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日産を代表するセダンと言えば、「スカイライン」と「フーガ」でしょう。
どちらもプレミアムセダンとして地位を確立している2台ですが、まじめに所有したときの費用を考えてみたことがある方は少ないのでしょうか。
そこで、今回はこの2台を「維持費」、「燃費」、「乗り心地」の点について比較してみたいと思います。
それぞれの車両の特徴が見えてきたりして、面白い比較結果となっていますよ。ぜひ、購入検討する際に参考にしてみてください。
スカイラインのスペック
今回比較するのは、スカイライン「200GT-t」と、「350GT HYBRID」のモデルです。それぞれどんなスペックなのかをまとめてみましょう。
スカイライン 200GT-t
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- エンジン 直列4気筒DOHCターボチャージャー
- 排気量 1991cc
- 最高出力 211ps(5500rpm)
- 最大トルク 350N・m
- 車両重量 1670kg
- 燃料消費率 13.0km/L(JC08モード)
- 使用ガソリン 無鉛プレミアム
スカイライン 350GT HYBRID
- エンジン V型6気筒DOHC+モーター
- 排気量 3498cc
- 最高出力(エンジン)306ps(6800rpm) (モーター)68ps
- 最大トルク(エンジン)350N・m(5000rpm) (モーター)290N・m
- 車両重量 1780kg
- 燃料消費率 17.8km/L(JC08モード)
- 使用ガソリン 無鉛プレミアム
フーガのスペック
そして、今回比較するフーガは「250GT」のモデルと「370GT」です。他に「HYBRID」モデルがありますが、こちらは「スカイライン350GT HYBRID」と共通のエンジンを搭載しているため、今回は比較対象から除外させていただきました。
250GT
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- エンジン V型6気筒DOHC
- 排気量 2495cc
- 最高出力 225ps(6400rpm)
- 最大トルク 258N・m(4800rpm)
- 車両重量 1710kg
- 燃料消費率 11.2km/L(JC08モード)
- 使用ガソリン 無鉛プレミアム
370GT
- エンジン V型6気筒DOHC
- 排気量 3696cc
- 最高出力 333ps(7000rpm)
- 最大トルク 363N・m(5200rpm)
- 車両重量 1730kg
- 燃料消費率 9.4km/L(JC08モード)
- 使用ガソリン 無鉛プレミアム
維持費の比較
まず、2台の維持費について比較してみましょう。
今回比較するのは「自動車重量税」と「自動車税」です。
「自動車重量税」は新車購入時や車検時にまとめて支払う税金です。
また、毎年排気量ごとに課税される税金が「自動車税」となっています。
スカイライン 200GT-t
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
- 自動車税 39,500円
スカイライン 350GT HYBRID
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
- 自動車税 58,000円
さらに、新車購入時は以下のエコカー減税が適用されます。
- 自動車取得税・自動車重量税50%減税
フーガ 250GT
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
- 自動車税 51,000円
フーガ 370GT
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
- 自動車税 76,500円
比較の結果:スカイラインHYBRIDの勝利。
何といっても、ハイブリッドモデルは購入時の減税が大きなメリットです。ただ、スカイライン200GT-tの排気量が最も小さいため、長期的に見てみるとこちらのモデルはお得感があります。
燃費の比較
次に、気になる燃費の比較をしてみましょう。1年間の走行距離を10,000キロと仮定し、ハイオクガソリンの価格を150円として年間ガソリン代を算出します。
スカイライン 200GT-t
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- 1年間のガソリン使用量 10000km÷13.0km/L≒769.2L
- 1年間のガソリン代 769.2×150円=115,380円
スカイライン 350GT HYBRID
- 1年間のガソリン使用量 10000km÷17.8km/L≒561.8L
- 1年間のガソリン代 561.8×150円=84,270円
フーガ 250GT
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- 1年間のガソリン使用量 10000km÷11.2km/L≒892.9L
- 1年間のガソリン代 892.9.2×150円=133,935円
フーガ 370GT
- 1年間のガソリン使用量 10000km÷9.4km/L≒1063.8L
- 1年間のガソリン代 1063.8×150円=159,570円
比較結果:スカイラインHYBRIDの勝利。
さすがに、ガソリン代に関してハイブリッドモデルのスカイラインには他は及ばないといった結果です。しかし、ガソリンモデルも燃費について検討していて、これは所有者の考え方やライフスタイルによるのではないでしょうか。ハイブリッドモデルにはない、走行フィールや力強さはガソリンモデルにしか味わえない特権です。
乗り心地の比較
最後に、2台の乗り心地についてまとめていきましょう。
スカイラインの乗り心地
引用:https://www3.nissan.co.jp/
スカイラインの大きな特徴の一つとして、「ダイレクトアダプティブステアリング」という技術が挙げられます。
これは、路面の状況に応じ、ステアリングの動きを自動車が検知して、応答遅れを抑え、振動を抑える機能となっています。これにより、ドライバーは運転によるストレスを軽減することができ、長距離ドライブでも快適に過ごすことができます。
高速走行時も、抜群の走行安定性をドライバーに与えます。「アクティブレーンコントロール」という技術によって、高速走行時に車線に対する車両の向きを検知し、タイヤ角度とステアリング操舵を微調整する機能です。
これによって、自動車の揺れや路面からの影響を最小限に抑え、直進安定性を確保できます。
足回りのセッティングも、フロントはダブルウィッシュボーン式、リアはマルチリンク式のサスペンションを採用するため、中速域以上での路面の凹凸の拾い方は滑らかで、乗り心地も快適。上院も安心して長時間乗ることのできるセッティングとなっています。
フーガの乗り心地
引用:https://www3.nissan.co.jp/
フーガはどこまでも、乗り手を考えられた自動車づくりに徹しています。
まず、ボディの作り。走行性能を高めるために、各所に遮音材、吸音材、制振材を配置し、静粛性を向上させることに成功しています。
また、4WASという技術は、前輪だけでなく後輪も操舵を加える電子制御によって、コーナリング性能を高めています。中速域では前輪と同方向に後輪を操舵し、俊敏なコーナリングを実現。また、高速走行時には車速に合わせた後輪の操舵を行って、ステアリングの安定したドライビングを提供しています。
足回りも、スカイラインと同じくフロントはダブルウィッシュボーン式、リアはマルチリンク式のサスペンションを採用し、非常に上質な乗り心地を実現するセッティングとなっています。
比較結果:引き分け。
どちらも走行性能と乗り心地という面では、ほぼ互角の結果となりました。実際に乗ってみて、ドライバーと乗客の感覚を感じ取ってみることがおすすめです。
まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/
- 維持費、燃費を考慮にするなら「スカイラインHYBRID」がおすすめ
- 走行フィールにスポーティさを求めるなら、「スカイライン」がおすすめ
- プレミアムなフィーリングなら「フーガ」は大きな選択肢の一つ
いかがでしたでしょうか。同じメーカーが販売するプレミアムセダン。それぞれ特徴があって、最新技術をふんだんに取り入れた2台でした。
比較検討するにも性能や技術、乗り心地ともに拮抗していて、正直ここから先は購入者の好みや求めるものによるものです。
ぜひ、実際の車両に乗ってみて、フィーリングを確かめてみましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/
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