下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
メルセデスが販売するベンツCクラスセダンと、ボルボが販売するS60セダンは欧州モデルとして良きライバルモデルです。
日本市場で人気の高いベンツと2019年に新型を日本市場で販売開始をアナウンスされたS60。
この両モデルのパフォーマンスや購入価格、維持費など比較してみると、どちらが良いのか、調べてみましょう。
ベンツCクラスとボルボS60のセダン対決、価格と装備を比較
欧州を代表するメルセデスベンツが販売する世界基準モデルであるCクラスは、ベンツシリーズの中でも特に売れ筋モデルで、日本国内市場でも人気が高く、そのちょうど良いボディーサイズが受けて、ベストセラーとなっています。
2018年のフェイスリフトで外観を含めて大きく変更を行い、さらに魅力のあるモデルへと進化しました。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/s60/lineup
北欧を代表する自動車メーカーであるボルボが販売するS60は、ミドルサイズのスポーティーセダンとして販売が始まり、ボルボが持つ頑丈な車体イメージと北欧らしいインテリアデザインなどで人気の高いモデルです。
現行のS60は既に販売が始まって8年が経過しており、モデル末期と言える状況ですが先日、ボルボ社より2019年に新型S60を日本国内での販売を始める旨のアナウンスがありました。
新型S60の販売開始時期は、2019年の秋口を予定しているようで、ディーゼルエンジンは廃止され代わりにハイブリッドモデルが登場すると言われています。
どのように進化して登場するのか期待度が高まります。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/technology-WS205.module.html
ベンツCクラスの価格と装備
欧州人気モデルの比較ですが、まずはベンツCクラスのスペックを見てみましょう。
〇ボディーサイズ
全長×全幅×全高:4,690、4715mm×1,810mm×1,430~1,445mm
ホイールベース:2,840mm
車両重量:1,490~1,870kg
乗車定員:5人
〇搭載されるエンジン
・C180・C 180 AVANTGARDE
エンジン形式:1,595cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー
最高出力:115kW(156PS)/ 5,300rpm
最大トルク:250Nm/1,200-4,000rpm
・C200 AVANTGARDE
エンジン形式:1,496cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー
※マイルドハイブリッドBSG搭載
最高出力:135kW(184PS)/ 5,500rpm
最大トルク:300Nm/1,200-4,000rpm
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/intelligent-drive-WS205.module.html
・C220d AVANTGARDE
エンジン形式:2,142cc直列4気筒ディーゼルエンジン+ターボチャージャー
最高出力:125kW(170PS)/ 3,000-4,200rpm
最大トルク:400Nm/1,400-2,800rpm
2018年のマイナーチェンジにおいて、エンジンも新しくなったベンツCクラスはBMGと称するマイルドハイブリットエンジンを用意しC200に搭載して、環境や燃費対策に貢献すると共に排気量を1500㏄にダウンサイジングしています。
ベンツCクラスにはサーキットスペックを誇るスポーツモデルとなるAMGモデルが存在しており、ノーマルのCクラスとは別格のスペックが与えられています。
今回はボルボS60との比較なので、方向性が全く違うモデルであることから省略しました。
次に車両価格を比較してみますと、ラインナップから見るとこのようになっています。
・C180:4,550,000円
・C180 アバンギャルド:4,950,000円
・C200 アバンギャルド:5,600,000円
・C200 4MATICアバンギャルド:5,880,000円
・C220d アバンギャルド:5,860,000円
このように5つのグレードが用意され、それぞれ装備や搭載するエンジンが違っており価格も違っています。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/s60/lineup
ボルボS60の価格と装備
次にボルボS60のスペックを見てみましょう。
〇ボディサイズ
全長×全幅×全高:4,635mm×1,865mm×1,480mm
ホイールベース:2,775mm
車両重量:1,590~1,730kg
最低地上高:135mm
乗車定員:5人
〇搭載するエンジン
・T3
エンジン形式:1,497cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー
最高出力:112kW(152PS)/5,000rpm
最大トルク:250Nm/1,700-4,000rpm
・D4
エンジン形式:1,968cc直列4気筒ディーゼル+ターボチャージャー
最高出力:140kW(190PS)/5,000rpm
最大トルク:400Nm/1,750-2,500rpm
引用:http://vc-japan.jp/catalog_pdf/S60_FULL_MY18.pdf
・T5
