新型クラウンアスリートの エコカー減税やその他税金情報！

トヨタの新型クラウンアスリートのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型クラウンアスリートのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

クラウンアスリートのエコカー減税

引用：http://www.imgrum.org/media/1077559977719524377_1910557458

クラウンアスリートでエコカー減税の対象となっているのはハイブリッドグレードです。

重量税、取得税100％減税、自動車税（翌年）75％減税で減税額は合計で20万円ほどになります。

グレードごとの減税率を見ていきましょう。

■Hybrid アスリートG……車両価格：5,848,200円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約146,100円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約209,600円】

■Hybrid アスリートG Four……車両価格：6,064,200円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約151,500円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約215,000円】

■Hybrid アスリートS……車両価格：5,032,800円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約125,800円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約189,300円】

■Hybrid アスリートS Four……車両価格：5,248,800円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約131,200円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約194,700円】

■Hybrid アスリート……車両価格：4,395,600円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約109,800円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約173,300円】

■Hybrid アスリート Four……車両価格：4,611,600円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約115,200円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約178,700円】

■特別仕様車Hybrid アスリートS“J-FRONTIER”……車両価格：5,200,200円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約129,900円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約193,400円】

■特別仕様車Hybrid アスリートS Four“J-FRONTIER”……車両価格：5,416,200円

・自動車重量税：約30,000円減税

・自動車取得税：約135,300円減税

・グリーン化特例：約33,500円減税

【減税合計：約198,800円】

引用：http://www.imgrum.org/media/1082976315444567581_1446868846

クラウンアスリート年間維持費

クラウンアスリートの維持費はグレードによって違ってきます。

購入時にはそのことも踏まえたうえでグレードを選択する必要があります。

まずは燃費の差による年間のガソリン代が違ってきますね。

それから、自動車税も排気量によって違いますのであらかじめ確認しておきたいところです。

引用：http://hviv.org/image/BUYMKzAgplL

■排気量と自動車税の区分

1000cc以下……29,500円

1000cc～1500cc……34,500円

1500cc～2000cc……39,500円

2000cc～2500cc……45,000円

2500cc～3000cc…..51,000円

3000cc～3500cc…..58,000円

3500cc～4000cc…..66,500円

4000cc～4500cc…..76,500円

4500cc～6000cc…..88,000円

引用：http://www.selfiehashtag.com/SelfieMediaInfo/1497929675045164143_3628015863

例えば3.5Lですと自動車税は毎年58,000円ですが、2.0Lでは39,500円とかなりお安くなります。

同じクルマなのに自動車税の額が違うということで、10年乗ったとしたら差額は18万5千円です。

ではそれぞれのグレードの年間維持費を見ていきたいと思います。

3.5Lアスリート……約65万円

【排気量……3,456cc】

【車両重量……1,650kg（車重1.5ｔ超～2.0ｔ以下）】

【実燃費……6.7km/L（9.6km/Lの70％）】

■自動車税……58,000円

■重量税……16,400円

■自賠責保険……13,920円

■ガソリン代……約201,500円

※年間10,000km走行の場合

※ハイオク135円/L

■任意保険……100,000円

■駐車場代……180,000円

■車検代・部品交換……80,000円

合計……649,820円

引用：http://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/F002/M003G002/

ハイブリッド……約51万円

【排気量……2,493cc】

【車両重量……1,680kg（車重1.5ｔ超～2.0ｔ以下）】

