プリウスαのタイヤサイズは?標準・純正サイズや18インチ、17インチで合うものは?

プリウスαのタイヤを交換することを考えているなら、どんなタイヤがおすすめでしょうか。

タイヤは地面に接している部分なので、乗り心地や燃費に大きな影響があります。

プリウスαにおすすめのタイヤを、タイヤサイズ毎に紹介していきます。

プリウスαの標準タイヤサイズについての情報まとめ

プリウスαの標準タイヤサイズは、グレード毎に違ってきます。

グレード毎にタイヤがどのように違うのか、タイヤ交換の際に覚えておきたい情報と共に解説していきます。

プリウスαの標準タイヤサイズとは？

プリウスαには、いくつかのグレードが用意されています。

そのグレードによってタイヤサイズが違ってきますよ。

まずどのようなグレードがあるのかチェックします。

★Sグレード

引用:https://toyota.jp/priusalpha/grade/grade4/

★Gツーリンググレード

引用:https://toyota.jp/priusalpha/grade/grade1/

★GRグレード

引用:https://toyota.jp/priusalpha/grade/gr_sport/

Sグレードのタイヤサイズは16インチです。

Gツーリンググレードのタイヤサイズは、17インチになっています。

Sツーリンググレードのタイヤサイズも17インチです。

GRグレードのタイヤサイズは、18インチになっています。

プリウスαの標準タイヤサイズをインチダウンするメリットはあるのか？

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

最近は標準のタイヤサイズから、インチダウンする人が増えています。

つまり標準のタイヤサイズ16インチから、15インチへインチダウンするという事です。

このようにインチダウンするとタイヤサイズが小さくなるため、簡単に車を軽量化できます。

車が軽くなることによって燃費性能が向上します。

タイヤの厚みも増すために車高が上がり、悪路で底を擦ることがありません。

乗り心地も良くなるため、道路の段差などに煩わされなくなります。

タイヤを購入するときにもインチが小さいと値段が安いですから、リーズナブルにカスタムが行えます。

プリウスαの純正タイヤサイズでおすすめのタイヤってある？

プリウスαの標準タイヤサイズ16インチのおすすめタイヤは何でしょうか。

基本的にプリウスαに乗っている人は燃費を気にすることでしょう。

それなら純正タイヤより、さらに燃費性能が高いタイヤがおすすめです。

ここでは特に2つのメーカーのタイヤをおすすめします。

★ダンロップ

★ヨコハマ

それぞれのメーカーのおすすめタイヤを紹介します。

ヨコハマ　ブルーアースシリーズ

価格もこなれていて燃費性能が高いのが、ヨコハマのブルーアースシリーズです。

低燃費なだけではなくて耐久性も高く、乗り心地が良いので評価されています。

耐久性が高いと長持ちするので、しばらくタイヤ交換をする必要が無いので助かります。

静粛性が高くて乗り心地が良いため、長時間のドライブでも負担になりません。

シリカが従来のタイヤよりも多く配合されていますし、コンパウンドも改良されているので雨の日の走行性能が大幅アップしています。

ダンロップ　エナセーブEC204

ダンロップ　エナセーブEC204は低燃費なうえに、タイヤが長持ちするように開発されています。

一本あたりの価格も抑えられているため、コストパフォーマンスの高い製品です。

ダンロップは老舗メーカーですので、クオリティの高い製品を作ってきます。

走行距離が長めのオーナーにおすすめしたいタイヤです。

17インチや18インチにするならどのタイヤがプリウスαにおすすめなのか

プリウスαの標準タイヤサイズからインチアップしたいときには、どんなタイヤを選んだら良いですか。

17インチと18インチのおすすめタイヤをそれぞれ紹介していきます。

17インチのタイヤサイズならこれがおすすめ!