エンジン形式:1,968cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー
最高出力:180kW(245PS)/5,000rpm
最大トルク:350Nm/1,500-4,800rpm
・T6 AWD
エンジン形式:1,968cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー
最高出力:225kW(306PS)/5,700rpm
最大トルク:400Nm/2,100-4,500rpm
ボルボS60が搭載するエンジンは、T3以外は全て2000㏄でベンツCクラスのようにダウンサイジングの概念がありませんから、従来のハイパワーエンジンを搭載していることがスペックが見る事ができますね。
特にT6AWDは、今では余り見なくなったターボチャージャーとスーパーチャージャーの両方を搭載するハイパフォーマンスモデルとなっています。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/s60#gallery/92c1c4aafe84456a9812b533eb31880c/gallery01
ベンツCクラスとボルボS60を見ると、ボディーサイズではボルボS60の方が縦長と横幅が若干ですが大きくなっており、ミドルサイズセダンとしては大柄なボディーサイズで、ベンツで言えばCクラスとEクラスの中間的位置にボルボS60があるようなイメージでしょうか。
外観デザインですが、ベンツCクラスは往年のベンツが採用するデザインを受け継ぎながらも2018年のフェイスリフトによってスポーティー性が高まりスポーツセダンの雰囲気が色濃くなりました。
ボルボS60はスポーティーセダンとしての性格を有しながらも、やさしさや気品のあるデザインでベンツCクラスが持つ固い雰囲気とは対照的なデザインで北欧デザインとして優しいイメージを感じます。
外観デザインの善し悪しに付いては、ユーザーの好みが強く影響するところですので、ユーザーの判断に委ねたいと思います。
ボルボS60の車両価格を見てみましょう。
・D4 Tack:4,490,000円
・T3 Classic:4,540,000円
・D4 Classic: 4,790,000円
・T5 Classic:4,990,000円
・D4 R-Design:5,090,000円
・T6 AWD R-Design:6,140,000円
ボルボS60は6つのグレードに別れており、それぞれ搭載するエンジンや装備が違っています。
R-DesignはボルボS60のスポーツモデルとなっており、走りを意識したモデルとなっています。
両モデルを比較しますと、車両購入による本体価格では大差が無く、ほぼ同じ価格帯のモデルとなっており、金額に差が少ないためにユーザーの好みで選ぶことができる良きライバルモデルと言えそうです。
ベンツCクラスとボルボS60の燃費を比較
引用:https://pixabay.com/photos/petrol-gasoline-diesel-gas-996617/
ランニングコストで大きなウエイトを占める燃費、ベンツCクラスとボルボS60の燃費を比較してみたいと思います。
しかし燃費は運転の仕方や使用環境で大きく変わって来ますので、まずはカタログ燃費で比較してみましょう。
カタログに記載される数値は多くの自動車メーカーが採用しているJC-08モードと言う計測値で、これは燃費計測に特化した方法によって計測されるので実燃費よりも優秀な燃費データーとなりますから、あくまで参考数値として認識しておきましょう。
・ベンツCクラス 12.9㎞/L~18.9㎞/L
・ボルボS60 13.6㎞/L~20.9㎞/L
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/intelligent-drive-WS205.module.html
カタログに記載されている燃費を比較すると、ボルボS60の方が燃費の良いのが解りますね。
ベンツCクラスもボルボS60も一番燃費の良いのはディーゼルエンジンモデルですが、ボルボS60の20.9㎞/Lは素晴らしい燃費です。
ガソリンモデルを見ても、両モデルとも良好な燃費性能ですが、やはりボルボS60の方がベンツCクラスよりも燃費では優位ですね。
ベンツCクラスとボルボS60の乗り心地を比較
高級ミドルセダンとなる両モデルの乗り心地を比較してみましょう。
ベンツCクラスは「ホテルのラウンジでくつろぐ上質な空間」と表現する贅沢を極めたシンプルながら上質で落ち着きのあるインテリアデザインとなっています。
ボルボS60は、ベンツCクラスとは全く違う北欧インテリアのような質感で、全体的にはシンプルのですが安定した落ち着きがあり、しっかりと作り込まれたインテリはさすがです。
高級感ではベンツCクラスの方が雰囲気を感じますが、ボルボS60の暖かみのある落ち着いた雰囲気は別格ではないでしょうか。
ゆったりとした室内空間は殆ど同じようなサイズ感ですので、後はユーザーさんの好みと言うところでしょう。
乗り心地を左右するサスペンションのセッティングも相対的な味付けで、ベンツCクラスはシャープなハンドリングを約束するスポーツサスペンションを採用し、クッション性などとても良く出来ていますが、人によっては固く感じるユーザーも居るようです。
ボルボS60もスポーツ性に富んだサスペンションを採用していますが、ラグジュアリーに振っておりベンツCクラスほど固くは無いので乗り心地についてはボルボS60を好むユーザーが多いのではないでしょうか。
この辺りはユーザーさんの好みによる部分ですので、検討する場合は試乗をしっかりと行って好みの味付けを確認してみて下さい。
ベンツCクラスとボルボS60それぞれの維持費は?
