CX-8 エアロパーツ情報！種類ごとの価格や特徴を紹介！

2017年それまでのマツダSUVの中では最大のサイズを誇るマツダCX-8が発売となりました。

このCX-8は現在マツダの最上級モデルに位置付けされているフラッグシップモデルとして販売台数も好調です。

今回はそんなハイグレードSUVマツダCX-8をさらにドレスアップするエアロパーツやそれに付随する装飾パーツを紹介していきます。

エアロパーツとは？

車の代表的なカスタムといえばエアロパーツの装着と思う方も多いと思います。

しかし、そもそものエアロパーツ装着の目的は車の空気力学上の性能向上とエンジンとブレーキの冷却性能の向上、または車体の汚れ防止などの目的を持っています。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/

確かにレース仕様の車には上記理由により、エアロパーツは車の性能向上を目的とした欠かせないパーツではありますが、公道を制限速度を守って走る私たちの車ではやはり装飾品としてのパーツとしてなじみがあります。

また一口にエアロといってもその種類は様々で、エアロガーニッシュやフロントスポイラーなど細かく分類していくと20種類以上にもなります。

形状や取り付け箇所などにより期待される機能や呼び名も変わってくるのですが、今回は特にマツダCX-8の装飾を目的としたエアロにクローズアップして、各エアロメーカーの特色などと合わせて紹介していきたいとおもいます。

マツダCX-8純正エアロパーツの紹介

引用：http://syachiraku.com/archives/20181220/mazda-auto-salon-2019.html

マツダ純正エアロは現在の所、写真のフロントガーニッシュ36.720円・サイドガーニッシュ72.792円・リアアンダーガーニッシュ47.520円の3種類に限定されています。

