新型コペンの エコカー減税やその他税金情報！

ダイハツの新型コペンのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型コペンのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型コペンのエコカー減税・豆知識

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

近年日本には、「エコカー」や「ハイブリッドカー」が急激に普及してきました。

これらは、燃料消費率や環境性能の分野に特化した、お財布事情にも環境にも優れた優しい車と言えます。

そしてこの両車が普及しだした、2009年に自動車重量税や自動車取得税を減免する制度である「エコカー減税」なる制度が導入されました。

この「エコカー減税」という制度は始め、3年間と言う限定された期間でのみ有効となる予定でしたが、3年後の2012年に期間の更なる延長が実施され現在に至ります。

実際「エコカー減税」という制度の名前は聞いたことはあるが、どのような恩恵があるのか？

また一概に「エコカー」や「ハイブリッドカー」などと言ってもどのような車が、この「エコカー減税」という制度の対象なのか？等をまず始めに知っておくべきであります。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/05_driving.htm

◆エコカー減税の仕組み

エコカー減税は、国土交通省が定める排出ガスと燃費の基準値をクリアし、尚且つ環境性能に優れたクルマに対する税金の免税や減税する措置のことで、新車を購入した場合にかかる「自動車取得税」、適用期間中の新車新規検査の際に納付する「自動車重量税」などが免税及び減税の対象となっております。

他にも「グリーン税制」という制度もあり、このグリーン税制の恩恵により対象車は、翌年度の自動車税への減税が適用されるのです。

ただし期間設定が設けられており、取得税については、平成27年4月1日から平成29年3月31日までに新車を購入した方のみ適応し、重量税については、平成27年5月1日から平成29年4月30日までに新車の登録、最初の点検を受ける際に適応されます。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

限られた期間ではありますが、確実に維持費を削減できることは間違いありません。

ましてや、維持に関する税金のみならず新車を購入する際にかかってくる「自動車取得税」まで、免税及び減税されるとあれば、新車購入に対する意欲も沸いてくるものです。

この「エコカー減税」という制度を逃してしまうと、追々新車を購入しようとしても以前にも増して、高額な金額を払う羽目になってしまうので、要注意です。

新型コペン・エコカー減税対象車、エコカー減税

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm

次に、新型コペンの「エコカー減税」対象車なのですが、全グレード共に対象車となっています。

ただし、一部グレードのみ「グリーン税制」が適用されないグレードがあり、若干免税及び減税額に差が出てきます。

そこで、新型コペンをグレード別に分けて、一体如何ほどの免税及び減税が施されるのかを見ていきたいと思います。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

◆Robeモデル

[CVT車]・取得税：18,500円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：25,000円減税

[5MT車]・取得税：6,300円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：8,200円減税

◆RobeSモデル

[CVT車]・取得税：20,600円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：27,100円減税

[5MT車]・取得税：6,900円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：8,800円減税

このようになっています。

Robeモデル及びRobeSモデルのCVT車の場合、取得税：60％、重量税：50パーセント、自動車税：25％の減税となっており、両モデルの5MT車の場合、取得税：20％、重量税：25％、自動車税：減税無しとなっています。

合計減税額を見てみるとRobeSモデルのCVT車が一番大きく減税されていますが、これは車両本体価格がRobeモデルのCVT車を上回っており、その恩恵で取得税の減税の割合が大きくなっていることが要因です。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

◆XPLAYモデル

[CVT車]・取得税：18,500円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：25,000円減税

[5MT車]・取得税：6,300円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：8,200円減税

◆XPLAY Sモデル

[CVT車]・取得税：20,600円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：27,100円減税

[5MT車]・取得税：6,900円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：8,800円減税

こちらもRobeモデルと同様の減税額となっています。

5MT車の場合、残念ながら「クリーン税制」の恩恵にあやかることはできませんが、両モデルのCVT車なら元々税金なども安い軽自動車ながら、大幅な減税額を見込めると言えます。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

◆Ceroモデル

[CVT車]・取得税：19,000円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：25,500円減税

[5MT車]・取得税：6,500円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：8,400円減税

◆Cero Sモデル

[CVT車]・取得税：21,100円減税　・重量税：3,800円減税　・自動車税：2,700円減税　●合計：27,600円減税

[5MT車]・取得税：7,100円減税　・重量税：1,900円減税　・自動車税：減税無し　●合計：9,000円減税

こちらも[Robe]モデル及び[XPLAY]モデル等と同様の減税割合となっています。

ただし、Ceroモデルはその他のグレードより、車両本体の価格設定が高めとなっており、取得税が他グレードより減税額が大きく設定されています。

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ライバル車とエコカー減税の比較

引用　https:/copen.jp/product/accessory?_ga=1.104952641.311976129.1490064402

次に、新型コペンのライバル車と「エコカー減税」で減税される金額を比較していきたいのですが、まずライバル車として挙げられるのが、HONDA「S660」です。

「Ｓ660」も新型コペン同様、軽自動車でありながらスポーツカーと言う異色な存在と言えます。

では、実際「Ｓ660」に適応される「エコカー減税」の減税額は如何ほどの物となっているのかを見ていきたいと思います。

◆Ｓ660[エコカー減税額]

[αモデル]・取得税：14.800円減税　・重量税：1.900円減税　●合計：16.700円減税

このようになっています。

合計減税額で見てしまえば、新型コペンとの差は一目瞭然。

因みに[αモデル]の場合に適用される減税の割合としては、取得税：４０％、重量税：２５％となっています。

車両本体価格も新型コペンより高額の物となっており、コストパフォーマンスの面で優れているのは、圧倒的に新型コペンだと断言できます。

引用　https:/copen.jp/product/accessory?_ga=1.180957925.311976129.1490064402

今回は、新型コペンのエコカー減税について見ていきました。

スポーツカーでありながらこの制度の恩恵に肖れるのは、ダイハツの技術があってこそです。

新車購入は決して安い買い物ではありません。

ですので、是非後悔しないように賢く制度を使い、素晴らしいカーライフをお過ごしください。

引用：https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm