新型レクサス ISの エコカー減税やその他税金情報！

レクサスの新型ISのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型ISのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型ISのエコカー減税・豆知識

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

近年日本では、環境破壊に配慮及び燃料消費率が向上した車である「エコカー」や「ハイブリッドカー」等が大流行しており、この10数年でかなりの普及率となってきました。

そして、これらの車に対する優遇措置が用意されており、これを「エコカー減税」と言います。

「エコカー減税」とは、「自動車取得税」と「自動車重量税」を対象に実施されています。

一方、「自動車税」についてはグリーン化と言われ、排出ガス性能および燃費性能に優れた自動車が対象です。

性能に応じて自動車税を軽減する反面、新車新規登録からガソリン車で13年を超えるもの、ディーゼル車で11年を越える年数を経過した自動車に対しては、おおむね15％程度負担がアップ。アメとムチが共存するような政策となっています。

自動車取得税は平成27年4月から平成29年3月までに新車登録・届出を行った場合のみで、自動車重量税は平成27年5月から平成29年4月30日までで対象者や燃費基準の達成ルールなども微妙に異なります。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

そして、「エコカー減税」の恩恵としては。

●中量車では「平成17年基準排出ガス75%低減レベル（★★★★）」かつ、「平成27年度燃費基準」を達成している自動車は、「自動車取得税」が40%減税、「自動車重量税」が25%減税されます。

●中量車では「平成17年基準排出ガス50%低減レベル（★★★）」かつ「平成27年度燃費基準+10%」を達成している自動車は、「自動車取得税」が60%減税、「自動車重量税」が50%減税されます。

●中量車では「平成17年基準排出ガス50%低減レベル（★★★）」かつ、「平成27年度燃費基準+5%」を達成している自動車は、「自動車取得税」が40%減税、「自動車重量税」が25%減税されます。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

●中量車のディーゼル車では「平成21年自動車排出ガス規制」かつ「平成27年度燃費基準+10%」を達成している自動車は、「自動車取得税」が60%減税、「自動車重量税」が50%減税されます。

●中量車のディーゼル車では「平成21年自動車排出ガス規制」かつ「平成27年度燃費基準+5%」を達成している自動車は、「自動車取得税」が40%減税、「自動車重量税」が25%減税されます。

●重量車では「平成21年自動車排出ガス規制かつNOx&PM10%以上低減」かつ「平成27年度燃費基準+5%」を達成している自動車は、「自動車取得税」が60%減税、「自動車重量税」が50%減税されます。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

上記の様な恩恵を受けることが出来ます。

これらの恩恵の有無により、維持にかかってくるコストがかなり大きく変わってくるのは事実ですが、ただし新型の車だとしても、その恩恵を受けることが出来ない場合があります。

では、実際の新型ISには、「エコカー減税」がどの様に適用されるのか見ていきたいと思います。

新型IS・エコカー減税対象車、エコカー減税

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

まず新型ISには大きく分けて3つのグレードがあります。

新型ISのグレード中トップクラスのエンジンパワーを誇る「IS350」

直列4気筒の2000ccという比較的小さなエンジンながら、ターボの恩恵でスポーティーな走りを魅せる「IS200ｔ」

ISシリーズとしては、初のハイブリッドモデルとなる「IS300ｈ」

他にも、サブタイトルの無いグレードをベースに[“version L”]や[“F SPORT”]というグレードがありますが、エンジンパワー自体に変化はありません。

それでは、一体新型ISには「エコカー減税」の恩恵が如何ほどの物となっているのかを見ていきたいと思います。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

◆新型IS[エコカー減税]

新型ISに適応される[エコカー減税]としては、300ｈモデルの場合「排出ガス基準」を75％低減しており、平成27年燃費基準達成+20%、平成32年燃費基準達成+50%となっており、減税額としては「重量税」から約30.000円。

「取得税」からは約約159,600円(“F SPORT” AWDの場合)の減税、そしてグリーン税制の恩恵により、「自動車税」が約33.500円減税されるのです。

これらの減税の総額は、[約223,100円](“F SPORT” AWDの場合)となっており、これらの恩恵の有無により、かかってくるコストが大幅に変わってくるのです。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

因みに[200ｔ]モデルもエコカー減税の恩恵を受けることが出来るのですが、受ける条件として、車両重量が「1.660kg」を越さなければならないのです。

縛りや条件などは確かにありますが、この「エコカー減税」を利用しないと、払う必要のないものまで払ってしまい、余計なコストがかかること間違いありません。

残念ながら、350モデルは「エコカー減税」の恩恵に肖ることはできないのですが、その他2つのグレードは一部を除き、その恩恵に肖ることが出来ます。

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ライバル車とエコカー減税の比較

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

新型ISのライバル車として挙げられる「3シリーズ」

次はこの「3シリーズ」と「エコカー減税」の減税額を比較して見ていきたいと思います。

まず「3シリーズ」には、新型IS同様ハイブリッドモデルが導入されており、新型IS300ｈモデル程ではありませんが、低燃費を実現しています。

そして「エコカー減税」の恩恵を最も受けることの出来るのが、ハイブリッドモデルである「330e iPerformance セダン M Sport」です。

減税額の合計としては、[215,500円]となっています。

新型ISの最高減額は、[223,100円]となっており、約10.000円程新型ISの方がお得なのがわかります。

そして、先述した通り「3シリーズ」より「新型IS」のハイブリッドモデルの方が、燃費性能も勝っているので、この２車を比較してみてみると「新型IS」の方が、[お買い得]だということがわかります。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

今回は、新型ISの「エコカー減税」にまつわる話について見ていきました。

「スポーツセダン」と言えば、やはり維持費が高そうなイメージが色濃くありますが、現代の日本の流れに乗り「スポーツセダン」も少しずつではありますが、コストパフォーマンスが上がってきていると言えます。

「走り」も「エコ」も両立した上に、「コストパフォーマンス」まで素晴らしい新型IS。

この車ならどれだけ欲張ったとしても、ユーザー一人一人の願いに必ず応えてくれるはずです。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html