下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
三菱デリカD3を新車で購入しようと考えているけど、値引きってできるのかな?と気になっている方は多いのではないでしょうか。
基本的に新車は値引き前提で購入できますが、そのためには交渉が必要です。
やり方一つで値引き額も違ってきますので、ちょっとしたコツがいります。
そこで今回は三菱デリカD3の値引きのコツについてご紹介します。
デリカD3の値引き額の相場はいくら?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d3/
三菱デリカD3の値引き額はどれぐらいなのでしょうか?
デリカD3の値引き相場をご紹介します。
- 車両本体価格の値引き:26万円
- オプション値引き:20~30%
- デリカD3の値引き限界値:40万円
以上が、デリカD3の値引き相場です。
一般的に新車の値引きは車両本体価格の10%前後とされているので、デリカD3の値引きは至って普通のレベルと言えます。
デリカD3を値引きするには営業マンに値引き交渉を持ちかけましょう。
最近は、黙っていても営業マンから値引きの提案をしてくるケースも増えましたが、基本的には交渉する必要があります。
値引きを知らない顧客だと思われてしまうと、値引き無しで購入することになり損してしまいますのでもったいないですよ。
今や新車購入では値引き交渉は当たり前ですから、臆せず営業マンに値引き交渉をしましょう。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d3/
値引き交渉では、ライバル車と競わせるのが有効です。
デリカD3は日産NV200のOEMモデルなので、わかりやすい競合としてNV200が良いでしょう。
他には、シエンタ、フリード、ノア、ヴォクシー、ステップワゴンなどのミドルクラスミニバンを競わせるのもいいでしょう。
値引き交渉するのが面倒だけど安く買いたい・・・という方は総支払額を下げる方法もありです。
たとえば、フロアマットやカーナビなど、純正オプションで揃える方も多いですが、実際は社外品のほうが安上がりだったりします。
やすい社外品で揃えれば、結果的に総支払額を抑えられて値引き交渉の手間も省けます。
たとえば・・・
- 三菱純正ナビ:パイオニア7型メモリーナビ/145,800円
- ケンウッド社外ナビ:彩速ナビMDV-M705/60,000円前後
このようにデリカD3に付けるカーナビを純正品ではなく社外品にすれば8万円近くも抑えることができます。
安いから機能面で劣るかも・・・と不安視される方もいますが、機能や性能面は社外品でも十分満足できるレベルです。
他にはフロアマットやバックモニター、ETCなど必需品となるアイテムは、純正オプションもいいですが社外品で安く揃えられないか一度比較してみるのもいいかなと思います。
デリカD3の値引く方法
デリカD3の値引く方法として王道のテクニックがあります。
それはライバル車の見積もりを取り競合してもらうという方法です。
ちょっと手間はかかりますが、デリカD3のライバルとなる車種の見積もりをもらいに行きます。
本命のデリカD3は一番最後に回します。
デリカD3のライバル車は意外と多いですが、実際にそんなたくさんの見積を取る必要はありません。
見積もりをたくさんとったからと言って、値引き額が拡大できるだけではありませんので。
ライバル車の見積もりは3つぐらいで問題ないです。
先述しましたが、デリカD3のライバル車は同じミドルクラスミニバンです。
- NV200
- ノア、ヴォクシー
- ステップワゴン
- シエンタ
- フリード
この辺りになります。
見積もりは下取り「あり」と「なし」の両方をもらいましょう。
これにより、下取り額がわかるのですが驚くほど安いはずです。
また、良心的な下取り額を提示されても、それで納得してはいけません。
必ず中古車買取専門店で買取査定を依頼することをおすすめします。
というのも、ディーラーの下取り額を上回ることがほとんどだからです。
同じ車種を他ディーラ店舗と競合させるのも値引きの有効手段です。
ポイントは経営元が違うところに行き、見積もりをとってもらいましょう。
同じディーラーだと当然見積額は一緒ですので間違えないように注意してください。
見分け方は、三菱のサイトを見ればわかりやすいです。
会社概要を見て、資本や代表者が違えば経営元が異なるディーラーということですから競合させることができます。
下取りの査定額が高く感じるのは勘違いなの?
下取り車がある場合、ディーラーへの下取りか中古車買取専門店への買い取りで悩む方も多いでしょう。
一般的に、下取りよりも買取のほうが高いですが、
「思っていたよりも下取り額が良かったから、買い取りに出すのは考え直すことにした」
という人は少なくないです。
しかし実際のところ、下取りの査定額が買い取りの査定額を上回ることなんてあるのだろうか?という疑問を抱く方もいるでしょう。
結論を言えば、下取り額が買取額を上回るケースはほぼないです。
というのも、ディーラーでは買取相場よりも安く買い取って中古車販売店に売って儲けるからです。
ディーラーとしては新車を値引きしてしまうと、その分利益が減ってしまうので極力値引きはしたくないのです。
しかし、このご時世、新車は値引きしないと売ることが難しくなってきているので、値引きをしないことには新車も売れません。
そこで、値引きして失ってしまうであろう儲け分を、下取り車で補っているのです。
そのためには、買取相場よりも安く買い取る必要があるので、基本的にディーラーの下取り額が買取額を上回ることはないのです。
ディーラーへ下取りに出すときは注意が必要です。
なぜなら、下取りは購入と一体化した契約になっていて本来の下取り査定額が分かりづらいからです。
よくある手として、新車購入に悩んでいる客に対し、下取り額を高額にして購買意欲を高めるというもの。
確かに下取り額は高く得したように思えますが、そうなると値引き交渉しても「下取り査定を高額にしたので値引きはできません」と断られてしまう羽目に。
愛車の査定を初めにディーラーに出してしまう方が非常に多いです。
しかも、思っていたよりも査定額が高いと、買取査定をしてもらわずに契約してしまうケースが多いです。買取査定なら、もっと高く買い取ってもらえる可能性は十分にあるのです。
下取りを否定するわけではありません。
下取りは、新車購入するディーラーへそのまま出すだけでいいので手間がかからないというメリットがあります。
しかし、多少面倒でもデリカD3を安く買いたい、購入予算を抑えたいというのであれば下取りではなく買い取りを選ぶべきです。
デリカD3をさらに安く購入するには
既に説明しましたが、愛車を下取りに出すのは損です。
多くの方は知らなかったという理由でディーラーへ下取りを出してしまいますが、ディーラーの下取りは驚くほど安く買い叩かれます。
客が買取相場を知らないことを良いことに、相場よりも遥かに安い金額で見積もりします。
中古車買取専門店に売れば50万円になったのに、ディーラーで10万円で下取りに出してしまった・・・こんなケースは本当に珍しくないのです。
もう既におわかりいただけたかと思いますが、デリカD3を値引き限界値よりも更に安く買うには、愛車を高く買い取ってもらうことです。
高く買い取りしてもらえば、値引きが目標額に達しなかったとしてもお得感は得られますし、実際にお得です。
また、買取業者によっても査定額は異なります。
少しでも高く買い取ってもらうためにも競合させるのが良いでしょう。
複数の業者に査定してもらうのは面倒かもしれませんが、一括査定を使えばネット上で複数の業者に買取査定を依頼できます。
わざわざ業者に行く必要がなくなります。
デリカD3をより安く買いたいという方は、ぜひ一括査定を利用してみてくださいね。
デリカD3の値引き情報まとめ
以上、三菱のデリカD3の値引きについてでした。
デリカD3の値引き相場は26万円、限界値は約40万円になります。
オプション値引きも狙えば、十分狙える金額です。
値引き交渉する際は、ライバル車と競合させるのがポイント。
はじめにライバル車の見積もりを取り、最後にデリカD3の見積もりを取るようにしましょう。
営業マンにはデリカD3が本命であることは言わず、どのミニバンにしようか悩んでいる体で商談に臨むことが大切。
ディーラーへ下取りを出してしまう方も多いですが、買取専門店ならかなり高額で買い取ってもらえる可能性があります。
より安くデリカD3を買いたいなら、中古車買取専門店に一度買取査定を依頼してみましょう。
アイキャッチ画像の引用:https://autoc-one.jp/mitsubishi/launch-870035/