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大人数が乗っても広々空間のエルグランド。
「大きな車が欲しい!」とは言っても、駐車場に入るかどうかという現実的な問題があります。
この記事ではエルグランドと同じ車格の車との比較も取り入れながら、気になるボディサイズを検証したいと思います。
エルグランドのサイズ!車体は?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/exterior_interior.html
まずはカタログスペックから、エルグランド 250Highway STAR Premium Urban CHROMEグレードを例にボディサイズを見てみましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/specifications.html
全長:4975mm、全幅:1850mm、全高:1815mm
数字だけ見てもピンとこないかと思いますが、乗用車としてはやはり大柄ですね。
グレードネームに”Urban Chrome”と付くタイプの全長は全グレードの中で最大の4975mm、その他グレードは4945mm、最廉価グレードの250XGのみ4915mmです。
エルグランドは当然3ナンバーに分類される車ですが、5ナンバーに分類される車のボディサイズの条件は①全長4.7メートル以下、②全幅1.7m以下、③全高2.0m以下ですので、5ナンバーセダンなどと並べると圧倒的な大きさを実感できると思います。
ちなみに全幅が1800mmを越えてくると、「外車サイズ」などと呼ばれるようになります。
道幅の狭い道路が多い日本では、大きな車の運転に慣れていなければ少々取りまわしがし辛いと感じてしまう可能性もあります。
全幅が1750mmもあれば十分な広さを感じられるはずですが、ボディの大きさに目を瞑ってでもそれ以上の室内の広さを求める人は多いようですね。
しかし、大きな車を持つときには駐車場の問題が必ずと言っていいほど付きまといます。
エルグランドが駐車できるのはどのような駐車場なのか、さまざまなタイプの駐車場を例に検証していきましょう。
エルグランドのサイズは駐車場に入る?
平面駐車場であればどんな車でも「駐車できるか」と心配することはないでしょう。
ステアリングを切りながら発券機に横付けしなければならないようなシーンでは少しヒヤリとする横幅かもしれませんが、駐車スペースには問題なく収まります。
問題なのは立体駐車場の場合ですね。
単に「立体駐車場」と言っても、実はいくつか種類があります。
引用:http://www.nisseibuild.co.jp/support/merit_parking/index.html
立体駐車場は大きく分けて2種類、「自走式」と「機械式」があります。
自走式駐車場
郊外の大型ショッピングセンターなどで採用されることの多い自走式駐車場。
この方式の駐車場の場合、「全高」で制限が設けられていることがほとんどです。
比較的新しい駐車場だと2.0~2.1mが基準になっているところが多いのですが、稀に1.8mというところも見かけます。
「高さ1.8m以下」と書かれていても、実際の駐車場の造りは少し余裕がある場合が多いのですが、全高1810mmのエルグランドを駐車できるかどうかは「賭け」と言うしかありません。
エルグランドを無理なく安心して駐車できるのは2.0mが基準となりますので、基準外の自走式駐車場に入る場合には自己責任でお願いしますね。
機械式駐車場
エルグランドを駐車する場合、一番シビアな駐車場と言えるでしょう。
機械式駐車場には①タワー式、②多段式 という2種類の方式があります。
①タワー式立体駐車場
都市部の商業施設やオフィス街などで見かけることが多い方式ですね。
狭い敷地を有効に活用できるため、この方式の駐車場は非常に数が多いです。
エレベーターのようなイメージで、パレットに乗った車が建物内をぐるぐると回っているのですが、自走式駐車場とは異なり、全高だけでなく全長・全幅全てにおいて制限を受けます。
とは言っても全長に関しては余裕をもった設計である所が多いので、実際には「全高・全幅」が問題となります。
駐車場によって大小がありますので、全ての駐車場に入る・入らないと言うことはできないのですが、「大型車・RV車不可」あるいは「3ナンバー不可」と書かれている所は間違いなくNGで、全幅が1800mm以下の車しか駐車できないようなところがほとんどです。
また、シティホテルなどで「外車・3ナンバー可」と書かれているような大きめのタワー式立体駐車場でも、1800mm以上の全高であれば駐車を断られるかもしれませんので注意が必要です。
②多段式立体駐車場
多段式駐車場はマンションなどで採用されることが多い駐車場ですね。
機械式駐車場の中で最もサイズを気にしなければならない方式です。
地上・地下の「2段」あるいは「3段」という方式ですが、中・下段は全高1500~1600mmという場合がほとんどで、ハイルーフ車は上段にしか収容できません。
タワー式と同様に全幅が1800mmまでだったり、全長も4700mmまでという機種が存在します。
エルグランドを収容するには ①全長5m、②1.85m、③最上段 という3つの条件を全てクリアしなければなりませんので、十分ご注意ください。
エルグランドのサイズをライバルと比較!
