下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
苦しい三菱の経営状況を支えているといっても過言ではない、単なるタフなミニバンの名に収まりきらないほど、根強い人気を誇る三菱の新型デリカD:5。
2019年に三菱の人気ミニバン、新型デリカD:5をお得に購入するための、減税に関する情報をお届けします。
新型デリカD:5/エコカー減税対象車2019
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/exterior/index.html
ミニバンとしての快適な乗り心地はもちろん、ボディ剛性と安定した走行性能のAWC(オール・ホイール・コントロール)を両立した新型デリカD:5は、大きく分けてガソリンエンジン車、軽油ディーゼルエンジン車の、2種類が用意されています。
しかしながら、販売価格244万円代からの新型デリカD:5/ガソリンエンジン車両は、残念ながら減税対象車ではありません。
一方、ターボエンジンを搭載したクリーンディーゼルなら、全車が減税対象になっています。
では、新型デリカD:5/クリーンディーゼル車の減税内容について、ご紹介しましょう。
軽油・クリーンディーゼル仕様/エコカー減税対象車
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/exterior/index.html
新型デリカD:5、全車が4WDで、全車が減税対象車の、クリーンディーゼルターボエンジンを搭載した車両の減税額をご覧ください。
4WDディーゼルターボ/排気量2.2L
税込販売価格384万2,640円~
グレード:URBAN GEAR シリーズ/P/G/G-Power Package/M
・自動車取得税:減税100%/-97,100円 ~ -105,100円
・自動車重量税:減税100%/-30,000円
・2年目の自動車税:減税75%/-33,750円
減税合計:-160,850円~168,850円
新型デリカD:5のクリーンディーゼルターボは、購入後翌年の自動車税を含めて、およそ16万円~17万円の減税効果を得られることがわかります。
さらに、ディーゼルの新型デリカD:5は、CEV補助金の対象車両でもあります!
ですから、さらに15万円キャッシュバックにも期待できます(ただし、補助金申請が必要です)。
こう見ると、新型デリカD:5を購入する場合、クリーンディーゼルエンジンを選択するだけで、減税とCEV補助金の両方を合わせて、一声およそ31万円もお得!ということがわかります。
これは大きいですよね。
でも、新型デリカD:5のクリーンディーゼルエンジンを選択することで、他にも「アレ」なんかが、お得になる!のですが…、その前に減税とCEV補助金について説明いたしましょう。
新型デリカD:5/エコカー減税とCEV補助金
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/usp/environment.html
今からおよそ22年前の1997年に登場したトヨタのプリウスは、今やエコカーの代名詞として知られていますが、この20年間でも、クルマに求められる環境性能は、年を追うごとに厳しくなり、より高いレベルの燃費性能に対する規制を強いられています。
毎年厳しさを増す環境性能への適合と共に、プリウスなど、燃費性能に優れたエコカーの普及に先駆けて、エコカー減税という言葉も、すでに定着しています。
ところで、エコカー減税とは?
エコカー減税は、ハイブリッドカーや電気自動車に限らず、燃費の良いガソリンエンジン車にも適用され、「自動車取得税」、「自動車重量税」、「自動車税」に対して、お金に関して、直接的な優遇措置が取られてきました。
エコカー減税と言われるように、本来は支払わなければならない税金額が、燃費の良いクルマにより減額されることで、所有者の負担額が直接的に軽減される、素晴らしい税制措置なのです。
自動車税は、自動車を所有していれば、毎年5月(地域によっては6月もあるそうです)に必ず納付しなければならない税金ですから、ご存知の方も多いでしょう。
ちなみに、自動車税をきちんと支払わないと、3年ごと、あるいは2年ごとにやってくる車検が通らないだけでなく、クルマの任意保険にも入れなくなってしまいますから、事故を起こした場合、とても恐ろしい事態を招くことになります。
最近では、乗用車の自動車税なら、わざわざ銀行やコンビニに行かなくても、ネットで支払える地域もありますから、きちんと税金は支払いましょう(※5月30日が期限です!)。
ところで、エコカー減税の効果で、所有しているクルマの燃費や年式によって、翌年の税金が50%~75%安くなるもクルマもあれば、一方で、初年度登録から13年経過した車両となると、逆に納税額が増えるクルマも存在します。
もちろん、新型デリカD:5のクリーンディーゼルならば、自動車税が本来は45,000円のところ、翌年の自動車税は75%減税されて11,250円となります。
ただし、2019年10月1日以降に、自動車税の優遇処置が大きく縮小されることが決まっています!
自動車税の減税額が、わずか1,000円~4,500円に縮小される予定ですから、新車を購入する予定のある方は、登録を急いだ方が良いでしょう。
さらに、2019年10月1日からは、消費税が10%に増大される予定にもなっていますから、「善は急げ!」とは今が旬だと言えるでしょう。
では、自動車取得税や自動車重量税はどうでしょう?
