BMW 1シリーズ カスタム情報！おすすめパーツや各種特徴、値段を紹介！

BMWの1シリーズは現在2代目、このクラスでは唯一のエンジン縦置きFRとなっています。

ライバルのほとんどが、横置きFFベースで室内空間の拡大などの、パッケージングに重点を置く中。

BMW 1シリーズだけは頑なに走りとドライブフィールにこだわり、室内が多少犠牲になることを承知の上でFRを貫いている稀有なモデルです。

そのトップモデルには、3リッター直列6気筒ターボエンジンを縦、置きする「M140i」も存在します。

しかし、次期モデルからは他社と同様、横置きFFベースのモデルになることが決まっています。

さて、そんなBMWのコンパクトクラス1シリーズをさらに魅力的にするカスタムなモデル。

カスタムパーツをご紹介していきましょう。

BMW 1シリーズというモデル

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/1-series/5-door/2017/design.html

コンパクトクラス、いわゆるCセグメントの代表モデルの一つであり、唯一のFRとなったBMW 1シリーズです。

縦置きFRならではの自然なハンドリングフィールや、後ろから押されるような加速感は、まさに後輪駆動というドライブフィールです。

さて、日本に正規輸入されているBMW 1シリーズを改めてチェックしてみましょう。

モデルバリエーション

日本で正規輸入車として購入できるモデルは、エンジンバリエーションで分けると4種類あります。

• BMW 118i
• BMW 118d
• BMW 120i
• BMW M140i

かつてのような、数字がシリーズ名プラス排気量を表すようにならなくなったのはご存知の通りですね。

〇〇リッター相当、という解釈はちょっとややこしいですが、全てターボエンジンとなったBMWモデル全てに言える状況です。

なおM140iを除き、それぞれのエンジンにファッショナブルなFashionistaやStyle、スポーツ装備を持つM Sportが選べるのはこれまで通りです。

スペック

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/topics/brand-and-technology/technology/efficient-dynamics/twinpower-turbo-engines.html

そのBMW 1シリーズに搭載される各エンジンの仕様を見てみましょう。

面白いのは、BMWモデル全般に言えることですが、横並びのガソリンエンジンとディーゼルエンジンだとディーゼルエンジンのほうがハイスペックということです。

同じ118と謳っていても、ディーゼルのほうが14馬力 / 10.2kgmもパワフルで、実用回転域付近でこの最高出力を発生しますので、街中で踏み込んだ際の加速感はディーゼルのほうが上でしょう。

ディーゼルだから燃費志向で遅い、という印象はBMWには当てはまりません。

走り好きなオーナーのハートをしっかり掴むセッティングといえるでしょう。

パフォーマンス

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/topics/brand-and-technology/technology/efficient-dynamics/twinpower-turbo-engines.html

さて、BMW 1シリーズの各モデルのパフォーマンスを見てみましょう。

* リミッターで制御

わずか1.5リッター3気筒ターボエンジンの118iでさえ、210km/hに到達するあたりがBMWらしいところでしょうか。

そして注目はディーゼルモデルの118d。最高速が212km/hに達する俊足でありながら。

リッター22.2km/hという突出した燃費性能は、ガソリンよりも安価な軽油を燃料とすることも相まって、かなり注目のモデルではないでしょうか。

燃費を気にすることなく、32.6kgmのトルクによる加速力を存分に楽しめるのですから。

BMW 1シリーズのカスタム仕様いろいろ

BMWのコンパクトクラス1シリーズは、3シリーズと並んでBMWの最量販モデルでもあります。

街中で見かけることが少なくないBMW 1シリーズのオーナーになったら、他の人とは一味違うスタイルにしたいのがオーナー心理でしょう。

ではBMW 1シリーズ用のカスタムパーツをいくつかご紹介します。

ご自身をもっとも素敵に表現できるドレスアップをしたいですね。

カスタムなホイール

引用：https://item.rakuten.co.jp/bmp/10002783/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

