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コンパクトカーでお馴染みのマーチに、走りを追求したマーチニスモが販売されていることをご存知ですか?
あの可愛らしいマーチが、本気を出したらレーシングカーに変身してしまうのって面白いですよね。
今回は、走りを追求したマーチニスモについて紹介していきます。
マーチニスモとニスモSのスペックここが違うここがスゴイ
引用:http://www.nismo.co.jp/index.html#__cate_al
まずニスモとは何か?聞いたことがあっても良く知らない人も居ますよね?
ニスモとは、自動車メーカー・日産の子会社で、主にレースの企画や競技用パーツの製作や、日産が販売している車のコンプリートカーなどを製作している会社です。
簡単に言いますと、日産が販売している車のチューニングを専門にしている会社が、ニスモと言った方が分かりやすいかもしれませんね。
ニスモは、日産自動車のワークスチームとして、モータースポーツ界でも世界トップクラスの実績を誇っている企業でもあります。
そのニスモが、大衆車のマーチを専用のチューニングを施して、販売しているのがマーチニスモです。
マーチと聞いても速く走れるイメージがないかもしれませんが、昔はマーチのワンメイクレースがあったんですよ。
低燃費車やエコカーブームの今の時代に、走りに特化したマーチニスモをなぜ製作して販売するのか?それが日産からのメッセージなんです。
若者の自動車離れや、自動車を普段の足としか使わなくなっている現在だからこそ、もっと車に乗る楽しさや、ワクワクする感覚を味わって欲しいという想いから、大衆車のマーチが選ばれた理由です。
可愛いマーチで、サーキット走行が楽しめるようにニスモが専用チューニング。
そうして誕生したのがマーチニスモとマーチニスモSの2車種です。
可愛いマーチの面影も薄くなった、マーチニスモとマーチニスモSの違いを紹介していきますね。
寸法比較
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/exterior_interior.html
●マーチニスモ
全長 :3,870mm
全幅 :1,690mm
全高 :1,500mm
最低地上高: 125mm
車両重量 : 980kg
●マーチニスモ S
全長 :3,870mm
全幅 :1,690mm
全高 :1,495mm
最低地上高: 120mm
車両重量 :1,010kg
車内の広さは、室内長さ・1,905mm、室内幅・1,370mm、室内高さ・1,270mmで、マーチニスモもマーチニスモSも同じ寸法で、外寸もマーチニスモSの車高が5mmだけ低いこと以外は同じ寸法になっています。
マーチニスモSの車両重量が重たいのは、ボディ強化されていることやギアボックスが異なるなど、外観は同じに見えますが車としてはパーツ類が全くの別物なので、重さが違うのも当然と言えます。
エンジン・足回り比較
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
●マーチニスモ
型式 :HR12DE DOHC水冷直列3気筒
総排気量 :1,198cc
最高出力 :79ps
最大トルク :10.8kgf・m
使用燃料 :無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション:エクストロニックCVT
●マーチニスモ S
エンジン :HR15DE型 DOHC水冷直列4気筒(ニスモ専用チューニング)
総排気量 :1,498cc
最高出力 :116ps
最大トルク :15.9kgf・m
使用燃料 :無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:5速マニュアル
マーチニスモとマーチニスモSのエンジンは、全く別物と思って下さい。
マーチニスモは、搭載されているエンジンも普通のマーチと同じですが、マーチニスモSは、エンジンの圧縮比やコンピューターのセッティングなどライトチューニングされたエンジンが搭載されています。
1,500ccで116psを発揮するのですが、吸気排気もセッティングされていますので、メカチューンされたエンジンらしいレスポンスの良さなど、数字以上の加速感を味わうことができます。
マーチニスモSは、足回りも専用チューニングが施されているので、街乗りでは少し跳ねる感じで、乗り心地としては良いとは言えないかもしれません。
マーチニスモSに採用されている装備は以下のようになっています。
・ニスモS専用スタビライザー
・ニスモS専用エキゾーストシステム
・ニスモS専用ブレーキシステム
・ニスモS専用チューニングコンピューター
・ニスモS専用エンブレム
インテリア比較
●マーチニスモ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
●マーチニスモ S
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
マーチニスモとマーチニスモSの内装の違いは、シート、メーター、アクセルペダル、ブレーキペダルなどが違います。
マーチニスモSの方が、走りに特化した作りになっているので、レーシーなパーツがインテリアにも多数採用されているのが特徴ですね。
マーチニスモSに採用されているインテリアの装備は以下のようになっています。
・各部ピアノ調フィニッシャー
・ニスモロゴ入り220km/hコンビメーター
・ニスモロゴ入りアルミ製アクセルペダル
・ニスモロゴ入りアルミ製ブレーキペダル
・ニスモロゴ入りアルミ製クラッチペダル
・ニスモロゴ入りスポーツシート
マーチニスモとマーチニスモSの比較結果
マーチニスモとマーチニスモSのエクステリアは、バンパーの形状が若干違うだけでそこまで大きな違いはありません。
一番違うのは、ボディ剛性やエンジン本体、ミッション、足回り、コンピューターなど、運動性能に関わるパーツに違いがあります。
マーチニスモはCVTですし、エンジンも普通のマーチと同じなので、高い車両価格を出してまで購入する意味があるのかは少々疑問があります。
マーチニスモSに乗りたくてもAT限定の免許しかない人にとっては、選択肢としてマーチニスモしかないので、免許がAT限定者用のニスモと考えれば納得がいくのかもしれません。
マーチニスモSは、エンジンも専用チューニングで1,200ccから1,500ccへ排気量もボアアップされ、3気筒のシリンダーも4気筒へ変更されるなど、ライトチューニングとは思えないほど手が入れられています。
マーチニスモのホイール
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
リム径 :F/R 16インチ
リム幅 :F/R 7J
オフセット :F/R +45mm
PCD :100mm
穴数 :4穴
ハブ径 :60mm
タイヤサイズ:205/45R16
マーチニスモもマーチニスモSも、アルミホイールとタイヤサイズは全く同じ物が採用されています。
ここまでチューニングされたマーチニスモSなのに、アルミホイールはマーチニスモと同じ物が採用されていることに、少し疑問を感じませんか?
