下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
今回は日産の新型ティアナの値引き術について解説します。
新車購入では、色選びやグレード選び、オプション選びなど色々と悩ましいことが多いですね。
しかし、そんな中でももっとも気になるのが値引きではないでしょうか?
基本的に新車は値引きが期待できるもので、多くのユーザーはそれを前提として購入を考えることでしょう。
では、日産ティアナの値引きはどれ位できるのでしょうか?
ティアナの値引き額の相場はいくら?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
日産ティアナの値引きを成功させるには、値引きの相場を知っておくことが大切です。
基本的に値引きは営業マンに交渉しなければいけません。
しかし、何の知識もなしに値引き交渉しても上手くいかず、自分が希望する値引き額を引き出せずに終わってしまうでしょう。
新車の値引きには限度額があり、それは車種によって違ってきます。
日産ティアナの適正な値引き額を引き出せるようになるためにも、値引きの相場をまずは抑えておきましょう。
そして、相場から値引き目標額を決めて、それをもとに値引き交渉に挑みましょう。
先にいくら値引いてもらうのかを決めておかないと、値引き交渉のやめ時を見極められず、営業マンとの信頼関係を失いかねないので注意が必要です。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
では、日産ティアナの値引き相場を見てみましょう。
- 車両本体価格の値引き相場:30万円
- オプションの値引き相場:30%
- ティアナの値引き目標額:40万円
まず、車両本体価格からの値引き相場は約30万円です。
価格の割に結構高額な値引きが可能なのがティアナの特徴ですね。
一般的に新車の値引きは車両本体価格の10%程度が限界値とされているので、ティアナの値引き難易度は緩めにあると言えます。
次に、オプションからの値引きはおおよそ30%。
以上を踏まえて、日産ティアナの値引き限界値は45万円前後になります。
なので、値引き目標は40万円が妥当かなと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
日産ティアナの値引きを成功させるには、ライバル車種と競合させるのが有効です。
日産ティアナのライバル車種は以下の3車種がおすすめです。
- トヨタマークX
- マツダアテンザ
- スバルレガシィB4
商談で、これらの車種を出すことで競争意識を煽って値引きを引き出しましょう。
ただし、商談ではあくまでも複数の選択肢があってどれにしようか迷っているということを営業マンに伝えるようにしましょう。
始めからティアナに決めていると言ってしまうと、ライバル車種を引き合いにだしても値引きを拡大できませんので注意してください。
ティアナの値引く方法
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
日産ティアナを値引いてもらうには営業マンに交渉は必須。
とは言え、いきなり「値引きしてくれ!」と言ってもすんなり値引きしてはくれません。
新車値引きにも手順とやり方があるので焦らずじっくりと交渉していくようにしましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
まず、初回の商談では値引きについての話はしないことです。
いきなりガツガツと値引きを迫ってくるような客はディーラーとしても避けたいですし、あまりに強引な値引き交渉をする客には値引きしようとは思わないからです。
初回の商談では、新車の購入を検討していることだけを伝えればOKです。
現車をチェックし、可能ならば試乗もしましょう。
見積書ももらうといいでしょう。
初回の商談でポイントとなるのは、ティアナの購入を考えていることを営業マンに悟られないことです。
仮に本命がティアナだとしても、他にも気になっている車があってどれにしようか迷っているということを営業マンに伝えるようにしましょう。
ディアナが本命だということがバレてしまうと「最終的にウチでティアナを買ってくれるから値引きは最小限でいいだろう」と思われてしまいます。
そうなると、思うように値引きを引き出せず満足いかない結果に終わってしまう可能性が高いですから、十分注意してください。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
ティアナの1回目の商談が終わったら、ライバル車のディーラーにも出向き、見積書をだしてもらいましょう。
このときは「ティアナの購入を考えているけど、価格次第ではマークX(アテンザ、レガシィB4)にしようと思ってる」とハッキリ言ってしまいましょう。
