下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
長く愛され続けているクロスカントリータイプのSUV車パジェロ(三菱自動車)ですが、すぐに購入する方は少ないのではないのでしょうか。
乗り心地を確認してその良さに納得できるからこそ購入を進められるのであって、カーディラーとしても試乗することを勧めています。
試乗の申し込みや試乗した方々の声をまとめてみました。
パジェロの乗り心地はどう?試乗レポートのまとめ
実際にパジェロを試乗した方の感想をいくつか用意してみました。
体験した後の考えが大きく変わった方もいますので参考になると思います。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/safety/
・後部座席もしっかりパジェロでした
友達と二人で試乗してきました。
試乗したグレードは人気モデルのEXCEED&クリーンディーゼル車で、担当の方は助手席に座って色々とアドバイスしてくれるのですが、低速から中速にかけてのパワフルな加速はトラック並みの迫力がありました。
横揺れや路面から伝わる振動も少なくて、運転席のシートが身体全体を包み込む感触がとてもよく、長距離でも疲れないのだろうなと思いました。
帰りの運転は友達と交代したのですが、後部座席に座った瞬間、運転席と同じような心地よさを感じることができました。
広々とした空間の中、のんびりとくつろげることができ、休憩するときは後部座席で休む方が断然いいです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_01.html
運転以外の楽しみを味わうことができて増々パジェロが好きになりました。
・苦手な山道のカーブが楽しくなりました
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/performance/
父親が三菱のディーラーをひいきにしていることもあり、パジェロの試乗を代わりに申し込んでもらいました。
予約した当日、スタッフの方から「せっかくなので少し遠出をしましょう」と、父親を含めて3人で近くの山道まで往復1時間近く運転することができました。
父親のセダンを借りて何度も運転していますが、上り坂が続くカーブの連続が苦手なコースでした。
しかしながら、パジェロの路面を掴むかのような走りのおかげでスイスイとカーブを曲がってくれて、帰りの下り坂のときも同じような感覚がありました。
ディーラーへ戻り、さっそくグレード別の見積書を作ってもらっていると、「運転上手になったな」と横にいた父親から褒められましたが、間違いなくパジェロのおかげだと思います。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_01.html
・雨天でも安心して運転できました
パジェロの試乗を予約していたのですが、その日はあいにくの雨模様でした。
残念に思って担当の方へ声をかけると、「違う一面のパジェロの良さを分かってくれると思います」と雨にも関わらず快く試乗させてもらいました。
視界が悪いんのだろうなと思いながら国道へ出ると、雨の跳ねるしずくがほとんど気にならなくて、気持ちよく運転することができました。
「雨でも楽に運転できるのには…」と車高の高さやフロントガラスの角度のこと、雨天特有の重く感じる足回りのサポート性能のことを色々と教えてもらいました。
試乗を終えて商談スペースで話をしていると、「慣れてくると女性からもいい評価がもらえるのですよ」と言われ、次回は妻を連れて試乗することを思いつきました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_01.html
パジェロを試乗するにはどうすれば良いの?
パジェロの試乗方法について確認してみます。
いきなりパジェロを販売しているカーディラーへ訪問して、「パジェロを試乗したい」とスタッフの方へ伝えても、試乗することは難しく、せいぜい展示車を触る程度で出直す羽目になってしまいます。
試乗できる車(試乗車)について簡単に説明しておきます。
試乗車は公道を運転できるようにナンバープレートを付けた自家用車と同じもので、カーディラーが所有しています。
任意保険も入っており、仮に試乗中に事故が起きた場合でもカーディラーの保険負担で対応してくれます。
また、カーディラーには1つの本社と複数の店舗から構成されているケースが多く、本社が試乗車を管理して、店舗からの要請により試乗車を配置する流れとなっています。
そのため、事前に店舗へ連絡をしておかないと試乗車が手配できない仕組みとなっています。
引用:https://map.mitsubishi-motors.co.jp/search/showKyoten.do?hanshaCD=3111&kyotenCD=CM&tenpoCD=3111CM&mode=democar
事前の連絡方法ですが、以下の2通りが考えられます。
・店舗へ直接連絡する
営業時間(例えば9:00~18:00)であれば、電話連絡することでスタッフが応対してくれます。
その店舗へパジェロの試乗車があれば、空き状況を確認して来店日時に併せて準備してくれます。
試乗車が無ければ、本社とのやり取りを経て、手配でき次第に改めて連絡してくれることになります。
・ホームページから予約を申し込む
カーディラーが運営するホームページでは、店舗ごとに展示車及び試乗車情報が掲載されていることがあります。
営業時間外でも専用ページから試乗申し込みをして、後日回答を受けることができます。
