新型CX-3のスペック紹介! 特徴や性能は?

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マツダの新型CX-3のスペックはどうなっているでしょうか?

新型CX-3のスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

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新型CX-3 主要スペック

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

CX-5の弟分としてデビューしたCX-3。

兄貴分(CX-5)に比べて小振りなボディサイズですが、スペック的にはどうなんでしょう?

兄弟の違いをまとめたのが、下の表になります。

【CX-3 CX-5 主要スペック比較表】

兄弟諸元比較CX-5にはガソリン車もありますが、分かりやすいようディーゼル車同士で比較しました。

CX-3は、パワー・トルク共に大きく劣りますが、車重が330㎏も軽いので、走りは劣らないと思います。

最小回転半径はあまり差が無いですが、これに関してはCX-5が優秀といえるでしょう。

一番気になるのは燃費の差で、5㎞/LもCX-3の方が低燃費です。

車格よりも、車両価格・燃費などを重視する方は、CX-3の方が断然良いでしょう。

hero_cx-3_gradespec_1610.ts.1610140139487630[1]引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

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新型CX-3 主要装備

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

CX-3の標準装備は充実しています。

ベーシックグレードのXDでも充分満足できるものとなっています。

以下、CX-3(主にXD)の標準装備について説明していきましょう。

cx-3_sv_12_1610.ts.1610140139409800[1]引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

本革巻ステアリング&シフトノブ&パーキングブレーキレバー

運転時のハンドグリップ部は全て本革が採用されています。

・プッシュボタンスタート&アドバンストキーレスエントリーシステム

いわゆる「スマートキー」ですね。キー本体を携帯している状態でドアノブのスイッチを押すだけで施錠・解錠が可能になります。

エンジンスタートはプッシュボタンを押すだけなので、キーの抜き差し動作が不必要になります。

最近では、ほとんどの車の中級(売れ筋)グレードに標準装備されていますが、ベーシックグレードでは珍しいです。

・18インチアルミホイール

SUVならではの標準装備ですね。

ちなみにXDのみオプションで16インチにインチダウン(▲43,200円)できます。

購入費用と後々のタイヤ代を節約したい方や、キビキビした走りを求める方には良いと思います。

・AM/FMラジオ+6スピーカー

最近の車ではオーディオレスが標準になっていますが、一応ラジオが装備されます。

6スピーカーが全車標準装備なのは嬉しいですね。

・ステアリングオーディオリモコンスイッチ

こちらもベーシックグレードに標準装備されるのは珍しいのではないでしょうか。

社外品の後付けオーディオではなく、このスイッチに対応したディーラーオプションのナビ&オーディオを購入してもらうための装備かもしれませんね。

・バックカメラ

こちらも標準装備としては珍しいものですね。

こちらは社外品の後付けナビでも接続できそうですが・・・どうなんでしょう?(笑)

・フルオートエアコン(花粉除去フィルター付き)

このクラスになると、ベーシックグレードとはいえエアコンはマニュアルではないんですね。

・7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール

車両情報やナビなどのAV機器の情報を表示するディスプレイと操作コマンダーです。

ディスプレイはダッシュパネル中央、コマンダーはセンターコンソールに設置されます。

・LEDヘッドライト(オートライトシステム)

ベーシックグレードでも、ハロゲンではないんですね。

・リアルーフスポイラー&リアトランクリップスポイラー

全グレード標準装備ですので、ノーマル状態では外観上の差はほとんどありません。

・レインセンサー(雨量検知式)ワイパー

一昔前は高級セダン特有の装備だったのですが、CX-3は全グレードに標準装備されます。

これも珍しいですね。

ここまでがXDの主な標準装備になります。

上級グレードになると主な追加装備として・・・

・運転席パワーシート

・シート&ステアリングヒーター

・LEDフォグランプ

・シート生地や内装色の変更

・アクティブドライビングディスプレイ

(運転席前方に走行情報が表示される機能)

などがグレードに応じて順次追加されていきます。

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引用:http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/report-2102921/0002.html

