新型FJクルーザーの エコカー減税やその他税金情報！

トヨタの新型FJクルーザーのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型FJクルーザーのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型FJクルーザーのエコカー減税・豆知識

新型FJクルーザーはエコカー減税の対象ではありません。

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/

そもそも、『エコカー減税』をちゃんと説明できる方って、そういったお仕事につかれている方でないと中々いらっしゃらないと思います。

現に私も、一般ユーザーとしては『エコカー減税』は、エコな車に優遇される減税、、位しか解っていません。

そこで、今年４月から新たに改正された『エコカー減税』についてしらべてみました！

引用:http://www.genzei.net/

『エコカー減税』とは、国土交通省が定める排出ガスと燃費の基準をクリアした、環境性能に優れた車に対する税金の優遇制度で、対象となる新車を購入した場合にかかる「自動車取得税」と、摘用期間中の新車新規検査に納付する「自動車重量税」と、自動車グリーン化税制により、翌年度の「自動車税」も減税されます。

引用:http://gami-ota.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-05b0.html

エコカー減税の減税率は車種により異なりますが、３月までの税率から下がってしまう車種も出てきています。

この「平成29年度自動車エコカー減税」は、ユーザーやメーカーの混乱も予想し、2017年度と2018年度で段階的に税率が変わることが決まりました。

上の表を見てもらえると良くわかると思いますが、平成29年度に重量税が減税されても平成30年度には減税されないクルマも出てきます。

例えば平成29年度に1度目の車検で減税対象25％を受けられた車が次の2年後のの車検時には減税対象でなくなることになるのです。

平成32年度基準に達していないクルマは、今後減税対象でなくなるという事ですね。

現在のエコカー減税の適用期間は、

自動車取得税　2017年4月1日～2019年3月31日

自動車重量税　2017年5月1日～2019年4月30日

自動車税　2017年4月1日～2019年3月31日

上記の期間内に新車を契約し期日内に登録しなければ、エコカー減税は受けることが出来なくなります。

引用:http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000076.html

また、自動車を新車や中古車で購入する場合などは大抵消費税が別途かかります、消費税が10パーセントに値上げという話がありましたが、今度実際消費税が10％に値上がりした場合、自動車取得税の廃止も予定されています。

今後の税金の動向、取りまとめなど注意したいですね。

新型FJクルーザーを購入時にかかる税金

新型FJクルーザーにはエコカー減税は対象外となっています。

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/gallery/

では、実際購入する場合の税金はいくら位かかるのでしょう？

◆FJクルーザー

車両本体価格　3,240,000円（消費税8％込み）

オプション　なし

自動車税　55,400円

自動車取得税　81,000円

自動車重量税　49,200円

税金合計　185,600円

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/grade/

◆FJクルーザー“オフロードパッケージ”

車両本体価格　3,466,286円（消費税8％込み）

自動車税　55,400円

自動車取得税　86,600円

自動車重量税　49,200円

税金合計191,200円

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/grade/

◆FJクルーザー“カラーパッケージ”

車両本体価格　3,342,857円（消費税8％込み）

自動車税　55,400円

自動車取得税　83,500円

自動車重量税　49,200円

税金合計　188,100円

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/grade/

◆FJクルーザー“ブラックカラーパッケージ”

車両本体価格　3,456,000円（消費税8％込み）

自動車税　55,400円

自動車取得税　86,400円

自動車重量税　49,200円

税金合計　191,000円

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/grade/

自動車税、自動車重量税、は変わらず、車両価格によって変わる所得税が多少違ってくるのみです。

ライバル車とエコカー減税の比較

新型FJクルーザーのライバル車は一体どんな車？

いろいろなサイトをみてみると、ライバル車として上がってくる車は『ランドクルーザープラド』『パジェロ』『ランドローバー』『ラングラー』などがありますが、果たしてライバル車となるのか疑問な点が多いです。

引用:http://toyota.jp/landcruiserprado/

その疑問はなぜかというと、『オフロード仕様でない』『かかくの違い』『排気量の違い』『ボディサイズの違い』など、なかなかライバル車が見つからないのが現状ですね。

引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pajero/styling/

大型SUVとして考えれば、『ランドクルーザープラド』『パジェロ」などでしょうか？

大きさ的にはほぼ互角な３台ですが、やはり燃料使用の違いからクリーンディーゼル減税が適用される、ランクルプラドやパジェロはエコカー減税が適用されるため、減税面では新型FJクルーザーは論外になってきます。

エコカー減税が適用されていない新型FJクルーザーですが、大型ガソリン燃料のSUVでは仕方がないことなのでしょうか。

引用:http://toyota.jp/fjcruiser/

いろいろな口コミサイトを見ても、エコカー減税や燃費を気にされて新型FJクルーザーほ選ぶ方は皆無に等しく、エコカーを気にする車ではないということですね。
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まとめ

新型FJクルーザーのエコカー減税についてまとめさせていただきました。

もともと北米仕様で発売されたFJクルーザーで、日本のエコカーとして発売された車でないことや、大きい車重と排気量などエコカーを目的とした車でないので、エコカー減税対象外なのは仕方ないですね。

エコカー目的のオフロード車ならディーゼル仕様になっているでしょうし、ガソリン仕様のオフロード車のパワーなどからもエコカーを目指していない車だとよくわかります。

北米生産、国内生産ね終了している新型FJクルーザーですが、次期FJクルーザーの後継車種がうわさされる今日この頃、次期後継FJクルーザーもエコカーを意識した車でなく、オフロード・遊び・パワー・楽しさ・個性を生かした車になってほしいと思います。

引用:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-1216.html