ティアナとシルフィ徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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世界戦略車として日本のほか中国、ロシア、台湾、インドなどで販売されている高級大型セダンの日産・ティアナ。

同じく日本、中国、台湾、ロシアなど、多くの国で様々な名前で販売されている4ドアセダンの日産・シルフィ。

今回は日産の大人気車種2車の維持費・燃費・乗り心地について比較しながら説明していきたいと思います。

日産ティアナとシルフィの維持費について

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引用:https://kakaku.com/item/70100310328/

ではまず日産のティアナとシルフィの維持費について説明していきます。

お互い日産のセダン車ですが、どこまで維持費に差があるのか楽しみですね。

ますは日産・ティアナの維持費から見ていきましょう。

ティアナ

  • 自動車税:45,000円
  • 重量税:12,300円(12ヶ月)
  • 自賠責保険量:15,520円(12ヶ月)
  • ガソリン代:124,000円(12ヶ月)
  • 任意保険:65,000円(12ヶ月)
  • 駐車場代:104,000円(12ヶ月)

以上が日産・ティアナの維持費になります。

では次に日産・シルフィの維持費を見ていきましょう。

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引用:https://kakaku.com/item/K0000446473/

シルフィ

  • 自動車税:39,500円
  • 重量税:12,300円(12ヶ月)
  • 自賠責保険量:15,520円(12ヶ月)
  • ガソリン代:114,000円(12ヶ月)
  • 任意保険:65,000円(12ヶ月)
  • 駐車場代:104,000円(12ヶ月)

以上が日産・シルフィの維持費になります。

さすがお互い日産のセダンです。

比較してみるとほとんど維持費に差はありません。

少しシルフィの方が全体的に低いかなくらいです。

日産ティアナとシルフィの燃費について

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引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/teana/exterior_interior.html

では次に日産のティアナとシルフィの燃費について説明していきたいと思います。

先ほど維持費を見ていきましたが、ガソリン代がそこまで変わらなかったという事は、おそらく燃費もそこまで大きな差はないと思います。

さっそくティアナの方から燃費を見ていきたいと思います。

ティアナ

・型式 L33

登録年月:2014年2月 排気量:2500cc ミッション:CVT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:FF 10・15燃費:非掲載 実燃費:11.94km/L

・型式 TNJ32

登録年月:2008年6月 排気量:2500cc ミッション:CVT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:4ED 10・15燃費:11.0km/L 実燃費:非掲載

・型式 PJ32

登録年月:2008年6月 排気量:3500cc ミッション:CVT 使用燃料:ハイオク

駆動方式:FF 10・15燃費:10.0km/L 実燃費:10.50km/L

・型式 J32

登録年月:2008年6月 排気量:2500cc ミッション:CVT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:FF 10・15燃費:12.0km/L 実燃費:8.52km/L

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引用:https://www.carsensor.net/contents/testdrive/category_69/_24771.html

・型式 TNJ31

登録年月:2003年2月 排気量:2500cc ミッション:4AT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:4WD 10・15燃費:10.8km/L 実燃費:非掲載

・型式 PJ31

登録年月:2003年2月 排気量:3500cc ミッション:CVT 使用燃料:ハイオク

駆動方式:FF 10・15燃費:9.8~10.0km/L 実燃費:非掲載

・型式 J31

登録年月:2003年2月 排気量:2300cc ミッション:4AT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:FF 10・15燃費:11.2km/L 実燃費:7.83km/L

以上が日産ティアナの燃費になります。

やはり一番新しい型式が一番燃費がいいですね。

年々よくなっていることがよくわかります。

では次に日産シルフィの燃費を見ていきたいと思います。

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引用:http://www2.nissan.co.jp/SYLPHY/grade_s_touring.html

シルフィ

・型式 TB17

登録年月:2012年12月 排気量:1800cc ミッション:CVT 使用燃料:レギュラー

駆動方式:FF JO08燃費:15.6km/L 実燃費:13.13km/L

以上が日産シルフィの燃費になります。

ではティアナとシルフィを比較してみましょう。

この2車は排気量も近く、ミッションも同じで、使用燃料も駆動方式も一緒です。

燃費に関しては少しシルフィの方が良いようです。

しかしそれは元々の排気量が違うので仕方ありません。

写真を見ていただいたらわかるとおり、この2車は見た目もすごく似ているんです。

では次に乗り心地について説明する前に、少しこの2車の違いを見ていきたいと思います。

日産ティアナとシルフィの違いはなに?

