アクセラのサイズをモデル別に紹介！【車体・室内】

マツダのクリーンディーゼルを代表する車の一つにアクセラがあります。

クリーンディーゼルを搭載するアクセラの気になるサイズはどうなっているでしょうか。

今回はマツダのアクセラのサイズ情報を紹介していきます。

アクセラの車体サイズ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/design/

アクセラには「5ドアスポーツ・ハッチバックモデル」、「4ドアセダンモデル」と二つの車体モデルが用意されています。

それぞれの車体サイズをみていきます。

①5ドアスポーツ・ハッチバックモデル

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/

全長　4,470ｍｍ

全幅　1,795ｍｍ

全高　1,470～1,480ｍｍ

ホイールベース　2,700ｍｍ

乗車定員　5名

車両重量　1,260～1,520ｋｇ

タイヤサイズ　205/60R16

215/45R18

となっています。

全長は3ナンバーにいかないまでも4,470ｍｍとハッチバックの車体の中では大き目のサイズの言えるのではないでしょうか。

全幅は1,795ｍｍなので3ナンバーサイズになります。これもまたハッチバックの車の中では大き目のサイズです。

全高は1470～1480ｍｍとハッチバック車としては標準サイズです。

ホイールベースは2,700ｍｍとセダンのように少し長めかなと思います。

車両重量は1,260～1,520ｋｇとふり幅がありますが、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの重さの違いかと思います。

車としての重さは標準です。

タイヤサイズは断面幅205、215と比較的大きいのではないでしょうか。

②4ドアセダンモデル

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/

全長　4,580ｍｍ

全幅　1,795ｍｍ

全高　1,455～1,465

ホイールベース　2,700ｍｍ

乗車定員　5名

車両重量　1,250～1,520ｋｇ

タイヤサイズ　205/60R16

115/45R18

となっています。

全長は4,580ｍｍとセダンとしては少し小さめな印象を与えます。

全幅は1,795ｍｍと一般的な3ナンバーセダンのサイズより若干小さめです。

ホイールベースやタイヤサイズなどは「5ドアスポーツ・ハッチバックモデル」と同じです。

車両重量は1,250～1520ｋｇと「5ドアスポーツ・ハッチバックモデル」とほぼほぼ同じ重さです。

アクセラと他車との車体サイズ比較

①アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバックとインプレッサSPORT

「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック」とよく比べられる車としてスバルの「インプレッサSPORT」があります。

ここで、少しだけインプレッサについて説明すると、インプレッサはスバルから販売されている乗用車です。

1992年に発売を開始しました。

エンジンは1.6Ｌと2.0Ｌの水平対向エンジンが搭載されています。

サイズを紹介していきます。

②インプレッサSPORT

引用：https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

全長　4660ｍｍ

全幅　1775ｍｍ

全高　1480ｍｍ

ホイールベース　2670ｍｍ

乗車定員　5名

車両重量　1300～1400ｋｇ

タイヤサイズ　205/55R16

205/50R17

全長は4660ｍｍとアクセラ5ドアスポーツよりも190ｍｍも長いということになります。

190ｍｍというサイズは実際にはわずかだと思われるかもしれませんが、車にとっての190ｍｍはかなりサイズ的には違います。

全幅は1775ｍｍとアクセラ5ドアスポーツよりも20ｍｍと若干小さめになっています。

全高は1480ｍｍとアクセラ5ドアスポーツとほぼ同じ高さです。

ホイールベースは2670ｍｍとアクセラ5ドアスポーツよりも全長が長いのに対してインプレッサの方が30ｍｍ短くなっています。

車両重量は1300～1400ｋｇでアクセラ5ドアスポーツと大きくは変わらないようです。

タイヤサイズもアクセラスポーツと全体的に近いです。

③アクセラセダンとシビックセダン

「アクセラセダン」のライバル車として言われている車種にホンダから販売されている「シビックセダン」があります。

シビックセダンについて少しだけ説明すると、シビックは本田技研工業から販売されているコンパクト乗用車です。

シビックという名前で販売しているが、その形は多種多様で、3ドア、5ドアハッチバック、4ドアセダンと幅広くラインナップされています。

その中でも今回はシビックセダンについてサイズを紹介します。

④シビックセダン

引用：https://www.honda.co.jp/CIVICSEDAN/webcatalog/styling/design/

全長　4,650ｍｍ

全幅　1,800ｍｍ

全高　1,415ｍｍ

ホイールベース2,700ｍｍ

乗車定員　5名

車両重量　1,300ｋｇ

タイヤサイズ　235/40R18

215/55R16

となっています。

全長4,650ｍｍとアクセラセダンに比べて80ｍｍほど長いです。5ナンバーサイズであれば標準です。

全幅は1,800ｍｍとアクセラセダンに比べて25ｍｍほど長いです。1,700ｍｍ以上あるので3ナンバーになります。

全高は1,415ｍｍとアクセラセダンに比べて少し低いです。

ホイールベースはアクセラセダンと同じです。

車両重量は1,300ｋｇとそこそこ軽いと言えます。

⑤まとめ

「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック」と「インプレッサSPORT」では全長のサイズが少し異なるものの全体的には大きな違いはないようにみえます。

