新型ランドクルーザープラド 納車時期情報！

トヨタの新型ランドクルーザープラドは納車までにどれぐらいかかるでしょうか？

新型ランドクルーザープラドの納車の時期などの情報をご紹介します。

ランドクルーザープラドの概要

トヨタの本格派4WD SUVランドクルーザープラド。

クリーンディーゼルの燃費が良いことで好評を博しているようです。

久々に復活したランドクルーザープラドのクリーンディーゼルはかなり完成度の高いエンジンのようです。

視点が高いことによる視認性の良さや、大きい割に取り回しが容易な操作性も人気の理由のようです。

気の早い人なら、今度のゴールデンウィークには新車のランドクルーザープラドでレジャーに出かけたいなんて思われているのではないでしょうか？

そんな大人気のランドクルーザープラドですが、今注文すると手元にはいつ頃届くのでしょうか？

新車の契約をしたら一刻も早く乗りたいと、ワクワクしながら納車を待つのでしょう。

ただそれも限界があります。

あまりに待たされ続けると楽しみはやがてストレスへと変わってしまいます。

そんなことの無いようにランドクルーザープラドの納期の相場を知っておくと良いでしょう。

ランドクルーザープラドの納期が長い理由

ランドクルーザープラドは基本的に受注生産のようです。

しかも常時ラインに流れているのではなく2カ月に1回程度のロット生産のようです。

ですから、タイミングが悪ければ契約後2ヶ月経ってからようやく生産に取り掛かるなんてこともあるようです。

生産ラインに乗ってからオフラインされるまでのリードタイムは2,3日でしょうから、その後ディーラーにクルマが届いて、登録をしたり納車準備したりと大体1週間はかかりますから、最大で2ヶ月半近く納車にかかるようです。

ランドクルーザープラドはディーゼル車が人気のようですので、ディーゼル車の方がガソリン車よりも納期が短いようです。

これは、メーカー側で売れ筋商品をより多く作っていることによると思われます。

納期に関する口コミを見ていると大体2ヶ月から3か月待ちとのことですから、最低でも2カ月はかかることを覚悟しておいてください。

これは、何もディーラーオプションを付けない場合の納期です。

ディーラーオプションを付けるとさらに納期は長くなります。

メーカーオプションは納期に影響しませんので納期が延びる心配はいりません。

また特別仕様車の場合、ベース車がオフラインされた後に内装などを取り換えるため、納期は延び勝手になります。

特別仕様車 TX“Lパッケージ・G-FRONTIER”

特別仕様車 TX“Lパッケージ・G-FRONTIER”室内

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/grade/special/

ディーラーオプションによる納期の延び

新車の納期が延びる要因はもう一つあります。

それは装着するオプションによるということです。

メーカーオプションの場合は、メーカーの生産ライン内で装着されるので、納期にはまったく影響しませんが、ディーラーオプションがある場合は納期が延び勝手なります。

ディーラーオプションは、全てディーラーにクルマが到着してから、ディーラーのサービスマンによって取り付けられます。

ですから、外装品やナビゲーションシステムなど、手間のかかる作業を伴うオプションを選んでしまうと、さらに納期が延びるのです。

ランドクルーザープラドの場合、作業時間のかかるオプションは以下の通りです。

T-Connectナビ

バックガイドモニター

ドライブレコーダー

ETC車載器

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/interior/navi/

フロントバンパープロテクター

サイドステップカバー

リアスキッドプレート

http://toyota.jp/landcruiserprado/customize/exteriordressup/

ディーラーオプションを装着するには、大体1週間から2週間ほどになります。

クルマの納期に対してオプション装着分だけ納期が延びることになります。
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ランドクルーザープラドの納期

ディーラーにランドクルーザープラドの納期を確認したところ、約2ヶ月との回答がありました。

受注生産であることを考えると妥当な線かもしれません。

これにディーラーオプションを装着すると、納期は大体2.5か月となります。

契約時に納期が確約されない場合もあるということですので、注文してからこのくらいは待つという覚悟をしておいてください。

メーカーが売りたい車種

いくら受注生産とは言え、ラインの稼働率を一定にしたいことと、月によって販売台数が振れることを考えると、多少は在庫車を作っている可能性があります。

通常在庫車というのは売れ筋のグレードやボディーカラーで先読みして作りますので、ランドクルーザープラドの場合はディーゼル車の方が在庫が多いと思われます。

少しでも納期を短くしたいのであれば、売れ筋のグレードで売れ筋のボディーカラーを選ぶと良いでしょう。

メーカーとして一押しのグレードは中位モデルのTX “Lパッケージ”のディーゼルだと思われます。

そして売れ筋の色は根強い人気を誇るホワイト系のスーパーホワイトⅡかホワイトパールクリスタルシャインということになるでしょう。

あなたの希望する車種とマッチしているのであれば、若干納期が短くなる可能性があります。

TZ-G ホワイトパールクリスタルシャイン

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/style/

納期を短縮する裏技

受注生産が基本のランドクルーザープラドだと、ここまで説明した通り2ヶ月から3カ月ぐらいの納期がかかります。

今度の夏休みには新車で出かけたいという方は、すぐに契約した方が良いでしょう。

もう少し考えてから契約したいという方には納期が短縮できる裏技をご紹介しましょう。

それはディーラーが抱えている新古車や展示車を買うというものです。

現在年度末の決算期真っただ中ですから、ディーラーは1台でも多くのランドクルーザープラドを売った実績を作りたいので、ノルマ達成のために登録するクルマが出てきます。

ディーラーによって所有しているグレードやカラー、オプション装備が異なりますので、自分の好みのクルマが必ずあるというものではありませんが、大体は売れ筋のクルマを登録して保有していますから、きっとあなたの好みに近いものはあると思います。

一度登録してしまっているので中古車扱いになってしまいますが、実質は紛れもない新車です。

こういった情報は非公開なので、ディーラーに行かないと情報はもらえません。

自分の好みのクルマを探して2～3店舗回って探してみるのが良いと思います。

もう一つの狙い目が、展示車です。

展示車ですから、当然走行しておらず、新車同様です。

ただ、店舗で展示していた車なので、多少の汚れや傷はあるかもしれませんが、その分値引きも大きく、とてもお得に買えます。

新古車、展示車ともに、既にその店舗にクルマがあるのですから、登録手続きや納車整備で大体1週間ほど待てば納車になります。

このような方法で、短納期でランドクルーザープラドを購入する方法もありますので、ディーラーを訪問した時には一度尋ねてみると良いでしょう。

ライバル車の納期情報

ランドクルーザープラドの購入を検討されている方は、大体ライバル車も購入検討の対象にしていると思いますので、ライバル車の納期情報も伝えておきましょう。

三菱のパジェロですが納期は大体1～2か月ということです。

ランドクルーザープラドの方が少し納期が長いですが、この手のクルマは2ヶ月程度の納期が普通と考えておいたほうが良いでしょう。

三菱パジェロ

引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pajero/grade/gra_01.html