新型タント 納車時期情報！2019最新版

ファミリー層に大変人気のあるタントですが、2014年に軽自動車では初めて新車販売台数ナンバー1になったほど人気の高い車です。

そんな人気のある軽自動車であるタントを買う場合は、遅い場合3ヶ月以上も待たないと納車されないということもあるのです。

このページでは新型タントの納期はいつなのかや、納期を1ヶ月縮める裏技などを紹介していきます。

新型タントの納期はいつ？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

新型タントは新車販売ランキングでも上位にいる人気車ですが、2019年今現在は納期は落ち着いているようです。

現在タントを注文すると、「1ヶ月～2ヶ月」ほど待つ必要があります。

たとえば、4月に注文をすると、遅くても6月には納車されるということになります。

今後のタントの納期はどうなるのかメーカーに問い合わせ、以下の表にまとめてみました。

上記の表をご覧になっていただく分かることは、タントの納期は半年先まで『最短1ヶ月で、長くても2ヶ月で納車』されるようです。

タントの納期を縮める3つの裏技

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

タントの納期がどれくらいかがわかりましたが、「タントの納車に1ヶ月～2ヶ月かかる？そんなに待てない！」という方もいるかと思います。

私も、新車を買ったら直ぐにでも乗りたい！！1ヶ月も待てない！と思ってしまいます。

しかし、納車日を言い渡されたら仕方なくそこまで我慢しなければならないと、自分を説得させておりました。

でも、実はそんなことはないのです。

なぜなら、営業マンの言う「納車日」というのは、納期の目安でしか無いからです。

私はこれまで新車を買う機会が何度もありましたが、納車日に関しては営業マンが「2ヶ月かかります」といっても、納期が短縮されることが度々ありました。

どうして、最初に営業マンが言った納期よりも短くできるのか、その理由を紹介していきます。

裏技その①　人気グレードを選ぶと1ヶ月納期が短縮する！！

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

実は、人気グレードに選び直すと納期が、短くなることがあります。

「え、人気グレードは逆に納期が遅くなるのでは？」

そのように疑問を抱くかもしれませんが、人気グレードの場合はメーカーが余分に製造をしている可能性もあるので、納期が早くなる可能性があるのです。

まず、新型タントを買う場合は、営業マンにどのグレードが早く納車されるか、質問をしてみるのも良いですね。

もちろん、自分が欲しいグレードを選択するのが一番ですが、納期にこだわるのであれば、タントで人気のあるグレードである、「X”SA Ⅲ”」がおススメです。

人気のあるグレードは生産ラインでフル稼働をしているので生産性が高く、予定しているよりも多く生産ができる可能性もあります。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

もし、新型タントの納期が2ヶ月以上になると言われても、仕方ないと諦めるのではなくて、グレードによって納期が異なっていないかも確認しましょう。

もちろんその際には、「他のグレードも同じで、2ヶ月待ちなんですよね？」と質問しちゃダメです。

そういった質問の形式だと、営業マンもそのまま「はい」と、答える可能性が高いです。

なので、積極的に「タントのグレードで、納期の早いグレードはないですか？」と質問したほうが良いですね。

グレードを選び直すことで、納期が1ヶ月ほど縮む場合があります。

しかし、納期が2ヶ月と言われたタントが、1ヶ月の短縮になるのはすごいことですよね。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

ちなみに、タントの人気グレードの「X”SA Ⅲ”」は中間グレードです。

そのため、納期を気にせず一番値段が安いグレードが欲しい人にとっては、2ヶ月待ってでも安いグレードのほうが良いかもしれません。

20万円の差が出ますので、人気グレードにするのが絶対良いとは言えません。

ですが、「X”SA Ⅲ”」にグレードアップすることで、納期短縮以外にも標準装備の量がパワーアップします。

スライドドアがパワースライドだったりするので、グレードを上げることで快適さもアップするということになります。

快適さが上がるうえに、納期も1ヶ月短縮できるのであれば、グレードを上げることを検討してみても良いかもしれません。

裏技その②　新型タントのキャンセル待ちをして納期を短縮させる

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

人気グレードを選択しても、納期が2ヶ月かかってしまう。

そんな場合はディーラーの担当者に、「キャンセル車が出れば連絡をしてほしい」と伝えると良いでしょう。

「キャンセル車ってなに？」と疑問を感じる方もいるかもしれません。

キャンセル車とは、その名の通り購入後にキャンセルをされた車のことです。

稀にですが、要望と違う車が納車されることもあるのです。

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私の実体験ですが、過去に新車を買って納車された車が要望した色と違っていて、しかも上級グレードを注文したのに中間グレードの車が来たことがありました。