「アクセラ4ドアセダン」と「シビックセダン」ではサイズ的には大きな違いはないようです。

アクセラの室内サイズ

アクセラの室内のサイズはどうでしょうか。

「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバックモデル」と「4ドアセダンモデル」の室内サイズを紹介していきます。

①アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック室内

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/interior/

室内寸法

室内長　1,845ｍｍ

室内幅　1,505ｍｍ

室内高　1,170ｍｍ

となっています。

長さや幅はともかく高さは1,170ｍｍとやはりセダンのようなハッチバックなので少し圧迫感を感じてしまうのではないかと思えるサイズです。

②4ドアセダン室内

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/interior/functionality/

室内寸法

室内長1,845ｍｍ

室内幅　1,505ｍｍ

室内高　1,170ｍｍ

となっています。

5ドアスポーツ・ハッチバックとまったく同じサイズになっています。

アクセラと他車との室内サイズ比較

①アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバックとインプレッサSPORT

先ほどと同じようにインプレッサを比較対象にしていきます。

②インプレッサSPORT室内

引用：https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/interior.html

室内寸法

室内長　2,085ｍｍ

室内幅　1,520ｍｍ

室内高　1200ｍｍ

となっています。

室内長は2,085ｍｍとアクセラ5ドアスポーツよりも240ｍｍも広く取られています。

それ以外はあまりアクセラ5ドアスポーツとサイズは変わりません。

③アクセラセダンとシビックセダン

先ほどと同じようにシビックセダンを比較対象にしていきます。

④シビックセダン室内

引用：https://www.honda.co.jp/CIVICSEDAN/webcatalog/interior/design/

室内寸法

室内長　1,930ｍｍ

室内幅　1,525ｍｍ

室内高　1,160ｍｍ

となっています。

室内長は1,930ｍｍとアクセラセダンよりも155ｍｍ長く取られています。

それ以外はあまりアクセラセダンとサイズは変わりません。

⑤まとめ

「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック」と「アクセラセダン」に比べて。

「インプレッサSPORT」や「シビックセダン」は室内長が少し大きく作られているように感じました。

アクセラのサイズまとめ

引用：https://www.mazda.co.jp/cars/axela/design/

①アクセラの車体サイズ

アクセラには「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック」と「4ドアセダン」のモデルが存在します。

それぞれサイズに大きな違いはありません。

②アクセラと他車との車体サイズ比較

「アクセラ5ドアスポーツ・ハッチバック」より「インプレッサSPORT」の方が全長が大きい印象を与えます。

また、「アクセラ4ドアセダン」と「シビックセダン」では全長やその他のサイズでもあまり大きな違いはないようです。

③アクセラの室内サイズ

「5ドアスポーツ・ハッチバック」と「4ドアセダン」は同じ室内サイズのようです。

④アクセラと他車との室内サイズ比較

「インプレッサSPORT」と「シビックセダン」は室内サイズが大きめに取られている印象です。

マツダはクリーンディーゼルの採用によって環境保護と低燃費を実現しています。

ディーゼルは車は窒素化合物などの有害物質などを排出する割合が多いということで、21世紀に入ってからディーセル車の規制が厳しくなりました。

そんな中で誕生したのがクリーンディーゼルです。

このクリーンディーゼルが誕生したことによって、ディーゼルエンジンからの有害物質の排出を減らし。

ガソリン車並みの基準値までに達成することができています。

仕組みはコモンレールシステムという電子制御で制御することにより、従来よりも噴射が微細になり。

不完全燃焼が起こりにくくなっています。

マツダは他メーカーとは異なり、ハイブリッドによる低燃費化の方針は取らず、クリーンディーゼルによる独自路線を取っています。

ヨーロッパでもその人気を確立していて、ディーゼルエンジン特有の低速域でのトルクと、ガソリンと比較した際の経由の安さで、人気を盤石のものとしています。

他のライバルたちと真っ向勝負するサイズのマツダ・アクセラ。

同じ大きさの車の購入を考えているのなら、アクセラはおすすめです。