新型デリカD:5での車中泊情報!

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三菱の新型デリカD:5での車中泊はどれだけ快適なのでしょうか?

新型デリカD:5で車中泊ができるのか、あると便利なアイテムなどの情報をご紹介します。

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新型デリカD:5車中泊について

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引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/utility/utility_01.html

道の駅などの駐車場では、過ごしやすい季節の週末の夜にもなると、車中泊の流行に伴ってその愛好家たちで大変なにぎわいをみせているようですね。

自然の中で過ごすキャンプとはまた違って、より気軽に非日常を味わえる手段として、車中泊をされる方が年々増えてきており、現在でもその人気は衰えをみせていません。

たしかに、いくらオートキャンプサイトが充実している昨今とはいえ、山のふもとにあるその場所では、さすがに夜ともなるとあたりは真っ暗闇。

トイレなどの設備状況などは、ほとんど道の駅と変わらないようなキャンプサイトもたくさんありますし、日帰りデイキャンプ程度であれば、気軽さという点においてはさほど両者に違いは無いともいえそうですが、一泊するとなると、キャンプは精神的にも一気にハードルがあがっちゃいますよね。

そこへいくと、道の駅などの設備が整った場所での車中泊というのは、安心感という面でも、ハードルがぐっと下がります。

また、スタイルも実に様々です。

昔からある車中泊としては、魚釣りを楽しむ人が前夜に現地入りをし、クルマで夜を過ごすというもの。

この場合は、むしろオートキャンプ場よりも設備面で厳しい場合があるかもしれませんね。

単に非日常を味わいたいというよりは、目的がはっきりしていてそれを達成するための手段として、車中泊を選ぶスタイルです。

あとは、元祖車中泊でもある、キャンピングカーで楽しむスタイル。

車中泊って、快適性を追い求めれば結局、キャンピングカーに行きつくんですよね。

ただ、今のブームは、さすがにキャンピングカーの購入にまで至るケースというのはなかなかなくて、いかに乗用車カテゴリのクルマで快適に過ごせるのか、その工夫を楽しむというところに醍醐味を見出しているものだといえるでしょう。

このように、ひとりで夜を過ごすソロ車中泊から、なかには大勢で楽しむ宴会風車中泊まであったりして、その楽しみ方のパターンはまさしく十人十色なのです。

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新型デリカD:5のシートアレンジ

さて、それではここで、新型デリカD:5のシートアレンジや荷室寸法などをみてみましょう。

車中泊に適したシートアレンジに変更しようと思えば、たとえばセカンドシートとサードシートを倒して連結させた、次のような状態がよく使われますよね。

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引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/utility/utility_01.html

ただし、写真をみてもわかるとおり、完全なフラットな状態になってはおらず、快適な睡眠を望むのであれば、あともう少しの工夫が必要となります。

この工夫については、後に紹介するオススメアイテムを参考ください。

さて、シートアレンジはこれだけで終わりでしょうか?

実はもうひとつシートアレンジがあります。

セカンドシートをチップアップ&スライドし、サードシートを跳ね上げて、ラゲッジスペースとして最大限に活用できるようにしたのが、次のような状態です。

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引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/utility/utility_01.html

広大なラゲッジスペースがうまれますが、このときの荷室長が160cmほどなのです。

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引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/utility/utility_01.html

このスペースに、たとえば家族がまっすぐに川の字になって寝ようと思うと、こどもはまず難なくクリアできるでしょう。

そして、日本の女性の平均身長が155~160cmであることを考慮すると、ママもまだなんとかいけるかもしれません。

しかし、男性の平均身長となると170cmほどですので、パパはちょっとキツいのが現状です。

ただ、これは家族で車中泊をするパターンを想定しての結論であり、たとえばソロの車中泊であれば、荷室内の横幅が約110cmなので、この広大なスペースを斜めに寝転がれば、おそらく180cm程度の人ならなんとかイケるのではないでしょうか。

