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トヨタ自動車の背の高いコンパクトカーがルーミー。
車内の広さがありとても人気の車です。
その「ルーミー」のタイヤサイズをチェックしてみました。
ルーミーはどんな車
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/special/
ルーミーは、トヨタのコンパクトカー。
小さなサイズでも荷室の使い勝手がよくて、人気の車が「ルーミー」
ルーミーの全高は、1735mmとコンパクトカーの中でも高めで、車内の収納にも優れています。
<ルーミーのボディサイズ>
・全長:3,700mm(X、G)
・全幅:1,670mm
・全高:1,735mm
・ホイールベース:2,490mm
・車両重量:1,070kg
全長も3700mmとコンパクトなサイズ運。
運転時の視界も良くて、女性でも運転しやすい車です。
引用:https://toyota.jp/roomy/
ボディのサイズや車内の大きさ、使い勝手が便利なこともあり、毎月の乗用車の販売台数の上位に入る人気車が「ルーミー」です。
エンジンもコンパクトで1000cc以下なので、税金でも有利な車。
自動車税は、1000cc以下なので29,500円。
ルーミーは燃費も良く、リッター21.8km/Lとガソリン車でもそれなりに走るため、維持費が安めで経済的な車になっています。
このようなメリットが多く、人気のルーミーですが、タイヤサイズはどれぐらいなのでしょう?
タイヤは消耗品として、車の維持費としてかかってくるパーツです。
ルーミーの装着しているタイヤサイズをチェックしてみました。
ルーミーのタイヤサイズは?
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC
まず、トヨタ・ルーミーには現在、7つのグレードがあります。
そのグレードによってタイヤサイズも異なってきます。
<ルーミーのグレード>
・G“Cozy Edition”
・カスタムG-T
・カスタムG
・G-T
・G
・X“S”
・X
Xは、基本となるベースグレード。
カスタム系は、メッキパーツが使用され、見た目が他のグレードとは違います。
G-Tは、ターボ仕様車です。
ルーミーのタイヤは、グレードによって異なり「14インチ」と「15インチ」を装着している車があります。
14インチを装着している車は、カスタムG、G-T、G、X“S”、X。
14インチには、「スチールホイール」と「アルミホイール」があります。
・スチールホイールを装着しているのは、G-T、G、S、X です。
・アルミホイールを装着しているのは、カスタムGです。
ルーミーの14インチのタイヤサイズは、165/65/R14です。
引用:https://toyota.jp/roomy/customize/premiumcoordinate/?padid=ag341_from_roomy_ex_premiumcoordinate
15インチを装着している車は、カスタム G-Tです。
15インチはアルミホイールになっています。
ルーミーの15インチのタイヤサイズは、175/55R15です。
またグレードG-Tは、メーカーオプションで15インチアルミホイールを装着することができますので、オプションで15インチの装着が可能です。
15インチのオプションホイールの金額は58320円。
グレードGTで15インチが装着したい方は、このようなオプションパーツを選択するのもいいのではないでしょうか。
引用:https://toyota.jp/roomy/customize/trd_sportivo/?padid=ag341_from_roomy_ex_trd_sportivo
ルーミーのタイヤサイズは、グレードにより異なり、「15インチ」と「14インチ」がありますので、注意してください。
また、タイヤサイズによってタイヤの価格が異なりますので車の維持費も変わってきます。
次は、タイヤの価格もチェックしていきます。
ルーミーのタイヤ価格は?
車に乗れば乗るほど、タイヤは減っていきます。
消耗品のタイヤは、減ったら交換が必要になってきます。
タイヤの交換時期は、走行距離にもよりますが一般的には2~3万キロほどで交換が必要になります。
年数で見ると、2年から3年で交換する方が多いのではないでしょうか。
その消耗品となるタイヤですが、ルーミーのタイヤサイズでは、一体いくらぐらいするのでしょう。
ルーミーのタイヤ価格をチェックしてみます。
まず、タイヤ交換の金額は、タイヤサイズによって異なります。
タイヤの金額は、14インチよりは、15インチの方が高めの価格。
タイヤには色々なメーカーがあるため、タイヤメーカーによっても価格が変わってきます。
そのため、選ぶメーカーによっても価格は変わります。
国産や輸入タイヤもあり、アジアンタイヤといわれるアジアで作られたタイヤは安めの価格設定です。
参考価格として、ルーミー15インチ(175/55R15)で安いもので約16000円
日本のメーカーで、28000円~です。
またタイヤ交換には工賃が必要になり、タイヤを処分する場合はタイヤの処分料がかかります。
工賃は1本1000円~
タイヤ処分料は1本300円~
<ルーミーの14インチの場合>
165/65R14で日本のメーカーで約2万円ぐらいです。
このように、15インチと比べると、14インチの方が安めの価格です。
タイヤは減ったら交換が必要で、約3年ほどに一回タイヤ交換が必要なので、タイヤ代も、車の維持費として計算してことも必要です。
また、それ以外でもタイヤのパンクなどのが起きる可能性もありますので、普段のタイヤのチェックは定期的に行っていきたいですね。
ルーミーと同じタイヤサイズの車は?
引用:https://toyota.jp/tank/
ルーミーのタイヤは、14インチと15インチを装着していますが、同じようなタイヤを装着している車はあるのでしょうか?
ルーミーと同じタイヤサイズの車をチェックしてみました。
まず、ルーミーの兄弟車である「トヨタ・タンク」
タンクは同じトヨタのコンパクトカー。
ボディサイズ・エンジンなど、基本的にはルーミーと同じです。
外観の見た目は異なりますが、ベース車両は同じで、タイヤサイズに関してもルーミーと同じサイズになっています。
・14インチのタイヤサイズは、165/65/R14
・15インチのタイヤサイズは、175/55R15
また、OEM元となるダイハツ「トール」があります。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm
ダイハツトールに関しても、ルーミーと同じサイズのタイヤを装着していました。
そして、スバルには「ジャスティ」という車があります。
こちらもOEM車なのでベース車両は同じで、外観は若干違いますが同じボディを使用しています。
そのため、ジャスティのタイヤサイズもルーミーと同じタイヤサイズでした。
その他には、ルーミーと同じプラットフォームを使用したパッソがあります。
トヨタ・パッソも同じサイズ(165/65R14)を装着しています。
ルーミーと同じサイズを装着している車は、タンク、トール、ジャスティ、パッソなどがあります。
引用:https://toyota.jp/passo/
もしこのような車を購入した場合は、タイヤサイズが同じなら、タイヤの使い回しも可能になるかもしれません。
今回は トヨタ・ルーミーのタイヤサイズをチェックしてみました。
ルーミーのタイヤサイズは、「14インチ」と「15インチ」を装着している車があり、グレードによってもサイズが異なっていました。
・14インチ:165/65R14
・15インチ:175/55R15(カスタム G-T)
乗り心地は、14インチの方が柔らかめで、15インチの方が硬めに感じます。
見た目は、15インチの方が大きく見えて、見栄えもいいです。
タイヤサイズによってタイヤ価格も違い、タイヤの金額が高いのは15インチ。
ルーミーは、選ぶグレードによってサイズも変わるので、購入時には注意が必要です。
見た目や乗り心地、車の使い方を考えてトータルで判断するのがいいですね。
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