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レクサス LC F は、最上級スポーツクーペモデル「レクサス LC」の「ハイパフォーマンスモデル」として開発が進めています。
レクサス LSF も、最上級セダン「レクサス LC」の「スポーツセダンモデル」として、「レクサス LC F」と同時期に発売が予定されています。
レクサス LC F は、これまでにも様々な情報が公開せれてきましたが、ここでは現時点で確実視されているスペック・価格・発売日などをご紹介していきます。
また、レクサスがすでに発売している高級クーペモデルのLCシリーズのスペックも載せて比較しました。
レクサス LC F は最上位スポーツクーペモデル!
ド迫力…620馬力のレクサスLC「F」、ついに実写をスクープ!https://t.co/gplkfDg0yZ pic.twitter.com/ZzGgzD1LR8
— Takatukasa Akira (@Akira8123) 2019年4月2日
レクサスには高級2ドアクーペモデルとして、V型8気筒 5.0L エンジンを搭載した「LC500」とV型6気筒 3.5L エンジンマルチステージハイブリッドシステム搭載した「LC500h」のモデルがあります。
このLCシリーズをベースに、さらに走りを追求したモデルとして開発されているのが、新型「レクサス LC F」になります。
最後「F」の文字は、レクサスではFスピリットと呼ばれ、走りを極限まで追い求めたシリーズのみ与えられた称号なのです。
レクサス LC F は、まさにレクサス LCシリーズの中で走りを追い求めた至高のスポーツクーペと呼ぶにふさわしい車ということが、おわかりいただけるのではないでしょうか。
レクサス LC F のスッペックは?
現在販売されているLCシリーズのスペックもハイパフォーマンスではありますが、今回開発しているレクサス LC F のスペックはさらに走りを追求したものとなっています。
レクサス LC F のエンジンは、新開発のV型8気筒4Lツインターボエンジンは、最高出力670ps、最大トルクは66.3kgmを誇ります。
トランスミッションは、最新の電子制御10速オートマチックが採用されており、変則速度はDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を凌ぐスピードです。
駆動方式に関しては、スーパースポーツモデルらしいFRを採用しています。
車重は1800kgとなっていますので、パワーウェイトレシオは、2.69になります。
レクサス LC F は、パワーウェイトレシオ 2.64のGT-R NISMO と同等のハイパワーモデルということです。
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比較としてレクサスLC500・LC500hのスペックをご覧ください。
【LC 500のスペック】
エンジン:V型8気筒5L
最高出力:477ps
最大トルク:55.1kgm
トランスミッション:電子制御10速AT
車重:1940kg
パワーウェイトレシオ:4.07
【LC500hのスペック】
エンジン:V型6気筒3.5L[マルチステージハイブリッドシステム]
最高出力:299ps
最大トルク:36.3kgm
トランスミッション:マルチステージハイブリッドトランスミッション[電気式無段変速機]
車重:2020kg
パワーウェイトレシオ:6.76
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レクサスLC500のエンジンはV型8気筒5Lですが、新型レクサスLC Fのエンジンは新開発V型8気筒4Lなので1L少ない排気量にも関わらず出力・トルク共に上回っています。
レクサス新開発エンジンの性能の高さがスペックからも見て取れますね。
新型レクサス LC F のエクステリアデザインは?
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レクサスLC Fはレクサスが作り出す最上級スポーツクーペということなので、そのデザインにも世界中が注目しています。
これまでにもレクサスは本格スポーツモデルとして「LFA」を出していましたが、「レクサスLC F」はさらにサーキットが似合うデザインに進化しています。
実は、すでにドイツでプロトタイプの目撃情報があり、そのデザインは大きく開いたフロントグリルがまるでGTカーを彷彿とさせるスポーティーな印象です。
また、「レクサスLC F」には走りの性能を極限まで高めるため、ボンネットなどにカーボンを使い軽量化され、ドアミラーなどは空力を考えたエアロ形状が採用されていることがわかっています。
新型レクサス LC F の価格は?
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レクサス最上級スポーツクーペの「新型レクサスLC F」、実際の販売価格がどのくらいになるのか気になるところです。
現時点では、約2,000万円になるという予想が多いようです。
ベースモデルとされる「レクサスLC500」が1,300万円から、「レクサスLC500h」が1,350万円からになっています。
現行のLCシリーズのスタート価格が1,300万円からを考えると、走行性能を追求するために新開発されたエンジンとカーボンなどの高価な素材を惜しみなく使用したボディを考えれば当然の価格設定といえるのではないでしょうか。
レクサス LS F は レクサス LC F のセダンバージョン?