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/exterior_interior.html
エルグランドと良く比較される車種の代表格として、トヨタ・アルファードとヴェルファイアがありますね。
これらの車種とボディサイズを比較してみましょう。
トヨタ・アルファードとの比較
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
アルファードの諸元表を見ると最大全長は4950mmとなっており、エルグランドの最大全長との差はわずか25mmです。
全幅はエルグランドと同じ1850mm、最大全高はエルグランドより135mm高く1950mmとなっています。
最大地上高を比較するとエルグランドが150mmもしくは140mm、アルファードは160~170mmでした。
乗り降りのしやすさはエルグランドに軍配が上がりそうですね。
全高制限がある立体駐車場に入る場合も、エルグランドのほうが場所を選びません。
トヨタ・ヴェルファイアとの比較
引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
ヴェルファイアの全長は全グレードで4935mmですので、エルグランドと比較すると最大で40mmの差があります。
全幅1850mm、全高1950mm、最大地上高160~170mmですので、アルファードと同じサイズですね。
アルファードと同じように、エルグランドよりも全長が僅かに短く、背が高いスタイリングです。
その他トヨタには「ヴォクシー」や「エスクァイア」などのミニバンラインアップがあります。
全長・全幅・全高どれを見てもアルファードやヴェルファイアよりサイズは若干コンパクトですが、最大地上高は概ね160mmとなっています。
わずか10~20mmの差ではありますが、地上高を150mmに抑えたエルグランドはミニバンとしての乗降性をしっかりと考えている所に好感が持てますね。
ホンダ・オデッセイと比較
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
オデッセイは
全長:4840mm
全幅:1820mm
全高:1685~1715mm
最低地上高:140~150mm
となっています。
オデッセイはこれまで比較してきたトヨタ車とは、少し変わって、一回りくらい車体の小さいミニバンですね。
エルグランドと比べても、全長、全幅、全高の全て小さくなっており、特に全高が100mmも低くなっています。
車体が小さい方が、ドライバーにはやさしいですよね。
オデッセイは最低地上高も低く、よりコンパクトな印象を受けます。
こんな感じで、サイズをライバル車と比較していくと、意外といろいろなことが見えてきたりします。
やはり、どの車も他とは違った特徴を持っていましたね。
エルグランドのサイズ!車内は?
では最後に、エルグランドの室内をご紹介したいと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/exterior_interior.html
このサイズの車で一番メリットとなるのは「室内の快適さ」ですね。
諸元表で見る室内サイズは、室内長3025mm×室内幅1580mm×室内高1300mm 。
写真だけ見ても、前後だけでなく左右のクリアランスも広々としているのがおわかりいただけると思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/function_detail1.html
前述したように最大地上高を低く抑えることによってシート頭上の空間を大きく確保していますので、圧迫感もなく快適なドライブが楽しめるでしょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/function_detail3.html
リラックスモードなどのシートアレンジもバリエーションが豊富。
3列目シートを倒すことによって、荷室を広げることも可能です。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/function_detail3.html
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/function_detail3.html
3列目シートをスライドすることで、荷室の奥行は最大550mmとなります。
9インチのゴルフバッグであれば最大6セット、ベビーバギーは2台、30Lクーラーボックスは2個積載できますので3列目シートを倒さなくとも十分な積載力がありますね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/function.html
魅力的な装備が充実したエルグランドですが、グレードによって仕様が異なりますので実車のほうも是非チェックしてみてください。
アイキャッチ画像URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/exterior_interior.html
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