派手な装飾系のエアロではありませんが純正部品ならではの収まりの良い上品な印象があります。

バンパーの保護という目的もありますが黒単色のバンパーよりフロントフェイスが引き締まって見えます。

DAMDエアロパーツの紹介

ディーラー販売もされている信頼のあるカスタムブランドで、個性的で高品質なカスタムパーツは対応車種も多く種類も大変豊富です。

引用：https://www.damd.co.jp/products/mazda/cx-8/

引用：https://www.damd.co.jp/products/mazda/cx-8/

・フロントアンダーガーニッシュ

力強く落ち着きある大人のスポーツテイストを表現したデザインです。

L/Rセクションではイグニッションで連動で点灯するLEDアクセサリーランプが採用されました。

ピアノブラック＆シルバー 98.000円

・サイドアンダーガーニッシュ

大胆なデザインでありながら、ドア側に取り付ける左右8ピース構造となっているため、乗降時のエアロの踏み付けがありません。

サイド部分は前後の流れを配慮しながらプレスラインでエッジをきかせたデザインとなっています。

ピアノブラック＆シルバー 108.000円

・リアアンダーガーニッシュ

センター部分に流線的な動きのあるディフューザー形状を施し立体感とスピード感を演出。

フロントアンダー部分のデザインを意識しつつ、アンダー部分のボリュームアップとスポーティーさを両立したデザインとなっています。

ピアノブラック＆シルバー 88.000円

・ルーフスポイラー

純正ルーフに追加するタイプなので、一体感を持たせつつルーフラインを延長させ、サイドビューの躍動感を向上させます。

純正ボディー色塗装済み品 68.000円

AutoExeエアロパーツの紹介

1997年設立のマツダ車のチューニングパーツを専門に制作・販売するパーツメーカーです。

単純に見た目だけのエアロパーツメーカーではなく、純正の良さを認めたうえでのストリートカスタムに定評があります。

↓参考画像はCX-5です。

引用：https://www.autoexe.co.jp/?page_id=12059

・フロントアンダースポイラー

フロントバンパーに装着して、視覚的にローフォルムを実現するアディショナルタイプとなっています。

アクセントとしてサイドのウェッジシェイプが流れるようなデザインで、優雅さと力強さを感じられる形状になっています。

ピアノブラック78.000円

・フロントグリル

端正で力強いデザインでかこうされたフロントグリルは、マークレスとなっています。

表面はピアノブラック、凹部分はつや消しブラック塗装と立体的な構造を強調するカラーリングとなっています。

ミリ波レーダーと360度ビューモニターに対応しています。

ピアノブラック／つや消しブラック2色塗装 62.000円

・マフラーガニッシュ

スポーツマフラー専門のマフラーガニッシュとなっています。

量産バンパーの一部を切除してマフラーと接着するため一体感があるフォルムを実現しました。

ブラック梨地（塗装不要）28.000円

・リアルーフスポイラー

フロントアンダースポイラーとのコーディネイトを狙ったウイングタイプとなります。

ピアノブラック塗装78.000円　要塗装42.000円

ケンスタイルエアロパーツの紹介

引用：https://item.rakuten.co.jp/rs-online/kenstyle-cx8_kg-fog_garnish/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

ケンスタイルのカスタムパーツは、マツダの純正アクセサリーにもラインナップされているくらい信頼のあるカスタムパーツメーカーといえるでしょう。

しかし残念なことに現在ケンスタイルからCX-8のカスタムパーツは提供されていません。

CX-5のカスタムパーツを一部流用できるのでそちらを紹介していきたいと思います。

引用：https://item.rakuten.co.jp/rs-online/kenstyle-cx8_kg-fog_garnish/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

・フォグランプガーニッシュ 24,800円

CX-8のノーマル時は、フロント部分が少し物足りない印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、このフォグランプガーニッシュを装着することで、アイラインがくっきりと浮かび上がります。

・フロントバンパーフィン 19,000円

バンパー下の目立たない場所に装着するパーツですが、フォグランプガーニッシュと組み合わせて使うことにより、パーツとしての一体感も増し、バンパー周りを引き締めてくれる効果が増します。

SAMURAI PRODUCEエアロパーツ紹介

主にインターネット通販サイトでの販売が目立つカスタムパーツ販売メーカーです。

ネットなどの評価を見るとほとんどの評価が高評価なので、商品のクオリティーも販売体制も信用できるメーカーだとおまいます。

簡単に装着できるパーツなど多く値段も比較的安価な商品が多いため、初めてカスタムを経験する方にはお勧めのメーカーといえるでしょう。

引用：https://item.rakuten.co.jp/samuraiproduce/ab059-18/

・フロントアンダーカバー1P 9,980円

CX-8のフロントバンパーの素地部分に直接つけるパーツになり、車体自体が持つ力強いイメージを一層引き立てる形状です。

パーツ素材は錆に強いアルミニウムを使用し、酸化防止処理をしたシルバー塗装で仕上げられています。

また専用設計デザインのため簡単に取り付けることができるのも魅力的です。

引用：https://item.rakuten.co.jp/samuraiproduce/ab059-09

・リアバンパーガーニッシュ3P 7,780円

リアバンパーの上部に装着するパーツになります。

素材には高品質ステンレス素材を使用しているため錆びにくく、メンテナンス次第で輝きは半永久的に続きます。

また設置方法も専用の両面テープで張り付けるだけなので、大変お手軽なカスタムが可能となっています。

まとめ

マツダの最高ランクSUV CX-8ですが、まだ発売からそれほど時間が経過していないこともあり、エアロ関連のパーツの充実度はそれほど高くないのが現状です。

この先各カスタムパーツメーカーが自社のオリジナルエアロを順次発売していくのではと思います。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/

マツダCX-8の車両は大きく少し大味なイメージもありましたが、エアロパーツなどの装着でスタイリッシュで力強いデザインになることがわかりました。

エアロの装着は、その車のイメージを大きく変えることができることから、オリジナル性の高いカスタムが可能です。

皆さんもぜひ、エアロパーツのカスタムで自分だけのオリジナルカーを目指してみてはいかがでしょうか。