次に走行安全性に関する装備ですが、同じくXDの装備を中心に説明していきます。

・SKYACTIV-BODY(衝突安全性+軽量ボディ)

MAZDA独自の軽量化した衝突安全ボディです。

・エマージェンシー・シグナル・システム(急制動時にハザードランプが高速点滅)

後続車の追突防止を促す機能です。

・DRS&TCS(横滑り防止&トラクションコントロール)

雨天・雪道や未舗装路走行時の挙動を安定させるシステムになります。

・SRSエアバッグ(カーテン&フロントサイド)

従来型のステアリング内蔵式ではなく、フロント&フロントサイドのルーフエンドからカーテン式(下に向かって飛び出す)方式になります。

ステアリングの小型化&デザインの自由度が広がるメリットがあります。

・アドバンストスマートシティブレーキサポート&AT誤発進抑制制御 ※いずれも前進時のみ

歩行者や前方車に急接近した時の自動ブレーキシステムと、前方に障害物(建物・歩行者・車両など)がある時に、アクセルを踏んでも動かないように制御するシステムです。

・ヒル・ローンチ・アシスト(坂道発進アシスト機能)

坂道発進時にブレーキペダルから足を離しても、車が下がらないように軽くブレーキがかかるシステムになります。

上級グレードに追加される主な機能は・・・

・後退時スマートシティブレーキサポート&AT誤発進抑制制御

後進時にも自動ブレーキと誤発進抑制機能が働きます。

・リアパーキングセンサー

駐車時などの後退時に、後方の障害物を検知してアラームが鳴ります。

・SBS&MRCC(ブレーキアシスト&オートクルーズ)

急制動時、女性や高齢者などの少ない踏力でも、ブレーキの効きを発揮するブレーキアシスト機能

アクセル・ブレーキを操作しなくても、設定速度を維持し走行するオートクルーズ機能

・ブラインドスポット・モニタリング(死角車両検知アラーム)

走行時にバックミラーの死角にいる車を検知し、アラームでドライバーに知らせるシステムになります。

・車線逸脱警報システム

走行車線を検知して、はみ出し時にアラームでドライバーに知らせるシステムです。

・アダプティブLEDヘッドライト(オートハイビーム)

夜間やトンネルなど、ヘッドライト点灯走行時に対向車の有無を検知し、自動でハイ・ロー切り替えを行うシステムです。

こちらの装備も、グレードに応じて順次追加されていきます。

cx-3_sv_11_1610.ts.1610140139409170[1]引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

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新型CX-3 主な特徴

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

大きな特徴としましては、全グレード共通の標準装備が非常に充実していることが挙げられます。

最も安いXDの車両本体価格でも 2,376,000円ですので、SUVとして考えても、車格の割には少々高めの価格設定になっているのは否めませんが、その価格に見合った、またはそれ以上の装備であるといえるでしょう。

SUVですが、本格的なオフロード走行には向いていません。

しかし、この車の購入を検討している大半の方は、そんな事は気にしていないでしょう。

むしろ、快適で先進的な装備を期待している方がほとんどだと思います。

そういった意味では、CX-3はユーザーの求めるツボをしっかり押さえた車であると思います。

cx-3_sv_01_1610.ts.1610140139403070[1]引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

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新型CX-3 スペック総評

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

従来のSUVの中でも、割と小柄なCX-3。

しかし、それはあくまでSUVとしての話です。

街乗りなどの普段使いにはもちろん、旅行で長距離を移動するのも苦になりません。

ただし、意外と荷室が狭いので、積載性はイマイチな感じがします。

もちろん、CX-5の方が荷物は多く積めますし、車高も高いのでドライバーのアイポイントも高くて運転しやすいでしょう。

しかし、普段使いの「チョイ乗り」だと、ちょっと大きくて、あまり向いてないと思います。

CX-3は、CX-5のその苦手な部分をカバーした、普段使いでも手軽に乗れる車であると言えるでしょう。

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

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