新型CX-5の燃費情報！ 実燃費はどれぐらい？2019

マツダＣＸ－５は欲しいけど車体が大きいから燃費が気になるというという人も多いと思います。

実燃費やライバル車と比較、さらに燃費を向上させるための方法もご紹介します。

CX-5の燃費

マツダＣＸ－５のガソリンエンジンのカタログ燃費を見てみましょう。

引用：https://www2.mazda.co.jp/

ＷＬＴＣとは市街地や郊外、高速道路でのそれぞれの走行モードを平均的な時間配分で算出した走行モードです。

上の表にもあるように、

WLTC-Lが市街地

WLTC-Mが郊外

WLTC-Hが高速道路

での測定によって算出された燃費データです。

市街地モードとは信号や渋滞などの影響を受け、ストップ＆ゴーが多くなることによって比較的低速での走行、渋滞でのノロノロ運転などを想定したモードです。

郊外モードは市街地モードのような信号や渋滞などの影響をあまり受けずに、比較的一定の速度で走行ができる状態を想定したモードです。

高速道路モードはその名の通り高速道路での走行を想定したモードです。

１０ｋｍ／Ｌは最低限必要だと思うのですが、マツダＣＸ－５は街乗りを想定した市街地モードでも平均で１０ｋｍ／Ｌの燃費なので満足される方も多いのではないでしょうか！

次にクリーンディーゼルエンジンで２ＷＤの場合のカタログ燃費を見てみましょう。

オートマよりもマニュアルの方が燃費が良い理由は、加速や減速時にシフトチェンジをするのでエンジンブレーキを自然と使っているからです。

アクセルやブレーキペダルを使って加速や減速をするよりも、エンジンブレーキを使用する方がガソリンを消費しないという理由からです。

市街地モードで約１５ｋｍ／Ｌ、高速道路モードでは約２０ｋｍ／Ｌと非常に優秀ですね！

高速道路での燃費の良さは非常に助かりますよね。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

ガソリンが無くなってしまっても高速道路上のガソリンスタンドは割高なので、できれば一般道のガソリンスタンドで給油したいですね。

燃費が悪い車であれば、降りるインターまでガソリンがもつかどうか不安ですが、マツダＣＸ－５の燃費であればその心配もあまりしなくても良さそうです。

CX-5の実燃費は？

ガソリンエンジンの実燃費の口コミをまとめてみました。

カタログ燃費とあまり変わらないですね！

ユーザー一人一人が燃費を気にして、エコな運転を心がけているのかもしれませんが満足できる実燃費です。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

クリーンディーゼルエンジンの実燃費の口コミをまとめてみました。

こちらもガソリンエンジンと同様、カタログ燃費とほぼ変わらない実燃費です。

高速道路で２０ｋｍ／Ｌは文句のつけようがない素晴らしい燃費ですね！

ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに燃費に関しては大満足という意見がとても多く見られました。

燃費がどれだけ良くてもガソリン代は必ずかかってくる、車を乗る上での必要経費です。

マツダＣＸ－５の１年間の燃料費をご説明します。

ガソリンエンジンで年間１万ｋｍ走行して、レギュラーガソリン（１３０円）、市街地メイン（１０ｋｍ／Ｌ）という条件では、年間１３万円かかります。

クリーンディーゼルエンジンで年間１万ｋｍ走行、軽油（１２０円）、市街地メイン（１３ｋｍ／Ｌ）という条件では、年間約９，３万円かかります。

市街地メインで走行しても年間の燃料費が１０万円以下だと維持費も抑えることができますね！

郊外モードや高速道路をメインに使用するともっと燃費が良くなるのでさらにコストダウンできます。

CX-5の燃費をライバル車と比較

マツダＣＸ－５のライバル車はトヨタハリアー、日産エクストレイル、スバルフォレスターなどがあります。

燃費についてマツダＣＸ－５とこの３台を比較します。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

ガソリンエンジンで比較をしましたが、クリーンディーゼルであればどの車よりも燃費が良いですね！

どの車もそれぞれ特性はありますが、マツダＣＸ－５の強みは高速道路モードでの燃費の良さと、市街地メインで乗る場合でもカタログ燃費とあまり大差無いところです。

他車ではハイブリッド車もラインナップとしてあるのでそこは好みで選ぶと良いと思います。

マツダＣＸ－５のスポーティなＳＵＶが好みの方ではハイブリッド車のような走行中に静かでエンジン音があまり聞こえないというのは退屈に感じますよね。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

マツダ独自のクリーンディーゼルエンジンは燃費も良く環境にも優しいので、これからさらに環境規制が厳しくなっていく面でも時代を先走っているエンジンと言えるでしょう。

CX-5の燃費を向上させる方法

車がたくさんガソリンを使ってしまうタイミングは発進時、急加速時、急減速時です。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

マツダＣＸ－５のような大きい車を動かす時に、『急』がつく動作はエンジンやタイヤにも負荷が強くかかってしまいガソリンを多く消費してしまいます。

発進時には滑らかに、特にブレーキペダルを離してからすぐにアクセルペダルを踏むのではなく一呼吸おいてから発進するとアクセルペダルを踏み込まなくてもよくなります。

車にとっては一定の速度で走り続けている時が一番燃費が良くなる状態なので、できるだけその状態にしてあげることが大切です！

市街地を走行する時は加速をしたり減速したりと速度が一定になりにくいですが、周囲の状況をよく把握して運転すれば加速も減速も最小限に抑えることができます。

信号が変わりそうな時には、早めにアクセルペダルから足を離してクリープ現象を上手く活用してください。

エアコンやヒーターの使用も燃費を悪化させてしまうので、つけっぱなしにしないで必要の無い時はオフにしましょう。

特に冬などは外気を入れるだけで十分に車内は暖かくなるので基本的にオフにしておいても良いと思います。

忘れてしまいがちですがタイヤの空気圧もしっかりとチェックしましょう。

空気が減ってくると車重によってタイヤがつぶれてしまうので、地面とタイヤの接地面積が広くなり摩擦によってタイヤが転がりにくくなってしまい、必要以上のパワーが必要になり燃費を悪くしてしまいます。

ガソリンスタンドなどで無料でチェック、足りない場合は空気を入れることもできるのでガソリンを入れに行ったついでに月に１回は空気圧チェックをすると燃費向上につながります。

空気圧チェックが面倒な人は窒素を入れるのも良いかもしれません。

窒素は減りにくいので一般的に２～３ヶ月に１回のチェックで良いと言われています！

しかし、窒素を入れられるところは限られているのでタイヤ屋さんなどで確認しなければいけません。

注意しなければいけないポイントは、面倒だからといって空気を入れすぎてしまうと、地面とタイヤの接地面積が少なくなり危険なのであくまでもマツダＣＸ－５に合った適正な量を入れるようにしてください。

CX-5の燃費まとめ

燃費を考えるとガソリンエンジンよりもクリーンディーゼルエンジンの方がおすすめです。

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

こまめな日常点検と、少し気に掛けるだけで、燃費は自分でも伸ばすことができますよ！

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