下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
かなりの人気で話題となっているレクサスES。
納期は半年以上かかる状態。
LSの次に上級セダンに位置するレクサスESですが、値引きしてもらえるのかどうか気になるところかと思います。
そこで今回は、レクサスESの値引きについて解説していきたいと思います。
レクサスESの値引き額の相場はいくら?
引用:https://lexus.jp/models/es/
まずは、レクサスESの値引き相場について見てみましょう。
先に言ってしまうと、レクサスは基本的に値引き対応はしてくれません。
これはご存知のかたも多いかと思いますが、本当にレクサスは頑なまでに値引き対応は皆無です。
高級車というブランドを崩さないためにも値引きしない姿勢を貫いているようです。
とは言え、レクサスESは全く値引きなしかと言うと、実際はそうでもないようです。
レクサスESの値引き相場は以下の通り。
- 車両本体価格の値引き相場:3万~4万円
- オプション値引き:5万円前後
- トータル値引き相場:8万円前後
値引きすると言っても他の車種に比べたら微々たるものかも知れませんが、それでも値引きしてもらったという方がいるわけです。
レクサスの値引きなしというのは実は噂に過ぎなかったのかも知れません。
少額でも値引きしてくれるのはありがたいことでしょう。
引用:https://lexus.jp/models/es/
値引きしてもらうには商談で競合車をぶつけるのがベストです。
レクサスESの競合車は、
- ベンツCクラス
- BMW3シリーズ
- アウディA4
このあたりでしょう。また車格的にはトヨタクラウンも競合車に入るでしょうね。
同じレクサスでも、親会社が違えばレクサスES同士を競合させて値引きを目指すという方法もありですね。
引用:https://lexus.jp/models/es/
下取り車がある場合は、安易にレクサスディーラーに出さないことも覚えておきましょう。
というのも、レクサスディーラーの下取り査定は安いからです。
車の買取価格は業者によって異なり、ディーラー下取りというのは一番損する可能性が高いのです。
最近は、レクサスディーラーに下取りを出さない人も多く、中古車買取専門店に買取査定しうてもらうユーザーが増えています。
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスは値引きをしないスタンスをとっていることで有名です。
車両本体価格から値引きをしてもらうのは難しく、オプション品で多少の値引きが規定できる程度。
レクサスはオプションも高額ですから、きちんと値引きを要望するようにしましょう。
先述しましたが、レクサスのライバルはベンツ、BMW、アウディなど外国車がメインです。
実は外国車は値引き対応が柔軟だったりします。
外国車のほうが高かったりしましますが、値引きによってレクサスESの車両本体価格に近づけることも難しくありません。
「外車は高いから・・・」なんて諦めてしまわずに、商談でレクサスESに外国車をぶつけましょう。
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスの下取りは安いです。
手間がかからないというメリットがありますが、逆に言えばメリットはそれだけです。
安く買い叩かれて損するのはイヤですよね?
ならば、下取り車はレクサスに出さず、高く買い取ってくれる中古車買取専門店に査定してもらってみてはどうでしょうか?
