した特典で低排出ガスの認定を受けた車は取得税と重量税が減税、または免税されるのです。
例えば今検証している3シリーズの320iだと取得税と重量税の減税合計額は6万2500円です。
3シリーズの中にあるその他のグレードには約16万も減税されるディーゼル車もあるのでこれは利用しない手は無いでしょう。
2つ目は、自分でメンテナンス出来る事は自分でやってしまう事です。
何か故障が起きたりした時にディーラーに頼むと高額な修理代になったという経験をした事がある人も多いのではないでしょうか。
それは欧州車はどうしても部品代が高額になるからです。
ドイツ車は部品をドイツから輸入する分、工賃が割高となりオーナーのお財布を圧迫してきます。
例えばバッテリー交換。新車から購入した場合、純正バッテリーでも5年が限界です。
中古車であれば、もっと短いと思って良いでしょう。
バッテリー交換をディーラーで頼んだ場合6万くらい必要です。
これを自分でDIYで交換すれば半額くらい、もしくはそれ以下の出費に抑える事が可能です。
3つ目は、車検を民間車検で行う事です。
新車で購入し、3年目つまり1回目の車検は新車購入サービスで消耗品を無償で交換してくれたり、無料の点検項目をしてくれるためディーラーで行っても車検費用を抑える事が出来ます。
ですが5年目以降、2回目の車検からは保証が切れたり、電装関係や水回りの故障が出始めるため、車検の費用が高くなります。
2年目以降の車検ではディーラーで行うと約15万円ほどするのに対して、民間車検を利用すると11万円ほどで通す事も可能です。
しかしこの金額は、車検を通す時の車の状況で大きく変動しますので、一概には言えませんがディーラー車検と民間車検では約4万~6万の差が出る事が分かります。
もちろんこの車検費用は2つ目に紹介した日頃のメンテナンスをしっかり行っていれば車検時の費用を抑える事に繋がります。
定期的なオイル交換、バッテリー交換、ワイパーの交換、エアコンフィルターの交換などなど日頃から愛車の手入れを欠かさない事が余分な出費を抑える近道となるのです。
競合車種との比較
では、日本車のレクサスIS、TOYOTAのカローラとこの3シリーズを比較してみましょう。
レクサスISの場合、新車サービスが終わり車検に18万円ほどは必要になると言われており、1年換算になると約9万円です。
オイル交換もディーラーで行えば約1万4000円くらいです。
ガソリン代や駐車場代、自動車税を合わせると37万8000円ほどです。
それらを合わせれば年間約36万9000円ほどの維持費がレクサスISでは必要になります。
さらにTOYOTAのカローラの場合は、車検費用に8万くらい必要ですので年間約4万円、メンテナンス費用や自動車税、保険料入れると35万8000円くらいが年間の維持費として必要になります。
・BMW3シリーズ 320i 年間維持費約41万9921円
・レクサス IS250 年化維持費約36万9000円
・TOYOTAカローラ 1.5ℓ 年間維持費約35万8000円
もちろんグレードによって異なるため一概には言えませんが、3シリーズの41万という数字を比較してみると、BMW3シリーズがやや高いですが決して手が届かない数字ではないという事が分かります。
まとめ
BMWは非常に細かくグレード分けされているため、維持費はそのグレードによって微妙に変わってきます。
とりわけ3シリーズは日本でも非常に人気が高いので年式、型式で見るとたくさんの種類があります。
日本車の維持費と比較した所でもお分かりかと思いますが、決して高すぎるという訳ではありません。
国産車の乗用車でセダンを所有された事がある方であればイメージはつくと思います。
レクサスの中級グレードであるIS、TOYOTAのカローラを所有出来る方であればBMW3シリーズの所有は充分可能であると言えるのです。
どうしても欧州車は高いというイメージで嫌煙してきた方もいると思いますが、このように見てみると決してそうでは無い事がお分かり頂けると思います。
もちろん5シリーズや7シリーズになれば大きく話は変わってきますが、3シリーズであれば手頃な価格で、「いつかはBMW」夢のドイツ車に乗る事が出来るのです。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html
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