クルマを所有すると維持するために自動車税などの税金や保険、車検やメンテナンス費用などの諸経費が発生します。
ベンツCクラスとボルボS60の維持費についてどちらがコスト的に有利なのか調べてみましょう。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/technology-WS205.module.html
クルマを安全に使用するためには、定期的な点検などのメンテナンスが必要で、ディーラーで点検整備を受けた場合、両モデルとも年間で50000円ほどの費用が必要で大きな差額は無いようです。
車検もディーラーで受けることを前途に調べてみたのですが、15万円~20万円前後とこちらも大きな差額は発生していません。
車検やメンテナンス費用に関しては同等レベルのようです。
では税金面ではどうでしょうか。
自動車税は毎年課税されますが、税額はエンジンの排気量で決められています。
ベンツCクラスの自動車税額は、1.5Lエンジンが34500円、1.8Lと2.0Lディーゼルが39500円の税額となっておりエコカー減税を適用されていないようです。
ボルボS60の場合は、1.5Lエンジンを搭載するT3classicが34500円で、それ以外のモデルは全て39500円となりますが、T3classicの1.5LガソリンエンジンとD4Tackの2.0Lディーゼルエンジンがエコカー減税対象モデルとなっており、自動車税の減免措置が行われますので、新車購入の場合は登録時と翌年においては大きなコストダウンが図れます。
維持費においては税制面で若干、ボルボS60が有利で、ランニングコストとしての燃費もボルボS60の方が若干、良い結果とっていましたから維持費ではボルボS60がベンツCクラスよりも良い結果となりました。
ベンツCクラスとボルボS60の比較まとめ
ハイパフォーマンスセダン比較として、ベンツCクラスとボルボS60の燃費や維持費、乗り心地などを比較検証してみました。
どちらのモデルもメーカーの威信を掛けた高級ミドルセダンだけに、その性能の差は僅差であることが解ります。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/s60/lineup
2018年にフルモデルチェンジに近い内容で見直しが図られたベンツCクラスと、販売から既に8年が経過しモデル末期となる現行ボルボS60では、比較検証で正直なところ厳しい状態では無いかと思いましたが、ボルボのパフォーマンスレベルは高く、十分に今でも通用するモデルであることが解りました。
2019年の秋口に新型ボルボS60を日本市場にて販売する予定とアナウンスが届いていますので、更に洗練されたスポーツセダンになるとの事ですから、その性能に大きな期待が持てますね。
さて、ベンツCクラスとボルボS60、コスト面で若干ですが有利と判断されたボルボS60ですが、その差は余りにも小さく性格の違う両モデルだけに、どちらを選ぶのか、これはユーザーの好みで選んで全く問題ないと言えるでしょう。
後悔の無いよう商談において、試乗をしっかりと行い乗り心地やエンジンのフィーリングなどを確認し、インテリアたエクステリアも自分の好みはどちらなのか、見極めて気に入った方を選択すれば、将来、楽しいカーライフが待っているでしょう。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。