パジェロの燃費は悪い？ディーゼルはどうか？実燃費と燃費向上の方法を紹介

こちらの燃費もEXCEEDと同じく

10.4km/L

となっています。

ガソリン車

続いてガソリンタイプの燃費を見ていきましょう。

EXCEED

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

ガソリンタイプのグレードはEXCEEDが最上級になります。

こちらの燃費は

8.4km/L

ディーゼルよりも燃費がいいですね。

GR

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

続いてガソリンタイプのエントリーグレードであるGRです。

こちらの燃費は

8.4km/L

となります。

パジェロはSUVの中でもサイズの大きい7人乗りの車です。

そう言った意味ではこのディーゼルでもリッター10kmという燃費の数字は悪いとは言えません。

気になる実燃費は？

さて、パジェロの燃費が分かったところで、次に気になるのは実燃費ではないでしょうか。

公式での燃費と実際の燃費が違うのはよくある事ですが、分かっていてもあまりに落差があるとガッカリしますよね。

実際の口コミを見てみましょう。

パジェロの2019-02-09計測の燃費は10.22km/Lでした。#FuelRec(https://t.co/ZPKJrxQNxF)

— えんどぅ＠JF1PWTは猫とカレーうどん (@endoh_P) February 9, 2019

https://twitter.com/Hakuryu_219/status/912305456642535429

などなど、実燃費はなかなか好評のようです。

ほぼ公式で言っている燃費と変わらないか、頑張れば（笑）もっと燃費は良いようですね。

いわゆる低燃費をうたっている車と比べると燃費が悪いのは仕方がないことですが、この大きなサイズでの実燃費の結果は満足感があります！

そして、みなさん思ったよりも多くの人が燃費を見ながら走っているようです。

特にパジェロは悪路走行ができる車なので、悪路を走ったり長距離走ったあとは気になりますよね。

燃費よりも走行性に定評あり

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

パジェロというとオフロードに適したSUVで、やはりその走行性を求められているような気がします。

パジェロの走行性に関しての感想はどのようなものかを調べてみました。

• 雪道や悪路でもこんなに大きいのにグイグイ進む
• ディーゼルは特に燃料も安いのに、走りがワイルドに行けるので嬉しい
• アウトドアへいく山道などはかなりパワフル

ということで、パジェロオーナーはその走行性に満足しているようですね。

クリーンディーゼルにすることで燃料代は安く浮かせられるなどの選択肢もありますので、パジェロはそう言った意味で、自分の使い方を選べる車だと言えますね。

少しでも燃費を抑えるためのテクニック

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

パジェロは運転テクニックやメンテナンスで燃費を抑えることができます。

実際にどのように運転やメンテナンスすれば低燃費を実現できるのか紹介します。

急加速をしない

基本中の基本という感じではありますが、この急加速が一番燃費に悪いですね。

信号待ちからの急な発進や、前のクルマが詰まっているにもかかわらず急加速して追いつくなどは、燃費だけではなく、安全面でもよくありませんね。

急発進急加速気味の運転をおこなっている場合と、ふんわりアクセルのようなエコ運転の場合では燃費は10%程度も変わってくるようなので、燃費のためにも、安全のためにも急加速をしないようにしましょう。

アイドリングを減らす

ちょっとした待ち合わせや荷物を乗せたり降ろしたりする際、アイドリングをしている人も多いでしょう。

このアイドリングも当然ですが燃費に影響してきます。

このアイドリングのときにエアコンを使っていないから、と思っている人もいるかもしれませんが、エアコンを使ってなくても燃費には影響します。

こまめにエンジンはオンオフして、燃費を抑えるようにしましょう。

要らない荷物はおろす

こういうパジェロのような大きな車だと、荷物も積載できるので、どうしても積みっぱなし、という場合があったりします。

うちも大きなジープに子供の自転車や、旦那の釣り道具など、普段の買い物には全く必要のないものが乗っていることがあります。

確かに重いので荷物をおろしたり積み直しするのは面倒ではありますが、これも重ければ重いほど燃費に関係してきます。

車内をスッキリ、使わないものは積まない習慣を作りたいですね。

タイヤの空気圧を少し高めに

タイヤの空気圧は、私も自分が車に乗るまではあまり気にしていませんでした。

そして、車に乗っていても空気圧を気にしない人はハッキリ言って多いです。

タイヤがパンクした、何かを踏んでしまった、車検・・・など何かがないと空気圧を計らない、という人は結構多いと思います。

しかし、この空気圧をちょっと気にしてあげると燃費は確実に良くなります。

空気圧は車に乗っていても乗っていなくても変わってくるものです。

自転車を思い浮かべればわかりますよね。

ガソリンスタンドなどで無料でできるところも多いので、ぜひ、空気圧を気にして少し高めにしてみましょう。

オイル交換などのメンテナンスをきちんと

どうしても、「燃費をよくする＝節約する」という概念を持つ場合が多いため、オイル交換のような費用がかかってしまうところは目を背けがちになってしまうこともあります。

しかし、エンジンオイルは車を動かすことにおいて、要になっています。

エンジンオイルの劣化は、パワー低下やオーバーヒートの原因になるのはもちろん、燃費の悪化にもなるのです。

オイルでの潤滑性能が落ちれば抵抗が増えますし、冷却性能が落ちれば効率が落ち、密閉性が落ちれば出力が落ちる…というようにオイルの劣化による影響は多大です。

古いオイルと新しいオイルでは高速道路だと1kmの差が出てしまうこともあり、その燃費効率はかなり変わってきます。

オイルを定期的に変えてメンテナンスをすることで、燃費向上ができそうですね。

速すぎず遅すぎずの速度で走行

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

高速道路では一定の速さを保って走行する場合が多いですが、一般道を走行する際はどうでしょうか？

アクセルを踏む回数をできるだけ減らすという方法を実践している方、速度もあまり出さずにエンジンの回転数を上昇させないことを意識している方が多いかもしれません。

実際にはあまりにゆっくりとした走行だと逆に燃費を悪くしてしまいます。

諸説ありますが、だいたい５０キロ〜６０キロ程度の速度を維持する運転を意識したほうが燃費を節約することができると言われています。

アクセルを適度に踏みながら一定の速度を保つことで燃費はかなり改善されます。

パジェロの燃費は悪いわけではない

引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

パジェロの燃費についてみてきましたが、パジェロの燃費は悪いというわけではありません。

低燃費を掲げている車ではないので、それらの車と比較すると燃費は悪いですが、

その走行性や大きさを考え、実燃費をみてみるとかなり好印象であることがわかりました。

あとは燃費を抑えられるように運転やメンテナンスを心がけ、パジェロでのドライブを楽しみたいですね。

キャッチ画像引用元：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/