自動車取得税や自動車重量税は、自動車を購入する際に支払う諸費用の中に含まれています。
例えば、新型デリカD:5のクリーンディーゼルエンジン車のように、免税100%の対象車両であれば、諸費用でおよそ16万円も減額されているのですから、ご自身の目で、きちんと見積もり内容を確認してみましょう。
CEV補助金
CEVはClean Energy Vehicle(クリーン・エネルギー・自動車)の頭文字を並べた言葉で、地球温暖化に影響を与えるとされるCO2(二酸化炭素)の排出を抑える、ハイブリッド車(HV) や電気自動車(EV)、最近では燃料電池自動車(FCV)の他、クリーンディーゼルエンジン自動車(CDV)を対象にしている、お国の補助金制度です。
エコカー減税が、本来支払われる税金額の減額を目的としているのに対して、CEV補助金はキャッシュバックという形で、申請が必要なことと、毎年予算が決められていて、早い者勝ち制度である点が大きく異なります。
対象車両を新車で購入したら、エコカー減税は皆、一定のルールの下で平等に減額されて当然なのに対して、CEV補助金は貰えればラッキー!という制度です。
申請には、購入費用の支払いや、購入契約が必要だったり、ある程度の期間は購入した車両を所有しなければならなかったりと、いくつかの条件がありますから、注意も必要です。
エコカー減税やCEV補助金を導入して、国や自治体は、燃費の悪いクルマは廃車にして、エコでエネルギー消費を抑えるクルマを普及させることで、限られたエネルギー資源の問題に取り組んでいるのです。
私たち消費者も、エコの新車を購入することで、エネルギー資源の節約に貢献しているのです。
新型デリカD:5/クリーンディーゼルは減税以外にもお得?
新型デリカD:5のクリーンディーゼルターボの利点は、燃料となる、ガソリンよりもおよそ14%も価格が安い軽油だという点も、年間で比べてみれば大きな差になって現れます。
また新型デリカD:5は。これまでのガソリンエンジン仕様に比べて、ボディの空力性能も加わって、クリーンディーゼルターボの燃費の方が、向上しています。
年間12,000kmを走行した場合の燃料コストの比較を見てみましょう。
新型デリカD:5燃費比較/ガソリン車とクリーンディーゼル車
※条件:年間12,000km走行、ガソリン146円/L、軽油125円/L
燃費 燃料コスト | ガソリン 4WD | クリーン ディーゼル 4WD |
JC08燃費 | 10.6km/L | 13.6km/L |
燃料費/年 | 165,418円 | 110,375円 |
新型デリカD:5のガソリンエンジン車と、クリーンディーゼルターボ車の燃料費用の差は、年間で約55,000円になります。
また、新型デリカD:5のクリーンディーゼルの購入を考えた場合、燃費以外にも任意保険料にも差が出る可能性があります。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/usp/safety.html
新型デリカD:5のクリーンディーゼルには、自動ブレーキシステムが搭載されていて、サポカー対象車となっています。
これによって保険会社にもよりますが、任意保険料金が優遇される場合があるようです。
何より、自動ブレーキシステムがあることで、万が一の事故の発生率が、グンと下がります。
事故が起きてしまったことを後悔する前に、自動安全ブレーキの付加価値を、もう一度考えてみてはいかがでしょう。
自動運転化へと移り行く時代を反映するかのように、自動ブレーキは、今のところ、クリーンディーゼルモデルにしかありません。
新型デリカD:5/エコカー減税と、まとめ
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/usp/performance.html
快適な乗り心地に、リブボーン構造と呼ばれるボディフレームとAWC制御を装備して、ミニバンという名前以上の走破性を持つ、人気の新型デリカD:5ですが、税込み販売価格およそ245万円(2WD)と290万円(4WD)からの価格帯にあるガソリン車には、エコカー減税の適用がありません。
一方、税込み価格およそ384万円からの、全車4WDクリーンディーゼルターボには、およそ16万円安くなるエコカー減税と、さらに15万円がキャッシュバックされるCEV補助金の、対象車両になっています。
4WD車であれば、2.4Lのガソリン車も、2.2Lのディーゼル車も、年間自動車税は同じ金額ですから、ガソリンとディーゼルの価格差は、単純に販売価格から(クリーンディーゼルの)減税とCEV補助金の計31万円分を差し引いて、その差63万円となります。
購入価格の差だけで見れば、年間でおよそ5万5,000円安くなるクリーンディーゼルですから、63万円の購入価格差を燃料代でカバ-するには、およそ12年かかる、ということになります。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/exterior/
でも、新型デリカD:5のクリーンディーゼルには、ガソリン車には無い、衝突被害を軽減する自動ブレーキを始め、車線逸脱に対する警報システムに、レーダークルーズコントロールシステムが、全車標準で装備されています。
新型デリカD:5のクリーンディーゼルの選択は、単に減税によるお得を選ぶのではなく、あなた自身を含めて、大切な人を乗せて運ぶ、クルマとしての基本性能では、最も重要な安心を選択することになるのです。
関連記事:新型デリカD:5カラーバリエーションを紹介!おすすめの色は何色!?
関連記事:【三菱・新型デリカD5 】オプションのパーツやナビの人気はコレ
アイキャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/exterior/