寝床もフラットな状態ですので、簡易なマットを敷くだけで一気に快適な寝室に生まれ変わるのです。

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車中泊にオススメのアイテム

つづいては、新型デリカD:5で快適に車中泊を過ごすためのアイテムについてみてみましょう。

まずは心地よい睡眠を獲得するためにどうしても外せないもの、それがマットです。

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引用:http://camphack.nap-camp.com/542

車中泊の快適度数は、いかに寝心地のよいベッドを用意することができるか、一にも二にもこのベッドメイキングにかかっていると言えます。

新型デリカD:5の車中泊において、セカンドシートとサードシートを倒してそこに寝床を作ろうというのであれば、シートの形状によってできてしまっている凸凹をタオルなどで埋め、極力フラットにした状態で仕上げに上の写真のようなマットを敷くわけです。

ただ、この凸凹の解消がコツをつかむまではなかなかに難しく、ちまちまとした作業は苦手だという方は、力技でこんなアイテムを使うというのも一つの手ではあります。

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引用:http://camphack.nap-camp.com/542

もちろん、こんな厚みのエアベッドをシートの上におくわけですので、天井までの高さが犠牲になるというデメリットがあることは認識しておいた方がいいでしょうし、エアベッドがそもそも身体に合うかどうか、つまり快適に寝ることができるのかどうかという問題もあります。

まあ、新型デリカD:5はもともとがかなり背の高いミニバンですので、半身を起こすことができれば問題はないかなとは思いますけどね。

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引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp

ちなみに、セカンドシートはチップアップして前にスライド、サードシートを跳ね上げることでできた広大な荷室スペースであれば、いきなりマットを敷くことであっというまに寝室の出来あがりとなります。

また、新型デリカD:5専用の車中泊用のベッドなんかを販売している会社もたくさんあって、その中でもこれはオススメと思ったものを最後に紹介します。

それは、株式会社ソーヤ様から販売されております、「ホテルスターファイブD5」。

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引用:http://www.sawyer.jp/hotelstarfive_d5.html

これ、どういう製品か分かりますか?

セカンドシートはヘッドレストを外して後ろに水平に倒し、サードシートは跳ね上げておきます。

そして、荷室部分にできたスペースにきっちり収まるよう設計された簡易ベッドを上の写真のように置くだけで、はい、快適な寝室空間の出来上がりです。

サードシートを使わない分、凸凹つぶしの煩わしさから解放されますし、エアベッドを使う必要もないため室内高も犠牲になりません。

使用しないときはこのようにしまうことができます。

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引用:http://www.sawyer.jp/hotelstarfive_d5.html

また、外でお昼寝台としても使用可能です。

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引用:http://www.sawyer.jp/hotelstarfive_d5.html

正直なところけっこう値は張りますが、払った分だけの使い勝手の良さは感じることができると思います。

キャンプなんかでも、最初は安いテントで満足していたのに、だんだんと本格的なものを欲するようになって、結局買っちゃったりすることってありますよね。

いわゆる安物買いの銭失いというヤツです。

新型デリカD:5で快適な車中泊をしてみたいというのであれば、こういった商品を最初にそろえておくことが成功の秘訣といえるのではないでしょうか。

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まとめ

車中泊を快適に楽しむことができるアイテムは、まだまだたくさんありますが、オシャレもまずは足元からというように、車中泊もまずはベッドからということで、いかにぐっすり眠ることができるかという視点から、今回はピンポイントでこのあたりのことを紹介いたしました。

最後になりましたが、車中泊がいくら楽しいからといっても、羽目を外し過ぎてまわりの車中泊愛好家に迷惑をかけないよう、また、たくさんのゴミが出てしまうようであれば、それらは持ち帰って自宅のゴミとして処分するなど、節度ある行動とマナーの順守を忘れないようにしていただけたらと思います。

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