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軽自動車は日本の車のなかでも、かなりの売上を占めています。
その軽自動車のなかでも人気なのが、ホンダのNシリーズです。
N-VANはNシリーズの第5弾として、シリーズ初の軽商用車として発売されました。
ただ商用だけでなく、個人の趣味や楽しみのために購入する人も少なくありません。
そんなN-VANの納車時期はどのくらいなのでしょうか。
また納期が早まるグレードや方法などがあるのか調査してみました。
N-VANの納車時期はどのくらい?
引用:https://www.honda.co.jp/vanlife/
ホンダの軽商用車のN-VAN。
納車時期は一体どのくらいかかるのでしょう。
2019年3月時点での納車時期は2~3ヶ月ほどになります。
長い納車時期だと半年から1年もかかる車があるのに比べれば、それほど待つ必要はありませんが、決して早い納車とはいえません。
そんなN-VANの納車時期ですが、はじめて受注したときに比べればだいぶ落ち着いた方です。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/performance/driving/
N-VANは、2018年の7月に発売されました。
そこから1ヶ月経過した時点での受注台数は14,000台、3ヶ月を過ぎたときの累計受注台数が、なんと24,000台を超えたのです。
月販目標台数3,000台に対して、予想をはるかに超えた受注台数に、N-VANの納期は一時は最長5ヶ月もかかったこともありました。
さすがに5ヶ月ともなると、購入をためらってしまうかもしれませんが、今ではだいぶ状況が落ち着き、納車時期もそこまで長くなることはありません。
N-VANの納車にグレードごとの違いはある?
N-VANには、グレードごとに納車時期の違いはあるのでしょうか。
2019年3月時点で、グレードによる納車時期の違いはあまり見られません。
N-VANのグレードは、大きく2つに分けられます。
商用目的を想定したグレードのGとL。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/type/g-l/
そして個人での使用を目的としたグレードの+STYLEがあります。
バンという車の性格上、商用目的での購入が多いのかと思ったら、意外とそうでもありません。
N-VANの販売構成を調べてみると、+STYLEが6割にも上っていて、個人で使用する人が大半を占めていました。
その+STYLEにも、ハイルーフでポップな印象の+STYLE FUNとロールーフでスタイリッシュな印象の+STYLE COOLが用意されています。
その中でも人気なのが+STYLE FUNで、販売台数全体の4割以上がこのグレードです。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/type/plusstyle/
ハイルーフだけあって、たくさんの荷物が積めたり車中泊がしやすいイメージがあるのでしょうね。
実際バイクのトランスポーターとして使用したり、キャンプ利用をしているケースが確認されています。
そんな人気の+STYLE FUNですが、登場した当初はあまりの人気に納車時期が5ヶ月もかかっていました。
2019年3月現在ではそこまで納車時期が長くないことから、増産などの対応をした可能性があります。
何にしても、納車を待たされることが無いに越したことはありません。
N-VANの納車に地域ごとの違いはある?
地域によってN-VANの納車時期に違いはあるのでしょうか。
車がユーザーに届くまでは、工場で製造された製品をディーラーや販売店に輸送されるため、ある程度の期間はかかります。
そのため、工場に近いディーラーの方が、その分だけ納車時期が早まる可能性はありますよね。
引用:https://www.honda.co.jp/kengaku/auto/inspection/
N-VANを製造しているホンダの工場は、三重県の鈴鹿製作所で生産しています。
日本の重心とされている地域は岐阜県。
三重県は岐阜県に近いということで、まんべんなく車を輸送するのに適したところです。
北海道や沖縄県は多少の期間はかかるかもしれませんが、地域によって極端な差は生じないと思われます。
N-VANの納車を早めるのに中古車は狙い目か?
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/camp/
N-VANをもっと早く納車したいと思っても、新車では難しいところがありますね。
なぜなら新車はユーザーの希望に合わせて、カラーや装備などをオーダーメイドするために、ある程度の期間を要するからです。
だったら新車ではなく中古車ならどうでしょうか。
中古車は一度誰かに所有されている車なので、生産や輸送に期間がかかることがありません。
整備や手続きぐらいの行程なので、早く納車することが可能です。
しかもN-VANは2018年に発売された車種なので、程度の良いモデルが揃っています。
引用:https://ucar.honda.co.jp/detail/HOT000960249/
それでも中古車に抵抗感を感じるなら、新古車という選択もあります。
新古車は未使用車といわれ、登録はされたがほとんど走行されていない車のことです。
ほぼ使用されていないので、新車と同様のクオリティで購入できるのがメリットですね。
ただ当たり前ですが中古車・新古車ともに希望のグレードやカラー・装備のモデルを見つけられるとは限りません。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/interior/utility/
新古車の場合は、出回っている数そのものが少なく、人気のグレードやカラーはすぐに売れてしまいます。
やっとのことでネットで見つけたモデルが、問い合わせたときにはすでに売り切れていたこともよくある話です。
マメに新古車の有無を調べる必要があり、希望のモデルが見つかるかわからないなか、気長に探すことになるでしょう。
N-VANの納車を早める他の方法は?
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/interior/comfort/
他にN-VANの納車を早める他の方法はないでしょうか。
ひとつはキャンセル車を狙うことです。
N-VANはかなりの人気車種なので、その分キャンセル車も発生します。
信じられないかもしれませんが、待ちきれずにキャンセルをするユーザーもなかにはいるそうですね。
行き場を失ってしまった車を取っておいても在庫を増やすだけで、ディーラーにとっては早く捌いてしまいたい車のはずです。
このようなときに、ディーラーに「キャンセル車が出たら連絡してくれ」との旨を伝え、いつでも対応出来るようにしておきます。
ただキャンセル車もすでに出来上がった車なので、グレードやカラー・装備などを選ぶことは出来ません。
もしキャンセル車が自分の希望に合ったものなら、納車時期はかなり早められますね。
もうひとつはオプションです。
納車時期が遅れたり長くかかってしまう原因のひとつに、オプションの在庫切れなどで取り付けられないといったことがあります。
車体自体が完成していてもこれでは意味がありません。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/equipment/equipment/
もちろんどのオプションを付けたら納車が遅れるのかなど、さすがにディーラーにきいても予測がつかないと思います。
オプションには工場の製造過程で組み込むメーカーオプションと、ディーラーに到着したときに付属するディーラーオプションがあります。
ディーラーオプションは納車された後でも付けることが出来るので、最悪何も取り付けないという手段もありです。
こうすることでオプションのために納車が遅れるリスクを減らすことも出来るでしょう。
N-VANの納車まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/dream/
N-VANの納車時期は、2018年の発表時には4~5ヶ月もかかっていましたが、2019年3月時点では落ち着きが出て来ました。
人気グレードの+STYLE FUNも、発売当初は結構な納車待ちでしたが、どのグレードも納車時期に差はないようです。
キャンセル車や新古車などは、納車時期があってないようなものです。
しかし早い納車を焦るばかりに、自分の希望どおりではないN-VANを手に入れても、納得がいかないことだってあります。
後悔しないためにも、自分自身ここは譲れないと思うところはしっかり把握して、N-VANを納車してもらいたいものです。
キャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/3d/