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デリカD3とデリカバン(商用車専用)は、日産自動車がOEM車として供給している車ですが、デリカD3は乗用車としても三菱自動車から販売されています。
乗用車としてのデリカD3を、オプションやアクセサリー類を含めて触れてみようと思います。
デリカD3のオプション
小型ミニバンのジャンルに属しているデリカD3ですが、ワンランク上のデリカD5とは仕様が異なっており、5ナンバー車両でありながらも広い室内空間を利用して7人乗り(グレードG)を実現しています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/reference/newmodelfaq/delica_d3/index.html
モデルとなっている日産自動車のNV200バネットですが、運転しやすいこと、後方座席の居住空間を満たすことで次世代タクシーとして注目されています。
アメリカで正式なオファーを受けるほど実用性が高く、デリカD3はこの性能を全て受け継いでいます。
強固なボディーで組み立てており、蛇行運転を電子制御で防ぐ技術は安全性能にも優れていますので、商用車としてだけではなく、乗用車としても評価されていることがよく分かります。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d3/utility/uti_03.html
乗用車としての魅力の一つにオプションによるカスタマイズがありますが、デリカD3の装備を2種類のオプション別に見ていきます。
メーカーオプション
新車の製造時に装備するものを対象としてカタログから好きなバリエーションを選ぶことになります。
・ボディーカラー
全部で5種類ありますが、そのうち有料色は2色(グレーイッシュブラウンパール、ホワイトパール)となり、それぞれ43,200円の追加料金が必要となります。
・リヤクーラー
空調設備を後方座席まで届くようになりますが、価格は54,000円となります。
・14インチアルミホイール
ツインスポークタイプが見た目にもスタイリッシュですが、品質や耐久性にも優れたものとなり、価格は64,800円となります。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/lineup/delica_d5/safety.html
カーディーラーオプション
製造から点検まで一連の作業が終わり、公道を走ることができるよう手続きをおこなうためにカーディーラーの本社工場へ運ばれてくるのですが、そのタイミングで装備することになります。
商談時に在庫確認をしながら選ぶことになりますが、後付けのものが多いので納車後に改めて取り付けるケースもよく見受けられます。
・エクステリア
- 運転席および助手席のドアへのバイザー(エクシードバイザー:17,755円)
- タイヤの泥除け(マッドガード:15,100円)
- 盗難防止用のナンバーフレーム(フレーム&ロックボルト:8,743円)
となっています。
・インテリア
- シートを守るカバー(シートカバー:34,646円)
- 足元の汚れを防ぐマット(フロアカーペット:30、369円)
となっています。
・キャリア
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/lineup/delica_d5/luggage.html
屋根へ荷物を置くことができるキャリア(ベースキャリア:32,659円)、キャリの受け皿となるラック(ルーフラックアタッチメント:35,964円)、荷物を固定するネット(ルーフネット:6,264円)、これ以外にも用途に応じて様々な組み合わせができます。
デリカD3のナビ
車を運転するうえで欠かせないものの一つにカーナビの存在があります。
地図表示によるルート案内はもちろんのこと、オーディオとしても活躍してくれますし、前方や後方にカメラを付けることでモニターとしても利用できます。
デリカD3にカーナビを取り付ける場合について考えてみたいと思います。
運転席と助手席の真ん中にオーディオボックスがありますが、残念ながらデリカD3の標準装備ではオーディオレスとなっており、4つあるスピーカーは無機能状態となります。
ディーラーが用意しているカタログを見ても、KENWOOD社製のCDコンポ(2DINタイプ:35,467円、1DINタイプ:22.939円)しかなく、純正としてのカーナビが存在しません。
社用車として多く利用されているとは言え、乗用車としての配慮が足りないと言わざるを得ませんが、推奨するものを2つご紹介しておきます。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/navi/lineup/pioneer.html
・7型メモリーナビゲーション(パイオニア)
カーディーラーの純正となっており、基本的にはデリカD2専用として販売されているものですが、デリカD3にも装備することは可能となっております。
リアルタイムな通信状態を実現して最適なルート検索をするのはもちろんのこと、走行中でも交通渋滞などの状況変化に対応して変更ルートを割り出してくれます。
価格は145,800円となりますが、さらに工事費用がかかったり、外部カメラ等がオプションであったりしますので、詳細はカーディーラーへご相談下さい。