引用:https://map.mitsubishi-motors.co.jp/search/showKyoten.do?hanshaCD=3111&kyotenCD=CM&tenpoCD=3111CM&mode=democar
試乗コースについては、一般的なディーラー試乗とキャンペーン等のモニター試乗があります。
ディーラー試乗
試乗運転(10分程度)~車種説明(30分程度)~見積もり作成(20分程度)の合計で1時間程度の時間を要することになります。
モニター試乗
かなり特殊なケースなのですが、1日(8時間)試乗や宿泊(24時間)試乗と長時間にわたり乗り心地を確認できるようになっています。
パジェロでも過去に何度が募集をかけておこなったことがあるのですが、長距離運転やオフロード運転を体感できる滅多とないチャンスですので、今後の予定について店舗へ相談してみて下さい。
引用:https://map.mitsubishi-motors.co.jp/search/showKyoten.do?hanshaCD=3111&kyotenCD=CM&tenpoCD=3111CM&mode=democar
試乗する上での注意点ですが、公道を走る訳ですから免許証は必ず必要となります。
メガネ等の条件がある方は一緒に所持して来て下さい。
服装も運転しやすいものがいいと思いますので、特に足元(サンダルやハイヒールはNG)には気を付けて下さい。
また、可能であれば2人以上で来店するほうが好ましいです。
第三者の意見は否定的な部分もちゃんと言ってくれますので、偏った思い込みにならないように導いてくれると思います。
パジェロ試乗のチェックポイント
せっかく試乗するのですから、自分なりのチェック項目を用意して後から採点できるようにすると試乗がもっと楽しくなると思います。
パジェロの特性を踏まえてポイントを用意してみました。
1.外装
・ボディーサイズ
全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,870mmの大きさを持つパジェロですが、自宅の駐車スペースに余裕があるのか見比べて下さい。
・ボディーカラー
カタログやパソコンでの画像と実物では視覚が違い、屋内の蛍光と屋外の太陽光でも印象がだいぶ変わってきますので、好みにあっているのか確認が必要です。
・エンジンルーム
普段あまり目にしませんが、自分でメンテナンスすることがあるかもしれません。
エンジンルームを開けてもらい、それぞれのパーツがどの位置にあるのか説明してもらって下さい。
・ラゲッジスペース
積載量も重要なチェックポイントで、いくつか大きめのものを積んでもらい、組み合わせによって問題が起こらないか試してみて下さい。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_05.html
2.内装
・広さ
室内長2,535mm×室内幅1,570mm×室内高1,235のゆとりある空間がイメージ通りか確認して下さい。
・座席
質感や座り心地、可動調整位置など満足できるのか確認して下さい。
・乗車高さ
乗降時に気になるようなことはないか確認して下さい。
・ドア長さ
前部ドア、後部ドア、ハッチバックと5ドアで構成されていますが、それぞれ開け閉めをして、どう扱えば障害物に当たらないか確認して下さい。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_02.html
3.運転席
・着席感覚
運転席に座り、シートベルトを着用してハンドルを握った状態で違和感がないか確認してみて下さい。
もっとも慣れなくてはいけない箇所なので、スタッフの方と話をしながら自分なりの感想を伝えるようにしましょう。
・インパネ
メーター類やシフトノブ、サイドブレーキ、操作スイッチ、カーナビ等の位置確認と、ハンドルを握ったまま手が届くのか試してみて下さい。
もし手が届かない、操作しづらい箇所があれば、スタッフの方へ遠慮なく伝えるようにしましょう。
・足回り
アクセルやブレーキのペダル位置、太ももやひざ下の丁度良い空間を覚えるようにしましょう。
・死角場所
前方や後方、両脇と全体の視界を確認することは重要なことで、特に大きいサイズのパジェロの場合、どのあたりが死角になるのか確認して下さい。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/performance/
4.走行
・ハンドリング
パジェロの車重を支える安定走行が両手にしっかりと伝わってくるか、ハンドルを回したときに引っかかりがないか確認して下さい。
・ペダル反応
アクセルによる加速反応、ブレーキによる停止反応がイメージ通りか確認して下さい。
・走行ノイズ
窓の開け閉めによって走行中のノイズがどう変化するのか確認して下さい。
・シフトチェンジ
街中での運転では使いませんが、スタッフの方から許可をもらい、シフトチェンジした時にどういう感覚があるのか確認して下さい。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/utility/utility_01.html
まとめ
試乗についてまとめてみましたが、少なくとも2回は体感された方がいいと思います。
同じ条件で再認識するのもいいのですが、例えば日中と夜間、晴天と雨天でどう運転感覚が変わるのか確認してみてもいいと思います。
購入を決めるまで繰り返し訪問することは、ディーラーからしても上客となりますので有難いことなのです。
キャッチ画像:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/