レクサス LS 次期型のデザインはこれだ! 620馬力の高性能「LS F」https://t.co/8XhVqoVetz pic.twitter.com/GLQsxqEO9J
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スポーツクーペの最上位モデルに「レクサス LC F」の開発が進んでいるご紹介をしてきましたが、それと同時にレクサスは、最上級スポーツセダンモデルとして「レクサス LS F」の開発も進めています。
やはり、レクサス LS F も現在レクサスがラインナップしている「LS500」と「LS500h」モデルをベースに、走りを極限まで追求する「F」をコンセプトにしているモデルになります。
レクサスのLSシリーズはスポーツクーペとしてラインナップされているLCシリーズと同格に位置するモデルになりますので、今回発売を予定している「新レクサス LS F」は「レクサス LC F」のセダンバージョンといえます。
新型レクサス LS F のスペックは?
新型「レクサス LS F」にも最上位スポーツクーペモデルとして開発が進んでいる新型「レクサス LC-F」と同じ、V型8気筒4Lツインターボエンジンが搭載される予定です。
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【新型LS-F】
最高出力:670ps
最高トルク:66.3kgm
トランスミッションに関しては、電子制御10速ATが採用されており、駆動方式はFRとなっています。
このスッペクに関しては、新型LC-Fと同じ内容なので、セダンモデルではありますが走りに関してのパフォーマンスの高さが期待できます。
参考に現行のLS500とLS500hのスペックを載せておきます。
【LS500】
エンジン:V型6気筒 3.5L ツインターボ
最高出力:422ps
最大トルク:61.2kgm
トランスミッション:電子制御10速AT
【LS500h】
エンジン:V型6気筒3.5L[マルチステージハイブリッドシステム]
最高出力:299ps
最大トルク:36.3kgm
トランスミッション:マルチステージハイブリッドトランスミッション[電気式無段変速機]
レクサスLS F 新型のエクステリアデザインは?
レクサスLS F 新型のデザインとしては、現行のLSシリーズよりさらにスポーツを意識させられるものとなっています。
フロントバンパーの形状もかなりエッジきいていて、下半分がブラックになっているのを見るとカーボンなど素材が採用している可能性が高いですね。
現行のLSシリーズは大人な雰囲気のラグジュアリーなセダンのイメージですが、新型「レクサスLS F」は遊び心のあるスポーツカーよりのセダンに仕上がっています。
レクサスLS F 新型の価格は?
レクサスのLSシリーズに興味がある方であれば、今回発売を予定している新型「レクサスLS F」の価格は気になるところだと思います。
現行のガソリンモデルの「LS500」が980万円から、ハイブリッドモデルの「LS500h」が1120万円方スタートとなっています。
レクサスの「LS 500」と「LS 500h」がベースになることを考えると、1,800万円前後の金額になるでしょう。
現に、レクサスの最上位スポーツクーペモデルの新型「レクサスLC F」が2,000万と予測されていますが、これは現行のLCシリーズの価格に700万円高とういう価格設定です。
レクサスLC F と LS F 発売日いつになる?
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新型「レクサスLC F」のプロトモデルがすでにドイツの行動で目撃されているので、発売間近と思っている人も多いでしょう。
確実な発売日の発表はまだですが、予定としては2019年11月頃が有力視されています。
また、セダンモデルとなる新型「レクサスLS F」発売も同時期になる可能性が高く、レクサスが本格的に他の高級自動車メーカー競合車種に対抗する体制を強化していることがわかります。
レクサス LC F と LS F のまとめ
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今回は、レクサスの最上級スポーツクーペとなる新型「レクサスLC F」のスッペクやエクステリ、価格などの情報を紹介しました。
また、新型「レクサスLC F」と同格の最上位スポーツセダンとなる新型「レクサスLS F」の情報も合わせてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
発売日は、今年2019年11月頃の予測が立っていますが、これから益々最新情報が公になってくると思います。
それにあわせて競合メーカーもレクサスの最上級スポーツモデルを意識した情報を発信してくることは間違いありません。
今後の自動車業界の最上級スポーツモデルの動向に目が離せません。
キャッチ画像引用:https://car-repo.jp/blog-entry-1503.html
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