17インチならこれらの製品は如何でしょうか。

★ブリヂストン　PlayzPX

★グッドイヤー　Efficient Grip Comfort

ブリヂストン　PlayzPXは燃費性能が良いにもかかわらず、グリップ性能が高い特徴があります。

グリップ性能が高いとコーナリングの際にブレが少ないので、安全に走行が出来ます。

プレーキも効きやすいため安心です。

グッドイヤー　Efficient Grip Comfortは摩耗に強いですから、長距離ドライブをする人におすすめのタイヤです。

18インチタイヤならこの製品をチェック!

18インチの製品なら下記のメーカーをチェックして下さい。

★ピレリ　Cintrato P7 Blue

★ミシュラン　Pilot Sport4

ピレリ　Cintrato P7 Blueは、雨天の際の走行性能が非常に高くなっています。

水はけが良く、グリップ力を保ったまま悪天候でも走行が出来ます。

静粛性も高いため、高速道路の段差が気になりません。

ミシュラン　Pilot Sport4はレースタイヤのトレッドパターンを応用した高いグリップ力と安全性を併せ持つタイヤと評価されています。

また剛性が高いため、パンクなどの心配が少なくなります。

プリウスαのタイヤを選ぶときに失敗しない方法が知りたい

タイヤを選ぶときに失敗しない方法は2つの点を確認することです。

★タイヤ性能

★タイヤサイズ

それぞれどんな点をチェックすべきなのか解説していきます。

タイヤ性能について

新しいタイヤを買う時には、どんな性能をタイヤに期待するかを決めて下さい。

グリップ性能なのか燃費性能なのかといった具合です。

タイヤによって静粛性が高い製品や、耐久性が高いものがあります。

オールマイティなタイヤもありますが、どうしても価格が高くなります。

自分が期待する性能が決まっていれば、その性能が優れていながらも、価格の安いタイヤを見つけられます。

タイヤサイズについて

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

購入の際にタイヤサイズをきちんと確認しておかないと、プリウスαに合わない製品を買ってしまうことになりかねません。

タイヤがそもそも装着できない事や、自分が持っているホイールに入らないと言う事が起きてしまいます。

それを防ぐためにも、タイヤサイズをきちんとチェックして下さい。

タイヤのサイドにタイヤ幅や扁平率、そしてインチサイズが表記されています。

ロードインデックスや速度記号なども書かれています。

自分の使用にあったものを選ぶようにしましょう。

プリウスαのタイヤに満足している理由

私はプリウスαのSツーリングに乗っています。

アルミホイールの17インチのタイヤサイズです。

純正のタイヤをしばらく履いていましたが、大分へたってきたので新しく換えました。

ミシュランの評判の良いタイヤに交換しましたよ。

低燃費性能はどうか

低燃費性能が売りのタイヤだったのですが、確かに燃費が良くなった気がします。

データを見ると、転がり抵抗性能は平均以上で一番良い評価ではないのですが、期待通りの働きをしているように感じます。

プリウスαに息子達や妻が全員乗っても、走行性能が落ちないのはさすがです。

しっかりプレーキが利きますし、コーナリングでもぶれないので高いグリップ性能があることが分かります。

ミシュランが好きな理由

私がミシュランが好きなのは、ヨーロッパで実証されている摩耗寿命の長さです。

地方に住んでいるため、どうしても年間走行距離が多くなります。

摩耗寿命が短いと定期的にタイヤを交換していかなくてはなりません。

しかし、ミシュランならその必要が無いのです。

なかなかすり減らないので、何年もタイヤを買い替える必要が無いのは助かります。

タイヤが固い割には、乗り心地がソフトで家族は気に入っています。

プリウスαの燃費性能を高めてくれるこのタイヤが大のお気に入りです。

プリウスαのタイヤサイズまとめ

プリウスαのタイヤサイズは、16インチから18インチです。

グレード毎にタイヤサイズが変わってきています。

スポーツ系のグレードには、17インチや18インチがあてがわれています。

タイヤを交換する際は燃費性能が優れているタイヤがおすすめです。

キャッチ画像引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/