ライバル車は早めに値引きを引き出し、それをもとに2回目のティアナの商談で値引き交渉を行います。
2回目の商談では、「ティアナも良いけど、他の車も検討している」とどれにしようか迷っていることを伝えましょう。
ここで重要なのはティアナが本命だけど、他の車も本気で迷っていることを営業マンに伝えることです。
こうすることで、営業マンは「値引きをすればティアナを買ってくれる気になるかも」と思い、値引きしてくれる可能性が高まります。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
営業マンには予算がいくらなのか?を聞かれる可能性が高いですが、これは値引きをできるだけ抑えるために聞いてきます。
なので、ハッキリと予算を言ってしまうと上手く値引きを引き出せないかも知れませんので、手の内は明かさないようにしましょう。
「やすければ安いほどいいです」「できるだけ安くして欲しい」などと答えるようにすればOKです。
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17162476
商談で上手く値引きを引き出せたら、今度はディラー同士を競合させるといいでしょう。
親会社が異なるディーラー同士であれば、値引き交渉は可能ですから、この手を使わないわけにはいきません。
交渉の終盤で「○○ディーラーでも商談していて、そっちでは△△円の値引きをしてくれると言ってるんですよ」などと伝えましょう。
そこで、更に値引いてくれれば値引き交渉は成功です。
もし、「これが限界です」と言って、上手く値引きを引き出せないならそのディーラーで買うのはやめたほうがいいでしょう。
ティアナをさらに安く購入するには
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
ティアナを安く買うには値引きが手っ取り早いですが、下取り車があるなら更に安く買うことも可能です。
やり方は至って簡単ですので参考にしてください。
新車へ買い替える際、一般的にはディーラーへ下取り車を出すかと思います。
しかし、ここで覚えておいてほしいのはディーラーの下取り査定額は相場よりもかなり低めに見積もっているということです。
車の買い取り額にも相場はあって、ディーラーはそれよりも安く下取りすれば、値引きを多少多くしても下取り車の利益でもとが取れてしまうわけです。
さらに、「これ以上の値引きはムリです。代わりに下取り金額をプラス10万円しましたので、これで契約してください」といった営業トークをかましてきます。
あらかじめ相場より安い金額を提示しておけば、このように新車の値引きを抑えつつ契約につなげることができてしまうわけです。
ディーラーにはメリットが大きいですが、ユーザーにはデメリットしかありませんよね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana.html
ディーラーに騙されないためにも、下取り車の買取相場はいくらなのか予め知っておく必要があります。
ディーラーは新車販売のノウハウは持っていても、車の買い取りのノウハウは皆無です。
下取り車を高く買い取ってもらうには中古車買取専門店がおすすめです。
ディーラーで30万円しか査定額がつかなかった車が、中古車買取専門店では80万円になったというケースもあります。
それぐらいディーラーの下取りと中古車買取専門店の買い取りには差があります。
中古車買取専門店に車を持っていって査定してもらうのは面倒・・・
と思うかも知れませんが、今は買取一括査定サイトという便利なものがあります。
ネットから複数の業者に買取査定の依頼ができて、すぐに査定額を見積もってもらうことができます。
これなら忙しくて中古車買取専門店に行く暇がない人でも安心ですよね。
また、中古車買取専門店でも業者によって査定額に差があるので、その中から一番高く買い取ってくれる業者に売るということもできます。
ディーラーの下取りよりも高く売れれば、その分、ティアナの購入資金に回すことができ、より安く購入できますよ。
ティアナの値引き情報まとめ
以上、日産ティアナの値引きについてでした。
ティアナは値引き難易度が低めで、最高で40万円以上の値引きに成功したというケースもあります。
値引き交渉する際は、ライバル車であるマークXやアテンザなどを引き合いにだし、値引きを拡大させましょう。
下取り車がある場合は、まず買取一括査定サイトで複数の業者に買取査定をしてもらい、買い取り相場を知ることが大切です。
ディーラーの下取りと比較して、より高く買い取ってくれる方へ売れば、その分ティアナを安く買うことができます。
一括査定はぜひ利用されることをおすすめします。
アイキャッチ画像の引用:http://history.nissan.co.jp/TEANA/J32/1206/