新型BMW X1の燃費情報！ 実燃費はどれぐらい？

BMWの新型X1の燃費はどうでしょうか？

新型X1の燃費、実燃費などの情報をご紹介します。

新型BMW X1のカタログ燃費

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

新型BMW X1のエンジンは４種類あります。

内訳は、ガソリンが３車種、ディーゼルが１車種になります。

それぞれの燃費を表にまとめてみました。

【エンジン別　燃費表】

当然ですが、やはりディーゼル・エンジンが最も低燃費になります。

ガソリン・エンジンの方は、そんなに差がありませんね。

走りにパワーや爽快さを、それほど求めないのであれば1.5Lで良いでしょう。

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

新型BMW X1の実燃費

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

カタログ燃費の数値に対して、実燃費はどのくらいなのでしょう？

ユーザーの方たちの実燃費データを平均すると・・・

ガソリン車＞8.95km/L

ディーゼル車＞13.53km/L

引用：http://minkara.carview.co.jp/car/bmw/x1/nenpi/

以上の結果になりました。

カタログ値とかなりの差がありますね。

約30%割引といったところでしょうか。

また、ユーザーによっては、こんな意見もあります。

まだ200㎞程度ですが15㎞/Lを割りません。これにはびっくりしました。すごいです。

xDrive18d xLine

引用：http://review.kakaku.com/review/K0000820907/Order=4/GradeID=33849/

乗り始めという事もあるのでしょうが、上手く燃費走行されると平均値以上の低燃費も可能だということですね。

もちろん平均値は、乗り方や走る場所によって差が出ますので、あくまで参考としてお考え下さい。

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

新型BMW X1のクリーンディーゼル・エンジン

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

新型BMW X1の目玉は、何と言ってもクリーンディーゼル・エンジンの追加です。

欧州ではハイブリッド車より、こちらの方が環境に優しいとして主流になっています。

ハイブリッド車は電気モーターを使用する事によって、エンジンの稼働時間（負担）を減らし、有毒性のある排気ガスを低減させるシステムです。

一方クリーンディーゼル車は、排気ガスそのものを浄化して排出するので、環境保護を考えた場合は、こちらの方がより環境に優しいエンジンになります。

日本ではハイブリッド車＝燃費の良い車という認識が圧倒的に強いと思いますが、実はハイブリッド車は地球環境保護の為、排出ガスを減らす事を主目的として開発されたエンジンなんです。

排出ガスの低減＝低燃費が実現したという、いわば低燃費はオマケみたいなものなんです。

環境問題に関しては、日本人より欧州人の方がシビアに考えているのかもしれませんね。

その一方で、有毒排出ガス濃度の詐称問題で一時期世間を騒がせたエンジンですが、その実力はどうでしょう？

以下、このエンジンのアピールポイントを詳しくご紹介します。

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

・エンジンスペック

– 2.0ℓ直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン

– 最高出力 110kW〔150ps〕/4,000rpm

– 最大トルク 330Nm〔33.7kgm〕/1,750-2,750rpm

– 燃料消費率 19.6km/ℓ^*

 

_{*燃料消費率JC08モード（国土交通省審査値）。燃料消費率は、定められた試験条件での値です。使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃料消費率は異なります。}

・トルクフルで高効率。BMWの革新を凝縮した、新世代パワー・ユニット。

ニューBMW X1 xDrive18dには、最新のBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーとアルミニウム合金製クランク・ケースの採用により、軽量、高性能、高効率を実現した、新世代の直列4気筒ディーゼル・エンジンを搭載。可変ジオメトリー・ターボチャージャーと新世代のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムを組み合わせたこのパワー・ユニットは、8速オートマチック・トランスミッションとあいまって、最高の効率と極めて滑らかなシフト・チェンジを実現します。

・最先端のテクノロジーによって環境に優しい走りを実現。

メインテナンス・フリーな最先端の排出ガス処理技術によって、従来のディーゼルのイメージを覆す排気を実現。世界最高水準と言われる日本の「ポスト新長期規制」をクリアしています。

・坂道や高速道路など、日常のあらゆるシーンでパワーを実感。

傾斜のきつい坂道をシフト・ダウンせずに軽快に上りきる。力強い加速によって、高速道路でスムーズに合流できる。クリーン・ディーゼルの圧倒的なトルクは、毎日の走りのあらゆるシーンに歓びをもたらします。

・ニューX1 xDrive 18d なら、燃料消費率は19.6km/ℓ。

ガソリン・エンジンと比べて約34％も低燃費。* 一度の給油で驚くほどの距離を走ることができ、たとえば、ガソリン・エンジンで約4回の給油が必要な距離でも、ディーゼル・エンジンなら約3回で済ませることが可能です。*

_{※X1 xDrive20iとのJC08モードでの比較（同排気量、同重量モデル）。}

・ガソリン（ハイオク）よりも約31円/ℓ OFF

軽油は、ガソリンよりも1ℓあたり約31円も低価格。ニューX1 xDrive18dなら、給油1回あたりの燃料代も満タン61ℓで約1,800円以上も節約できる計算に。コスト面の歓びも手にすることができます。

_{※2016年9月12日現在、資源エネルギー庁公表値より。}

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X1/2015/xdrive18d.html

排出ガス問題で、色々と世間を騒がした経緯もあるBMWのクリーンディーゼル・エンジンですが、燃費に関しては実燃費も含めて優秀なようです。

走りに関しても、ディーゼル特有のトルクフルな走りを体感できそうです。

室内の静粛性も、さすがBMWだけあって静かなようです。

このクリーンディーゼル・エンジンは、かなり期待が持てそうです。

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

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新型BMW X1燃費のまとめ

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

ここまでBMW X1の燃費に関してご紹介して参りましたが、いかがでしたか？

正直、BMWに関しては燃費で特筆すべきポイントが少ないので苦労しました（笑）。

ユーザー層の違いからか、燃費に関するレビューや口コミは、ほとんど見受けられなかったのです。

BMW＝高級車ですので、わざわざこの車を選ぶユーザーは経済的にはかなり余裕のある方がほとんどでしょう。

似たような車は国産車でも色々とありますからね。

価格も、この車の半額～2/3程度で買えます。

やはりBMWのブランド力はすごいですね。

しかし、今回から投入されたクリーンディーゼル・エンジンの燃費はかなり優秀です。

高級輸入車としてはトップクラスなのではないでしょうか。

あとは、ユーザーの走り味の好みによってガソリンかディーゼルかを選ぶと良いでしょう。

市街地など、ストップ＆ゴーが多い場所なら、トルクのあるディーゼル。

高速クルージングを頻繁にされる方ならガソリン、といった感じでしょうか。

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html