こんな二重のミスなんてありえます？と思われるかもしれませんが、実際にありました。

しかも、担当者から「同じ車だから良いですよね？」などと、色々とキャンセルさせないように話も持っていかれ、結局丸め込まれた形で買ったこともあります。

当然ですが、要望と違う車が納車される場合はキャンセルができますが、キャンセルされた車というのはお店で余ってしまいますし、ディーラーとしては困るのが事実です。

私は購入してしまいましたが、キャンセルされる方のほうが多いと思います。

タントのように人気のある車で、注文が多い場合は間違いも起こる可能性もありますし、納期が長い場合は途中で事情が変わったり、心変わりする方もいます。

タントを購入すると考えた場合は、近隣のディーラーにキャンセル車がないかまずは電話で問い合わせるのも良い方法です。

電話で聞くだけなら簡単ですし、キャンセル車がなければすぐに電話を終わらせれば良いのです。

また、先ほども記載しましたが、ディーラーはキャンセル車を抱えたくないので、「キャンセル車がでたら連絡ください。」と連絡先を教えておくのも一つの方法です。

同系列のディーラーでキャンセル車がないか探してくれたりする場合もあります。

運良く自分が希望している車がキャンセル車としてあれば、キャンセル車でも良いなら納車される期間はかなり短縮されます。

ディーラーをしている知人に聞いたところ、キャンセル車がないか聞いてくる電話は結構よくあるそうです。

キャンセルが出て困っているときに、まさにその車種のキャンセル車を探している人がいると、多少要望と差があっても高確率で購入に至るそうです。

裏技その③　タントの納期を短縮させるこれ以上にない究極の方法

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

タントの納期を短縮させる究極の方法ですが、これはどのグレードも2ヶ月待ちかつ、キャンセル車も今のところなく、しかもいつでるかわからないという状況で使う最終手段を紹介します。

人気グレードに選び直してキャンセル車も待った上で、どうしても納期を詰めたい場合に、最終的な方法として選択すれば後悔は少ないと言えます。

その手法は、ほぼ妥協に近いですが「新古車」を選ぶことです。

少なくとも納期が「1週間～2週間」ほど縮まります。

新古車は、ほぼ新車に近い状態で販売しているので、新車と言っても過言ではありません。

また、仮に試乗車として利用されていても、シッカリと整備されているので状態はかなり良いと言えます。

新型タントを一刻も早く欲しいというなら、新古車も検討してみるのも良いでしょう。

新型タントの試乗車には「X”SA Ⅲ”」が多く採用されているので、人気グレードかつ、納期短縮ができ、更に新車よりも若干安く購入できるメリットがあります。

新型タントは4月に買うと納期が遅くなるって本当？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

結論から言えば、4月に新車を買うと納期は遅くなります。

理由は、4月に新車を買えば、軽自動車税を支払う開始時期なので、当然ながら1年分支払っても損ではありません。

そのため、4月に新車を買う人が増え、軽自動車検査協会が混み合うので4月は納期が遅くなるのです。

ゆっくりと待つことが嫌な方や、購入後にすぐに手元に欲しい方など、納期が気になる方はタントを4月に購入するのは避けましょう。

新型タントの納期情報まとめ

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

基本的に納期を縮めるには、

の3つの方法が定番です。

では最後に、新型タントを買った後は、いつ手元に来るのかが気になってしまい、常に納期が頭から離れないような状態になっていませんか？

基本的にディーラーは、リアルタイムでタントの生産情報を見ることができます。

そのため、あなたが契約したタントがディーラーにいつ届くかをおおよそ把握しています。

そのため、自分のタントの最新納期は、こまめに担当者に聞いたほうが手っ取り早いし確実です。

だからと言って、何度も何度も納期を聞くのは、急かしていると思われそうなので気を付けたほうが良いです。

また、点検整備をする整備士さんを焦らせるのも、あまり良くありませんし、担当者からはきっと「この人、せわしないなぁ」と思われてしまいます。

ディーラーをせかすのは余り良い印象を与えないので、納車を楽しみに待ちながら、タントに何を取り付けるかなどを考えたりしましょう。

また、オートバックスなどのカー用品店で色んな商品を見たり、ネット通販で色々と取り付けたい商品を見たり、実際に行動すると納期があっという間に感じるかもしれません。

アイキャッチ引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm