アリオン カスタム情報！【外装・内装】

トヨタから販売されている、アリオンはプレミオの姉妹車として位置付けられています。

プレミオは上質なセダンで、アリオンはスポーティーなセダンというコンセプトです。

そんなトヨタアリオンにはどのようなカスタムがあるのでしょうか。

トヨタ・アリオンとは

引用：https://gazoo.com/article/salespoint/160613_2.html

まずはトヨタ・アリオンという車がどのような車なのか見てみましょう。

昨今、SUVやコンパクトカーの存在によって、セダンは影に追いやられていますが、どのような特徴などがあるのでしょうか。

早速みてみましょう。

トヨタ・アリオンはミドルセダン

引用：https://gazoo.com/article/salespoint/160613_2.html

トヨタ・アリオンはミドルセダンという位置付けがされており、日本では5ナンバー扱いになります。

カスタムなどでサイズが3ナンバーになることもありますが、基本的には5ナンバーサイズの車です。

そんなアリオンは先ほども触れましたが、プレミオと姉妹車で、わかりやすい例えで言えば、クラウンGとクラウンRSの違いがわかりやすいと思います。

昔の名称で言えば、クラウン・ロイヤルサルーンとクラウン・アスリートのような違いで、アリオンはこの場合ですと、RSやアスリートの部類になるということです。

なので、アリオンの走りはとてもスポーティーと思うかもしれませんが、実はプレミオとほとんど変わりません。

その理由はまずパーツやエンジンなど搭載されているものが2台ともほとんど一緒で、その違いは全くと言っていいほどありません。

どのあたりがスポーティーなのかと言いますと、見た目の問題でグリルがブラックのドットタイプになっており、スポーティーさを演出しております。

アリオンは一定数の需要がある

引用：https://pixabay.com/ja/photos/graph/

しかし、ミドルセダンというのは人気のない車ジャンルで、どうしてもパッとしないのが玉に瑕です。

でもアリオンやプレミオに乗ってみるとわかるのですが、非常に良い車で、本当に運転のしやすい車です。

ミニバンなどに比べ積載能力などは劣りますが、車のバランスとしてはセダンの方が取れていますので、安定した走り提供してくれます。

また室内空間はセダンはワンボックスなどに比べると狭いですが、ミニバンのように走行音や風切り音が室内で反響することがないので、疲れづらいのもセダンの良い面になります。

あまり意識的な部分では気付きづらいですが、走行時の車体の揺れや車内に響く走行音などは疲れを溜めさせます。

セダンはミニバンに比べ背も高くないので、ボディの揺れが少ないので、実はセダンの方が疲れづらいのです。

なので、上記のことを知っている人からの需要があり、あまり目立たないカージャンルですが、一定数の人から支えられている車なのです。

しかし、最近のアリオンはプレミオとほとんど変わらないデザインとなってしまいました。

引用：https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/12367041/

ぱっと見ですが、見分けが付けづらいですが、しかしそのことを逆手にとって考えてみれば、プレミオとは大きな差がないので、ある意味カスタムのやり甲斐があるということになります。

トヨタ・アリオンの外装カスタム

引用：https://toyota.jp/allion/performance/engine/

では、まず最初にトヨタ・アリオンの外装カスタムを見てみましょう。

アリオンのカスタマイズは純正でも用意がされていますし、社外製でも用意されていますので、特に目のつきやすいホイールやアリオンのコンセプトでもある、スポーツな走りを体現してくれるようなカスタマイズ方法を見ていきましょう。

純正の外装カスタムパーツ

引用：https://toyota.jp/allion/customize/exteriordressup/

まずは純正で用意されているドアミラーの改造になります。

欧州車など、特にアウディは高性能のグレードとの差別化で、ドアミラーをアルミにしますが、このドアミラーをボディ色とは違うカラーやテイストにするだけでもスポーティーさが増します。

アルミやメッキはスポーツカーのちょっとした象徴で、早く走るために塗装の重ささえも考慮して、一切塗装のしていないシルバーカラーになったり、機械的な雰囲気を出すのにシルバーカラーは人気だったりします。

ドアミラーはある意味車の塗装などから独立している部分なので、ちょっとしたアクセントになるので、オススメのカスタムになります。

また車の保護とデザイン性を兼ねたプロテクションモールもオススメです。

引用：https://toyota.jp/allion/accessories/style/

例えば、路肩に車を停めた際に、縁石や街路樹などにぶつけやすい時などに、万が一ぶつかっても、このプロテクターが先に当たるので、ボディには傷が付かずに済みます。

また暗い場所に車を停車した際に、ちょっとした不注意で壁などにぶつけてしまう事がある場面でも役に立ってくれます。

それ以外にも横からの車のデザイン性を上げてくれる役目があり、一本プロテクターのラインが入るだけでも横からの見た目が変わります。

ボディの下の方にラインがあると、低重心に見える効果があり、アリオンらしいスポーティな見た目になるのでオススメです。

社外製外装カスタムパーツ

引用：https://minkara.carview.co.jp/userid/349852/car/252068/1293928/parts.aspx

社外製のパーツでのカスタムの最初は、ホイールの紹介になります。

様々なメーカーから多種多様なホイールが販売されており、純正のホイールにはないスタイリッシュなホイールがあります。

アリオンの純正ホイールでもいいのですが、よりクールなデザインのホイールであれば、社外製のホイールがオススメです。

また最近では、ホイールにもカラーリングがなされているので、車の購入時にボディカラーとホイールの色の色を考えて購入してもいいでしょう。

引用：https://ameblo.jp/kakimoto-shop-blog/entry-10371615509.html

そして、もう一つ社外製の改造でオススメなのがマフラーのカスタムになります。

純正では細いマフラーになりますが、社外製であれば、後ろからのスタイリングが非常にスポーティになります。

トヨタ・アリオンはプレミオにはない、スポーティーが売りなので、このようなカスタムもオススメになり、またこのマフラーに合わせて、エアロパーツなどを付けてもより、スポーティーなカスタムができるので、オススメになります。

トヨタ・アリオンの内装カスタム

引用：https://toyota.jp/allion/interior/seat/

では続いて、内装のカスタムを見てみましょう。

外装の時と同じように、最初に純正の製品を使ったカスタムで、社外製のカスタムを紹介していきます。

では見てみましょう。

純正の内装カスタムパーツ

引用：https://toyota.jp/allion/accessories/interior/

まずは純正の革調のシートカバーになります。

シートを革調にするだけでも高級感が増し、車内の雰囲気を変える事ができます。

また写真ではわかりづらいですが、ダブルステッチ仕様となっており、細かな部分でもしっかりと上質さを演出されています。

純正のシートカバーの良いところは、エアバッグなどが正常に作動するところです。

社外製のシートカバーはこの事が想定されておらず、正しく動作しない可能性があるので、安全面でもしっかりと考慮されています。

また純正から販売されているアロマキットもオススメです。

引用：https://toyota.jp/allion/accessories/comfort/

香りでの車内のカスタムも非常に有効で、自室にいるような感じを演出する事ができます。

また運転に欠かせないのが、リラックスした状態なので、このようなアロマを使って、安全運転をするのも大事になります。

アロマの種類は5種類ほど用意されているので、お好きな香りを選んでみてください。

社外製内装カスタムパーツ

引用：https://item.rakuten.co.jp/car-fuji/fj2604/

また車内のカスタムとして人気なのが、LEDによるアンビエントライトになります。

実は純正でもこのオプションは用意されているのですが、カラーリングは一色になります。

しかし、社外製であれば、多彩なカラーリングから選ぶ事ができるので自分の好みに内装を色をカスタムする事ができます。

人が色から受ける影響はあるので、自分の好きな色を選択することは非常に重要になってきます。

また簡易的なカスタムですが、スマホなどの充電のためのシガーソケットを利用したUSBポートもオススメのカスタムになります。

引用：https://www.ankerjapan.com/item/A2229.html

車内でスマホをナビゲーションがわりに使ったり、音楽の再生のために使ったりと車とスマホの関係が密接になっている今の時代、車内でもスマホの充電が必要となる事が増えているので、シガーソケットを利用した充電器がオススメです。

またアンペア対応をしっかりと確認すれば、タブレット端末なども充電できるので、自分のニーズに合わせて選んでみてください。