BMW Mパフォーマンスの純正アロイホイールです。

BMWの純正部品なのでクオリティは折り紙付き、重量を最適化した鍛造製アロイ・ホイールです。

サイズは225/35R19と、1シリーズの足元を引き締める19インチとなり、Mスポーツのオプションでは18インチまでしか選べないので、これは目立ちます。

ただしスノーチェーンは装着できません。冬はスタッドレスタイヤに交換しましょう。

参考価格：101,520円（購入方法により異なります）

BMW M Performance トップ・ストライプ

これこそBMWカスタムの真骨頂、ストライプです。

引用：http://bond-diary.jp/osaka2/2018/11/11/bmw/15847

街中でもたまに見かける、ストライプ入りのBMW 1シリーズです。

なんとなくレーシーな感じがするこのパーツで、街中ではえらく目立ちますね。もちろん、BMW純正の品質保証付きです。

後ろから煽られること必須ですね。

参考価格：26,800円（購入方法により異なります）

フューエルリッド/給油口ガスステッカー

引用：https://item.rakuten.co.jp/auc-officeaz/3d-design-sticker-0007/

さりげない大人のカスタムパーツとしてひそかに人気なのが、このガスステッカーです。

派手さはありませんが、BMWに乗り慣れている通というイメージを放つ逸品です。

参考価格：1,800円（購入方法により異なります）

フロントグリルトリムカバー

引用：https://www.amazon.co.jp/dp/B07MGTFTK2/ref=asc_df_B07MGTFTK22607631/?tag=jpgo-22&creative=9315&creativeASIN=B07MGTFTK2&linkCode=df0&hvadid=332510451797&hvpos=1o5&hvnetw=g&hvrand=7111518503557454873&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009307&hvtargid=pla-655204168938

BMWといえばスポーツセダン、それを象徴するのがこのMカラーです。

取り付けが簡単で、キドニーグリルからMのオーラを発する人気のパーツです。

参考価格：2,600円（購入方法により異なります）

リップスポイラー

引用：https://minkara.carview.co.jp/userid/2969233/car/2578294/9739984/parts.aspx

これはポーランド製のパーツで、ヨーロッパでは非常に人気のパーツです。日本製のものも各種販売されています。

画像はM140iに取り付けた例ですが、フロントが引き締まってスポーツ性が更に引き立ちますね。

ただし、もともとフロントオーバーハングの短いBMWですが、フロントスポイラー下部が更に前に出ますので段差は要注意！ コンビニへ行くときは注意しましょう。

リアディフューザー

引用：https://motorz-garage.com/parts/detail/187198

3D DesignのBMW 1Series M-Sport(F20)用リアディフューザーです。

もともとシングル出しマフラーの1シリーズですが、M140iのように両側から出たほうが勿論カッコいいわけです。

これはマフラーとの同時装着でリアビューが精悍でスポーティーに変身します。

参考価格：120,000円（購入方法により異なります）

ルーフスポイラー

引用：https://motorz-garage.com/parts/detail/187199

ルーフエンドを引き締める、D DesignのBMW 1Series M-Sport(F20)用ルーフスポイラーとなります。

もともとルーフスポイラー風のルーフエンドを持つBMW 1シリーズですが、ダウンフォースをさらに意識させる必須アイテムと言えるでしょう。

参考価格：120,000円（購入方法により異なります）

BMW 1シリーズは最後のFRコンパクト

引用：https://www.google.com/search?q=BMW+M140i&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiS87Ch9ZrhAhXiIqYKHasWAnAQ_AUIDigB&biw=1536&bih=682#imgrc=BA6zDH_PLp_nUM:

プレミアムカーブランドに限らず、このクラスでは最後の縦置きFRとなったBMW 1シリーズ。

次期モデル（FF化）の登場までしか、このモデルを新車で購入することは出来なくなってしまいます。

ハイパフォーマンスを象徴する縦置き後輪駆動のBMW 1シリーズを、ぜひあなたオリジナルに仕上げてみてはいかがでしょうか。