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引用:https://www.webcg.net/articles/-/7991

では次にこの2車の違いを少し説明していきたいと思います。

今回はそれぞれティアナはXE、シルフィはSを代表に説明していきます。

見た目がそっくりなこの2車ですが、サイズはどうなのでしょうか?

サイズ

・ティアナ

全長:4880mm 全幅:1830mm 全高:1470mm

室内長:2130mm 室内幅:1515mm 室内高:1215mm

・シルフィ

全長:4615mm 全幅:1760mm 全高:1495mm

室内長:2100mm 室内幅:1460mm 室内高:1195mm

サイズに関してはこのような感じです。

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引用:https://autoc-one.jp/nissan/teana/newmodel-1633079/

ほとんど同じですね。

定員数もお互い5人乗りで同じです。

価格に関してはティアナが2,563,920円、シルフィが1,992,600円で、約50万円ほど違います。

ではスペックも見た目もほとんど同じこの2車の違いは何なのか?

それはターゲット層です。

ティアナは優雅にゆったりと移動するためのセダンを求める方向け、シルフィは長く乗れる飽きのこないミディアムセダンを求める方向けにそれぞれ作られています。

それぞれ特徴を見ていきましょう。

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引用:http://www2.nissan.co.jp/SYLPHY/grade_s_touring.html

ティアナ

  • スムーズで息の長い加速性能を
  • スポーティながら優雅で上質な走り
  • モダンインテリアをコンセプトに居心地の良さを追求
  • インテリアと質感にこだわった掛け心地の良いシート
  • 高いやすらぎのあるキャビン

シルフィ

  • 質感の高いインテリア
  • 掛け心地の良いシート
  • 肩回りやヘッドクリアランス
  • ひざ周りにも余裕のあるリアシート
  • 静粛性の高い室内空間
  • 実力の高い高品位なパッケージデザイン

それぞれにこのような特徴があり、これによってどちらの車を選ぶのかが決まるようです。

見た目がそっくりなだけにこんなに特徴に違いがあったのかと少し驚きました。

日産ティアナとシルフィの乗り心地について

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引用:https://www.nissan-global.com/JP/NISSAN/TEANA/

では最後に日産のティアナとシルフィの乗り心地について説明していきたいと思います。

この乗り心地については実際に乗っている方の意見を聞いてきたので、それをまとめたものを紹介しようと思います。

まずティアナから見ていきましょう。

ティアナ

  • 前席シート形状が腰から肩にかけてアーチを描いていて、ホールド性が少し悪いかなと感じました。
  • とても素晴らしいです。
  • 静粛性が高くて揺れや振動も少なくてとてもいいです。
  • 同乗していて感じることはとにかく静かで、落ち着いたインテリアがとても気に入っています。

以上がティアナに多かった意見です。

良い意見が多く目立ちましたが、中には思ってたよりも良くなかったと感じた方もいるようです。

では次にシルフィの意見を見てみましょう。

B17_P005

引用:https://autoprove.net/nissan/126907/

シルフィ

  • 市街地では少し道の悪いところでバタバタすることがあるものの、概ね乗り心地は良いと思います。
  • 防音性が高いのと乗り心地が良いのと相まって、長距離を運転してもあまり疲れません。
  • 静かでとても良いです。大満足です。

以上がシルフィに多かった意見です。

とても満足している方が多いようでした。

今回、日産のティアナとシルフィの維持費・燃費・乗り心地について説明してきましたが、どうでしたでしょうか?

お互い似た車でありながら、それぞれの良さがあって、好みが分かれそうだと感じました。

実際に乗ってみてまた感じることもあると思うので、気になる方は実際に試乗してみるとまた新たな発見があって面白いと思います。

この記事を書いた人

jyou
車は自身の個性をデザインして楽しむものとも思っています!
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