【実燃費……16.2km/L（23.2km/Lの70％）】

■自動車税……45,000円

■重量税……16,400円

■自賠責保険……13,920円

■ガソリン代……約77,160円

※年間10,000km走行の場合

※レギュラー125円/L

■任意保険……100,000円

■駐車場代……180,000円

■車検代・部品交換……80,000円

合計……512,480円

引用：http://www.challengedrive.net/1test/TOYOTA/ATHLETE-S_HV.html

2.5Lアスリート……約61万円

【排気量……2,499cc】

【車両重量……1,680kg（車重1.5ｔ超～2.0ｔ以下）】

【実燃費……7.1km/L（10.2km/Lの70％）】

■自動車税……45,000円

■重量税……16,400円

■自賠責保険……13,920円

■ガソリン代……約176,056円

※年間10,000km走行の場合

※レギュラー125円/L

■任意保険……100,000円

■駐車場代……180,000円

■車検代・部品交換……80,000円

合計……611,376円

引用：http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/739562.html

2.0Lアスリート……約57万円

【排気量…… 1,998cc】

【車両重量……1,630kg（車重1.5ｔ超～2.0ｔ以下）】

【実燃費……9.4km/L（13.4km/Lの70％）】

■自動車税……39,500円

■重量税……16,400円

■自賠責保険……13,920円

■ガソリン代……約143,617円

※年間10,000km走行の場合

※ハイオク135円/L

■任意保険……100,000円

■駐車場代……180,000円

■車検代・部品交換……80,000円

合計……573,437円

引用：http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/739/562/html/117.jpg.html

任意保険や駐車場代など多めに見積もっていますが、実際にはこれ以上となるケースもあるかと思います。

いかがでしたでしょうか。

やはり燃費の違いが大きく出る結果となりました。

クラウンアスリートの年間維持費を12か月で割ると約42,500円～54,200円となり、これにローンの返済が加わると毎月10万円ほどの自動車費用がかかることになります。

さらに高速道路やパーキング代などを入れていくと、かなりの金額が車両費・旅費交通費となることがわかりました。
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自動車の節約術

もし、この記事を読まれている方が少しでも節約をしようとお考えでしたら少しは参考になるかもしれないことをまとめてみました。

【自動車保険】

インターネットの普及により自動車保険がずいぶんと安くなってきました。

更新の際には自分の保険証券を手元において比較してみることで思わぬ節約ができるかもしません。

それから保険には複雑な取り決めによって保険料が決められています。

例えば「もう少し安くするには？」といった質問によって、契約内容を見直してもらえることもあります。

後から思えば必要でない契約が盛り込まれていることもあるのです。

引用：http://www.imgrum.org/media/1485947236885843385_644550927

【車検】

車検をクルマを購入したディーラーに任せている人は多いですが、ディーラーでの車検は安心感も大きいのですが、料金も高めです。

民間の修理工場や車検のチェーン店でも見積もりをとってみましょう。

さらに「ユーザー車検」といって自分で陸運局へ行き、検査を受ける方法もあります。

この場合、法定費用（重量税、自賠責、印紙など）だけで済みますので5万円ほどで車検が受けられます。

ただし車検と整備は別ですので、安全のために点検はうけましょう。

【自動車税】

これはクルマを手放す時に知っておいた方がいいことです。

中古車屋などでクルマを売却するとき、または知人に売るときなど自動車税を月割りで返金してもらえるか、しっかりと確認が必要です。

中古車屋では、自動車税込みの見積もりだったと後から言われることがあります。

【自動車取得税】

取得税はクルマを購入するときにかかってくる税金ですが、購入額の５％ほどにあたります。

これは購入時の高額なオプションも合計した金額（ナビなど）にも課税されますので、後からつけられるオプションはクルマの購入後に取り付ける方がお得です。

営業マンによく相談してみることをおすすめします。

※オプション90万円だと4万5千円が税金として徴収されます。

引用：https:/www.chiemax.com/carprice/toyotacar/sedan-t/7986

【ガソリン代】

ちょっとぐらいのつもりが「ちりも積もれば山となる」で少しでも節約していきたいものです。

• 急発進、急加速しない。
• ムダな荷物を積みっぱなしにしない
• 空気圧を調整する
• ガソリンはなるべく満タンにせず、クルマを軽くしておく
• 会員カード、クレジットカード、プリペイドをうまく使う

わずかなことでも年間で１～２万円の節約になることもあります。

ムダを省いて維持費を減らしていきましょう。

クラウンアスリートのエコカー減税まとめ

ガソリン代をはじめとする年間維持費、エコカー減税とハイブリッドがずいぶんお得となる結果となりました。

価格を比べると、

■ハイブリッドアスリート……4,395,600円～

■3.5アスリート……5,324,400円～

■2.5アスリート……4,093,200円～

■2.0アスリート……3,963,600円～

アスリートファンとしては悩ましいところですね。

3.5アスリートの315psはさすがに魅力的ですが、不経済この上ないことが浮き彫りです。

2.0アスリート235psの仕上がりがいいだけに、余計に頭を抱えてしまう人は多いでしょう。

クルマのグレード構成から時代の流れが見て取れるようです。