ハマー 内装情報！各グレードごとの特徴や口コミを紹介！

今回は「ハマーの内装」について紹介していきます。

ハマーの外装(エクステリア)は、インパクトのあるサイズ感が魅力的ですが、内装はどうなのでしょうか？

気になりますよね。この記事ではハマーの内装について。

「各グレードごとの内装の特徴」や「ハマーの内装に関しての口コミ」を具体的にお話していきます。ぜひ参考にしてみてください。

引用：car-mody.jp

各グレードごとの内装の特徴

引用：car-mody.jp

ハマーのグレードにはh1、h2、h3の3つのグレードがあります。

この各グレードによって、金額や走行性能、燃費が全く異なってきますが、ハマーの内装も、h1,h2,h3ごとに全く違います。

では、どのような所が違うのでしょうか？詳しくみていきましょう。

ハマーh1の内装

引用：chukosya-ex.jp

ハマーh1の内装は、運転席と助手席が完全に分かれて独立したような感じになっており、運転席はコックピットのようなイメージがあります。

ハマーH1の原型となった「ハンヴィー」は、軍用車輛ということもあって内装は金属むき出しで、ダッシュボードはなく、快適装備はパワステやATを除けばエアコンもラジオもありませんでした。

これでは民間向けの市販車としてはスパルタン過ぎるという理由で、「ハマーH1」では防音・吸音材を取りつけた上で樹脂製のダッシュボードやドアトリムが装着され、エアコン、カーステレオ、CDチェンジャー、ドリンクホルダーなどが装備されています。

エアコン一つなかった内装装備から、エアコン、カーステレオなどの装備を装着する所まで、グレードアップしたんですね。

また、「シートもヘッドレストすらない簡便な構造」の装備から「高級SUVに相応しいクッションの効いた快適性の高い装備」へと交換されています。

アメリカ車の大きなサイズの車を探している方や、軍用車のような雰囲気を持っている車を探してる方には、ハマーh1をおすすめします。

そのハマーH1を購入する場合、H１は、かなり販売台数が少ないため、購入時に探すのが苦労する傾向があります。日本国内での中古車ハマーの場合でも、台数が少ない状況になっています。

【ハマーH1の価格】

・H1の新車価格： 1837～1984 万円

・H1の中古車価格： 455～2250 万円

ハマーh2の内装

引用；mate.naver,jp

ハマーH2の内装はH1譲りのプラスチックを多用した質実剛健な意匠のものを採用していますが、開放感はH1よりも高く、エアコンやオーディオなどの快適装備も充実しています。

価格に見合った高級感は感じされませんが、ハマーファミリーのシンプルで使いやすい内装は、まさに「男の仕事場」という雰囲気があります。

ドライバーに向けて「すごいメカニズムを操っている」というメッセージを常に送り続けている印象がこちらも伝わってくるようなイメージです。

軍用車をルーツにもつハマーH1が巨大なセンターコンソールによって前席の左右が隔てられており、巨大な車体にもかかわらず乗車定員はわずか4名なのに対し、H2の前席はバケットシートながらも、後席は通常のSUVのようなベンチシートが採用されていて乗車定員はH1よりもひとり多い5人乗りになっています。

車の横幅もありますので、かなりゆったり乗れ、助手席との距離は少しあります。

シートも大きめのため、体の大きい方にもおすすめする車です。

また、内装をアレンジしたい場合には、内装を自分の好みに合わせてカスタムすることもできますので、カスタム好きな方はより楽しめます。

車の内装をかっこよく仕上げるのも良いですよね。

ハマーH2は、2003年2月に発売され2003年2月に販売終了してしまいました。

現在は中古でしか購入できませんが、ハマーH2の価格は以下の通りです。

【ハマーH2の価格】

・H2の新車価格： 774～882万円

・H2の中古車価格： 158～1750 万円

ハマーh3の内装

引用；autoc-one.jp

「ハマーh3」は、GMのミドルクラスのトラックのシャシーをベースに、ハマールックのボディを載せたクルマが特徴の車です。

インテリアの雰囲気は、意外なほどモダンで乗用車的に仕上げられている。樹脂パネルやトリムの質感にも優れています。

また、上級グレードには、パイピング付きのフルレザーシートや、大型サンルーフなどが標準装備されており、レッキとしたプレミアムSUVです。

日本人にとっても、居心地良く感じられる空間が作られています。

ドリンクホルダーなど小物の収納スペースも確保され、実用性も兼ね備えており、全長はほぼ5ナンバーサイズですが、足元のスペースや頭上の空間には余裕があります。

全幅も2m近いだけに、横方向の広さは文句なしのレベルです。

また、本革シートの質感も上々で、ハマーに乗車するすべての人に「高級感」を与えてくれる内装になっています。

ラゲッジスペースの広さは、十分確保されており、重い荷物や多くの積荷をのせられる空間はあります。

フロアが樹脂製なので、濡れたものや汚れたものを積み込んでも、簡単に拭き取ることが可能。

後席を倒せば、驚くほどの広いスペースが現われる。おとな5人が入ってもスペースにゆとりができるほどです。

ハマーの内装についての口コミ

引用：youtube.com

ここまでハマーの各グレードごとの特徴をみてきました。

ここからは、「ハマーの内装」についての口コミを紹介していきます。

ハマーの内装についての口コミにはどのような意見があるのでしょうか？

気になりますよね。詳しくみていきましょう。

サイズの割に内装はイマイチ、、

引用：cannonball.biz

「ハマー内装」についての口コミに「サイズの割に内装はイマイチ」という意見がたくさんありました。

ハマーのサイズ感は誰がみても、驚いてしまう大きさをしています。

存在感溢れる外装のため、内装が「イマイチ」という印象を与えてしまうのです。

確かに、ハマーの内装は、いたってシンプルな装備しか装着されていないこともあり、日本の車と比べてみると差は歴然としています。

内装がいたってシンプルなデザイン

引用：hummer.jp

「ハマーの内装はいたってシンプル」という口コミを見つけました。

人によって、シンプルなデザインが好きな方もいれば、個性溢れるデザインが好きな人もいます。

ハマーの内装はどちらかといいますと、シンプルなデザインをしています。

天井の素材など、少し「安っぽいな」と感じてしまうでしょう。

そもそも内装をアレンジした場合は、購入後にすべて剥がして張り替える必要があると思います。

ラケッジルームは必要最低限

引用：cannonball.biz

「ハマーのラケッジルームは必要最低限のスペース」という口コミを見つけました。

170センチの方であれば、車中泊が可能なスペースです。

ハマーの内装に関しては、ラケッジルームに限らず、必要最低限に抑えられている傾向があります。

ハマーの内装に実用性を求めてはいけません。

その他の部分を楽しむ車と思えば、十分乗っていける車だと思います。

まとめ

引用：carsensor.net

今回は「ハマーの内装」についての内容を紹介してきました。

「各グレードごとの内装の特徴」や「内装に関しての口コミ」を理解していただけましたでしょうか？

ハマーの内装に関しては、h1、h2、h3によって特徴が違いますが、どの車も車ごとに個性があり、おすすめしたい車です。

内装の口コミに関しては「室内空間のスペースが狭い」や「実用性に優れない」など様々な意見がありますが、ハマーに乗ると決めた限り、そこは我慢するしかありません。

または、自分で内装をカスタムし、少しでも実用性や室内スペースを広げる工夫をしてみましょう。