引用:https://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-m705w_m705/
・彩速ナビ MDV-M705(KENWOOD)
同じ7インチの画面構成となっており、デリカD3にも装備することが可能なカーナビで、KENWOOD の自社ブランド製品としてカーショップ等で取り扱っています。
オプションの車外カメラを取り付けることで、モニター機能のみならず、ドライブレコーダーとしての役割を果たしてくれます。
音響メーカーとして有名ですので、上質なオーディオ機器の一面も備わっています。
価格はオープン価格ですので、本体65,000円~75,000円と、オプションや取り付け工賃を加味した値段を想定するようにして下さい。
引用:https://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-m705w_m705/
参考となりますが、デリカD3の原型モデルとなっているNV200バネットには純正のカーナビ(価格109,800円)が用意されています。
カーナビは彩速ナビ MDV-M705(KENWOOD)がベースとなっており、日産オリジナルの機能を搭載したモデルなのですが、基本構成は彩速ナビと同じとなっています。
他にも同じ大きさのカーナビがたくさんありますので、納車後にカーショップへ行ってお好きなカーナビを探していただくのが得策かと思われます。
デリカD3のオプションの口コミまとめ
オプション装備について確認してきましたが、実際にデリカD3を購入した方の意見を参考にしてみましょう。
・アウトドア派としては嬉しかったです
子供も運転するようになり、2台目として購入しました。
試乗したとときは懐かしい感覚の運転で、車を走らせる本来の姿を思い起こしたくらいです。
子供に運転を慣れさせるには丁度いいと思いました。
また、パジェロを販売している会社だけあって、アウトドア向けのアクセサリーが沢山あって、趣味の釣りやキャンプなどをするには適用なものを選ぶことができました。
今では週末になるとデリカD3の取り合いを子供と争っています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/lineup/delica_d5/luggage.html
・カーナビが無かったのは残念でした
デリカバンでは味気なかったので、デリカD3を仕事と兼用で使おうと決めました。
5人乗りタイプを考えていたのですが、シートアレンジが色々とできたことから7人乗りの方を選びました。
標準装備で運転できることを知り、特にオプションは考えていなかったのですが、担当の方が忘れていたかのようにオーディオ装置が何もないと説明してきた時にはビックリしました。
しかも、専用のカーナビが用意されておらず、だからと言ってCDコンポを組み込むのも嫌ったので、納車後にカーショップへ行って取り付けてもらいました。
車の調子も良く、カーナビも問題なく使えているので一安心しています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/navi/lineup/pioneer.html
・標準装備で問題無いと思いますよ
普段は自宅と仕事場との往復、週末に乗用車として使っています。
値段も安く頑丈なうえ、燃費も悪くないのでかなり気に入っています。
カーディーラーからオプションについては軽く説明を受けただけで、必ず必要なものがありますか?と尋ねると、音楽が聞けないくらいですと言われました。
外付けのカーナビが仕事場に余っていることを思い出し、結局、オプションなしで購入しました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/cataloglist/pdf/delica_d3_accessory.pdf
使い始めて荷物を運ぶのにキャリアがないことが難でしたが、追加で購入したのはそれくらいです。
・ボディーカラーにこだわりました
OEM車ということは分かっていましたが、三菱の知り合いの方から紹介されたこともあり展示車を見に行きました。
モデルとなっているNV200バネットと外観が少し違うなと思っていると、グリル周りを同色にして統一感を出していますと説明を受けました。
さらに、ボディーカラーは三菱から配給しているとのことで、有料色になってしまいましたが、ブラウンパールと呼ばれる光沢が鮮やかな茶色を選ぶことにしました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d3/styling/
納車時にカーディーラーを訪れると、予想以上に綺麗に仕上がっていて嬉しく感じました。
引用:http://www.nishinihon-mitsubishi-motor-sales.com/files/profile.html
三菱のマークとオリジナルカラーがOEM車を忘れさせてくれます。
デリカD3オプションのまとめ
デリカD3のオプションやその口コミはいかがだったしょうか。
OEM車でありながら、三菱自動車らしいこだわりがあることが分かったのではないでしょうか。
唯一残念な点はカーナビくらいですが、それも好きなものを選ぶ楽しみがあると受け入れていただければ幸いです。
キャッチ画像:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d3/grade/gra_01.html