ハマー 故障事例や原因、対処法は?

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今回は「ハマー故障」についての情報を紹介していきます。

ハマーに限らず、外国車は故障しやすいと言われていますが、どうなのでしょうか?

また、ハマーの故障しやすい部分は具体的にどこなのか?

詳しくみていきましょう。

引用:branew.jp

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ハマーとは?

引用:goo-net.com

ハマー(HUMMER)は、アメリカの自動車メーカー・ゼネラルモーターズ(GM)のSUVブランドです。

1992年に設立され、18年間使用されたのち2010年に廃止されました。

1992年にアメリカの軍用車であったハンヴィーを一般車向けに販売したのが始まりです

前身はアメリカ軍の軍用車両として配備されていたハンヴィー(High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle)です。

基本構成部品を共有しているのが特徴の車です。

1998年にGMがハマーをAMゼネラルから買収し、オリジナルH1と、H1の造りに基づいてH2、H3を開発・販売しました。

しかし、GMが倒産し政府が国有化するとともに、中国の重工業企業である騰中重工がハマーを買取ることが発表され、ハマーは無くなることになったのです。

ついには、2010年5月24日にアメリカのシュリーブポートにあるH3の生産ラインが生産を終了。

H1、H2、H3は絶版となってしまいました。

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ハマーって故障しやすいの?

引用:kakaku.com

ハマーは故障しやすいのでしょうか?

ハマーは他のアメリカ車と比べて「故障しにくい車」となっています。

一般的に輸入車が新車から5年経過、または走行距離50000kmを超えると交換部品が多くなる傾向があります。

日本でアメリカ車がなぜ故障しやすいのか、と言われますと、日本の高温多湿の環境に車が対応できないことが挙げられます。

日本以外の国では、日本ほど季節の変動に激しくありません。

よって、車の部品も日本ほど敏感に対応しなくても良いのです。

これが、外国車が日本で故障する多くの原因になってきます。

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ハマーの故障しやすい部分

引用:hummer.jp

ここまで「ハマーは故障しやすいのか」という内容を紹介してきました。

ここからは、実際にハマーの部品の中で故障しやすい部分を紹介していきます。

ハマーの故障について気になっている方は、ぜひ参考にしてみましょう。

オイル漏れや冷却水漏れ

引用:goo-net.com

ハマーの故障しやすい部分に「オイル漏れや冷却水漏れ」があります。

オイルや冷却水などの液体類はエンジンやトランスミッション、または油圧系統などのさまざまなものに使われています。

液体ですので漏れないようにシール部品が多用されいる場合が多いです。

また、ゴムホースなどが使われている場所もありますよね。

シール部品やゴムホースなどの部品は、新車のときにはしっかりとしたシール性を確保してあります。

しかし、月日がたつほどに経年劣化でシール部品やゴムが劣化してくるとそこから少しずつ液体が漏れ出してくる傾向があります。

初期のうちはほとんど問題ありませんが、そのままの状態で放置しておきますと、漏れる量はどんどん増え。

漏れが見つかった時点で部品交換で対応する可能性がでてきます。

少しでも違和感を感じた場合には、一度点検に出してみることをおすすめします。

パワーウインドウレギュレーターの故障

引用:sekinesan.jp

ハマーの故障しやすい部分に「パワーウィンドウレギュレーター」があります。

パワーウインドウレギュレーターはパワーウインドウの最重要部品であり、窓ガラスを上下させる部品です。

パワーウインドウレギュレーターは輸入車全般に弱い箇所ですが、ハマーでも故障に弱い部分になっています。

モーターや金属部品、プラスチックなどで構成されているのです。

部品の劣化や疲労によって故障することがあり、故障すると当然のことながらパワーウインドウが動きません。

最悪の場合窓ガラスが下りたままで開きっぱなしになってしまい、防犯上まったく役に立たなくなってしまいます。

パワーウインドウレギュレーターのトラブルは、ある日突然起こるものであり。

中古車を購入する際にはなかなか見つかりにくい故障部分です。

少しでも違和感を感じた場合には、一度点検に出してみることをおすすめいたします。

電気系統の故障

引用:777money,com

ハマーの故障部分の中で1番故障しやすい部分に「電気系統の故障」があげられます。

先ほども紹介しましたが、故障原因の大半は「日本の高温多湿」の環境に対応できないことがあげられます。

最近では、少し改善された部分ですが、故障率がゼロではありません。

少しでも違和感を感じた場合には、点検に出して、確認してもらいましょう。

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ハマーの故障にかかる費用

引用:kakaku.com

これまでハマーの中でも、故障しやすい部分について紹介してきました。

ここからは、それぞれの故障部分に関してかかってくる費用について紹介していきます。

故障する場所によって数十万円〜数百万円と費用がかかる場合がありますので、注意して読んでいきましょう。

オイル漏れや冷却水漏れにかかる故障費用

引用:elife-media.jp

交換費用はそれぞれの部品次第で変わってきます。

数万円レベルのものから、中には、十数万円程度かかる箇所もあるのです。

高額だからと漏れをそのままにしておくと、最終的にはオイルがなくなったり冷却水が減少したりして、エンジンブローやさまざまな部品の破損にも繋がります。

日本車でもオイル漏れや冷却水漏れは起こるのですが、ハマーの場合は走行距離がそこまで多くないうちからも発生することがあるそうです。

定期点検の際にこれらは見つかるので、ハマー的な考え方では部品交換をすれば全く問題ないトラブルといえます。

とは言いますが、日本車の感覚で考えるとトラブルが多い車に見えてしまうのですね。

日本車と比べてはいけません。

電気系統の故障費用

引用:goo-net.com

オルタネーターやコンプレッサーなどの電気系統が故障した場合は、交換する部品にもよりますが、10万円~20万円かかる傾向があります。

また、ハマーは輸入車のため、一つの部品を交換するにも国産車に比べ費用が高くなることを頭に入れておきましょう。

ハマーの故障部分に多い「パワーウィンドウの故障」も電気系統の1つに入ります。

パワーウィンドウを修理する場合も15万円~20万円ほどかかりますので、注意しましょう。

パワーウインドウレギュレーターの故障費用

引用:fixjmaxj.com

パワーウインドウレギュレーターの故障には、50,000km走行ぐらいからトラブルが増え始めます。

修理にはパワーウインドウレギュレーター全体の交換となり、200,000円近い修理費と、部品の取り寄せで300000以上の費用は頭に入れておきてください。

また電装品のトラブルでモーターが動かなくなることもあるのですが、この場合も同様の修理費がかかります。

パワーウインドウレギュレーターのトラブルもある日突然起こるものであり。

中古車を購入する際にはなかなか見つかりにくいものです。

点検を頻繁に行っていても、故障する時には故障しますので、注意しましょう。

「ハマー故障」についてのまとめ

引用:car-me.jp

ここまで「ハマー故障」に関しての内容を紹介してきました。

みなさんの感想はいかがだってでしょうか?

ハマーは外国からの輸入車であることから、一つ一つの部品が日本車よりも高額です。

故障した箇所にも寄りますが、場合によっては数十万円〜数百万円の故障費用がかかってしまう場合はでてきます。

パワーウインドウレギュレーターなどの故障に関しては、ある日突然に起こる故障ですので、仕方がないことです。

しかし、他の部分に関しては、定期的な車の点検で早期発見に繋がる可能性があるので、頭に入れておきましょう。

この記事を書いた人

marukuma
娘たちとの食べ歩きや一人息子(?)の愛犬を乗せてのドライブを楽しみとしています。
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