コンパクトカーのマーチに、17インチのアルミホイールは必要がないにしても、超軽量の鍛造ホイールを採用しても良かったと思いますが、鍛造ホイールは高額なため、量産する車には適していないのだと思います。
マーチニスモSを購入したら、鍛造アルミホイールには交換したいですね。
マーチニスモ/マーチニスモSおすすめアルミホイール
●RAYS VOLK RACING CE28 CLUB RACER
引用:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=CE28CR
レースを見据えた本格的なアルミホイール。
各レースのレギュレーションに適合したスペシャルチューンモデルの超軽量鍛造1ピースアルミホイールです。
鍛造ホイールにしては、価格もそこまで高くないので、マーチニスモSを購入したら是非、購入したいパーツです。
リム径 :F/R 16インチ
リム幅 :F/R 7JJ
オフセット :F/R +42mm
PCD :100mm
穴数 :4穴
ハブ径 :60mm
価格 :¥48,000-/本(消費税別)
マーチニスモSは中古・値引き
●平成30年 マーチニスモS
引用:https://item.rakuten.co.jp/proto-goo/0501521a20190214e001/
走行距離:13,000km
カラー : ピュアブラック
車両価格:¥1,479,630-(消費税別)
●平成26年 マーチニスモS
引用:https://item.rakuten.co.jp/proto-goo/1020614a20180727d009/
走行距離:41,000km
カラー :ブリリアントシルバーメタリック
車両価格:¥925,000-(消費税別)
マーチニスモSの中古車は以外と台数が出回っていますし、走行距離の少ない良質な中古車が多いように感じます。
やはりコアなファンが購入する車種なので、車を大切にするユーザーが多いからだと思います。
中古車のマーチニスモSを購入するときの値引きは、各中古車販売店によって決まりもなく、値引き幅もバラバラなので何とも言えません。
新車のマーチニスモSは、希少性の高い付加価値のある車なので、値引きも一般的なマーチを購入するときのような方法は通用しないでしょう。
メーカー側も無理に販売する車ではないので、最大でも15万円ほどの値引き幅しか設けられていない車種に当たります。
マーチニスモSを新車で購入するときは、乗っている車の買取り査定に力を入れる方が得策です。
マーチニスモの燃費と評判
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
マーチニスモとマーチニスモSの燃費は、カタログには掲載されていません。
マーチニスモに関しては、エンジンも普通のマーチと同じなので、ある程度の燃費を推測することができます。
マーチX・2WDの燃費が23.0km/Lなので、車両重量が30kgしか違わないマーチニスモだと、22.0km/L~22.5km/Lくらいではないでしょうか?
マーチニスモSの場合は、1,500ccのチューニングエンジンで、車両重量も1,000kgを超えているのですが、燃費の良い5速ミッション車と言うことを考慮して、20.0km/L前後ではないでしょうか?
あくまでも推測になってしまいますが、燃費に関してはそこまで悪くなさそうですね。
マーチニスモまとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
マーチニスモとマーチニスモSのスペックなどを比較してきましたが、空力抵抗もレース用GT-Rからのノウハウが投入されるなど、マーチと言えどもニスモの本気度が伝わってきます。
マーチニスモを購入するなら、普通のマーチを購入して自分好みにカスタムした方が良さそうに感じます。
マーチのニスモを購入するなら、リセールバリューが高いマーチニスモSを購入することをオススメします。
マーチニスモSなら車を買い替えるときでも、高額査定の期待が持てます。
一括査定では大きな改造車よりも、無限やニスモのような純正ライトチューン車の人気が高いので、買取り査定に出すときも、マーチニスモSだと有利に買取り商談を進めることができます。
乗っても楽しい、売るときも高額なのはマーチニスモSですね。
アイキャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
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