中古車買取専門店なら買い取りのノウハウが豊富ですから、如何に古い車でも、傷のついた車でも高値売却の望みはありますよ。
レクサスESの値引く方法
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスの値引き交渉に入る前に、競合車を3車種ぐらい決めておきましょう。
先程も紹介しましたが、ベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4、トヨタクラウンが良いかと思います。
当然ながら、競合車もディーラーへ足を運び商談し、見積もりをとってもらいます。
また、レクサスESの商談に入るまえに、下取り車の買取査定も済ませておきましょう。
レクサスディーラーの下取りは恐ろしく安いですから、先にネットで買取査定を行い、査定額の目安を覚えておくことです。
引用:https://lexus.jp/models/es/
はじめての商談では、新車を買う気を見せても構いませんが、レクサスESを買う気満々ではいけません。
あくまでも複数の選択肢があってどれにしようか迷っているスタンスで商談に臨んでください。
とにかく、ディーラーからは上客だと思わせることが大切。
はじめての商談で値引きを要求するなんてご法度。
いきなりグイグイ来る人なんてディーラーも警戒してしまいますし、絶対に値引きなんてしてくれませんよ。
はじめに好印象を与えておけば、今後行われる商談の中で良い条件を提示してもらえる可能性が高くなりますよ。
また、ローンを組んで購入するなら、そのことを始めに話しておくと良いでしょう。
その方がスムーズですし、ローンはディーラーにとって利ざやを稼げる商品でもあるので、ローンを組むことで値引率がアップする可能性も期待できます。
引用:https://lexus.jp/models/es/
2回目以降の商談では、本格的に値引き交渉に入っていきます。
先にもいいましたが、レクサスは値引きはほとんどしてくれません。
しかし、それでも多少の値引きは期待できるわけですから、値引きできるものはできる限りしてもらうほうが後悔しないですよね。
たとえば、
- オプション値引きを要求する
- 総支払額の端数を切り捨ててもらう
- 車庫証明書などの諸費用をカットする
- ガソリン満タンで納車をお願いする
などなど、少しでもお得にレクサスESを購入する方法はあるのです。
引用:https://lexus.jp/models/es/
また、最終商談は事前にアポイントをとっておくことも忘れないでください。
そうすることで、営業マンも値引き決裁の権限がある上司に相談しやすいからです。
見事、希望金額に近づいたら最後のダメ押しで端数を切り捨ててもらいましょう。
たとえば、500万7,000円なら、「切りよく500万円にしてくらたら買います」と伝えましょう。
引用:https://lexus.jp/dealership/dealer_search_kanto.html
レクサスESの値引きには、親会社が異なるディーラー同士を競わせる手もあります。
レクサスの経営母体は、その地域のトヨタ系ディーラーです。
そのため、トヨタディーラーでも看板はレクサスということがあるのです。
外観は同じでも、会社自体は別物なので競合させることも可能です。
そのため、各レクサスディーラーで見積もりを取り、交渉することで値引きを拡大できる可能性があります。
引用:https://lexus.jp/models/es/
購入時期が特に決まっていない、急いでいないという場合は決算時期を狙って商談するのもいいでしょう。
ディーラーの決算期は3月、9月、12月です。
営業マンは当然ながらノルマが課せられており、それを達成するためにも一台でも多く売れるようにと決算期は焦ります。
ですから、決算期は通常よりも値引きを拡大させる可能性が高まります。
レクサスESをさらに安く購入するには
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスESの大幅値引きは期待できませんが、無理に値引きしなくても安く購入する方法があります。
それは一括買取査定です。
何度も言いますが、レクサスディーラーの下取りは安いです。
下取りの査定で大損しないよう注意してください。
「でも下取り車がレクサスならディーラーも高く買い取ってくれるでしょ?」
それはまずないと思ったほうがいいです。
そもそもディーラーは新車販売には力を入れていますが、車の買い取りに関してのノウハウや実績は皆無です。
そのため、中古車買取業者に比べて下取り査定額は高くないです。
引用:https://lexus.jp/models/es/
まずは下取り車を中古車買取業者に査定してもらい、適正な価格を把握しましょう。
一例ではありますが、ディーラーで下取り査定額30万円だった車が、中古車買取業者では80万円で買い取ってもらえたというケースもあります。
中古車買取業者への査定依頼は無料でできるので、これを利用しないのはもったいないですよ。
レクサスESの値引き情報まとめ
以上、レクサスESの値引きについてでした。
レクサスはESに限らず、どの車種でも値引きは激渋です。
基本的には車両本体価格の値引きは期待しないことです。
それでも値引きを頑張るなら、競合車を引き合いにだし交渉するといいですよ。
オプションなら多少の値引きは可能ですから、定番のフロアマットあたりを値引きできないか交渉してみるのもいいでしょう。
また、レクサスディーラーの下取りは安いですから、まずは中古車買取業者で買取査定をしてもらいましょう。
それを基準に、ディーラーでも下取り査定をお願いし、どちらが高く買い取ってくれるか比較して決めるのが、レクサスESをよりお得に購入できる方法となります。
アイキャッチ画像の引用:https://lexus.jp/models/es/