下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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三菱自動車のekスペースは2014年2月に発売された、軽スーパートールワゴンです。
発売からは5年以上経っていますが、一度フェイスリフトをしていますのでデザインの古さは感じさせないモデルです。
中古車市場でもたくさん出回っていますので、ekスペースの中古車相場や中古で購入するときどのくらい値引きしてもらえるのか調べてみたいと思います。
ekスペースの中古車相場はどの程度?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
ekスペースの中古車価格は一体どの程度となっているのでしょうか?
当然ですが、中古車は走行距離や年代によっても価格は変動してきますよね。
年式別にekスペースの中古車価格をまとめてみました。
中古車サイトで調べてみると、登録から2年以内のekスペースの中古車相場は約65~145万円であることが分かりました。
さらに細かく見てみると現在の中古車状況では登録から1年以内の場合、多くは登録済未使用車で、グレードはエントリーグレードであるM e-Assistが多く売りに出されている印象があり、登録から1年近く経つと未走行でも100万円を切っているモデルもたくさん出回っています。
また、それ以外のグレードでは100万円を切ることはありませんが、M e-Assistの新車価格である140万円前後まで価格が下がっていることが分かります。
登録から1年半以上経つとすべてのグレードで若干価格は下がってきますが、走行距離が短いモデルだと新車と同様の価格帯となっており、値段が下がる事はすくなかったです。
3年以上経過すると中古車価格は約40~130万円で推移しており、販売されているモデルは上級グレードが増えていきます。
この状態での上級グレードの中古車相場は120万円前後となっていました。
4年以上経過すると中古車価格は約45~110万円まで下がってきますが、走行距離が少ないモデルは登録から5年経っても100万円前後のケースも見られます。
ここまでのお話をまとめると
・M e-Assistで100万円前後
・上級グレードは140万円前後
・5年後も上級グレードは100万円前後
(走行距離が少ない場合)
となっています。
この点を踏まえてekスペースの新車の価格を見てみましょう。
ekスペースにはNAエンジンに3グレード、ターボに1グレード用意されておりそれぞれ4WDも選べ、価格はNAエンジンが約132~162万円、ターボは162~約173万円となっています。
さらに新車購入時は車体価格が値引きさせることがほとんどで、その金額は平均で約15万円と言われています。
これを考慮すると、中古車よりも新車を購入した方がお得というケースもあります。
ekスペースに限らず、軽自動車の中古車価格は車種によってはなかなか価格が下がらず、登録から3年以上経っていても100万円を超えることもあり、この価格で中古車を購入するなら新車の購入を視野に入れても良いのではないでしょうか?
中古車といえども必ずお得に購入できないようなケースも存在しますので、購入時はよく検討する必要があります。
ekスペースを中古車として購入する時におススメするモデルは
・登録4年以上で85万円前後
などですね。
軽自動車の中古車は人気がありなかなか価格が下がりませんので、新車で購入する場合とあまり変わらないというケースもあり注意が必要です。
ekスペースの場合、登録から4年くらい経つと価格は下がってきて、装備が充実している上級グレードでも85万円程度で購入できるモデルもあります。
このあたりを慎重に検討してお気に入りのekスペースを見つけて下さい。
ekスペースの中古車は値引きが出来るの?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/plus_edition/index.html
中古車購入時には値引きが出来ないとよく耳にしますが、この噂は本当なんでしょうか?
実は中古車の値引きは交渉次第では可能です。
ただし、新車購入時の値引き額よりは落ちるのはほぼ確実となっていますので、大きな値引きを期待できないという点は間違いないでしょう。
また、値引き額に関しては地域性も絡んでおり、軽自動車は税金が安いため地方では重宝され、中古車はたくさん出回っています。
地方では軽自動車だけを取り扱っている中古車販売店もあるくらいで、こうした地域では競争が激しいため値引きをしてくれるケースは多く見られます。
一方、東京など大都市では軽自動車は少なく、あまり取り扱いされていません。
ekスペースを中古車サイトで調べてみると東京や神奈川、大阪などで取り扱いが少ないことが分かっていただけると思います。
この様な地域では、ライバルとなる販売店が少ない為、競争原理が働かず、値引きもあまり望めないということが言えます。
以上の点を踏まえ、中古車の値引き額は一般的には車体価格が100万円に対して10万程度が限界とされており、2~5万でも上々と言われており、金額が少ないですが値引きして貰うことは可能なんです。
では、ekスペース購入時、より多く値引きして貰うにはどの様な方法があるのでしょうか?
ekスペースの中古車の値引き方法は?
ekスペースの中古車の値引き方法に関しては何個か方法があり、実際に筆者が行い、有効だと感じた方法について紹介していきます。
4~5月に購入する
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
まず考えたいのは購入時期について。
自動車は決算時期の3月に購入すると安く購入できるというのは一般的によく知られています。
しかし、3月は新社会人や新たに運転免許を取得した学生さんなどが、軽自動車の中古車を購入する時期でもあります。
このため、3月は軽自動車の中古車を購入にとてもオススメの時期とは言えず、その1~2ヵ月後の4~5月が最も購入時期としてはおススメです。
急いでekスペースの中古車を購入する必要なが無いなら、需要が落ち着いた4~5月まで購入を待ってみるのはいかがでしょうか?
すぐに購入したい旨を伝える
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
中古車は現物限りですので何週間も迷って購入する人はほとんどおらず、購入を考えて数日で契約する人がほとんどです。
ですので、販売店に行って気に入ったekスペースがあれば、すぐに購入したい旨を伝えましょう。
そして交渉の際、あらかじめ調べておいた相場よりも少し安い価格を提示してみてください。
営業マンも顧客がすぐに契約してくれるなら、それなりの値引きをしてくれると思います。
不人気色を購入する
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
日本で人気のあるボディカラーは白系や黒系などのオーソドックスなカラーで、レッドやブラウンなどはあまり人気がありません。
ekスペースもボディカラーがたくさん用意されており、不人気色は中古車でも若干安く販売されています。
こうしたモデル不人気色を交渉して安く購入するという方法もあります。
ただし、ボディーカラーに関しては個人の好みがかなり反映され、特にこだわらない人もいれば、どうしても特定の色にしたいという方もいらっしゃると思います。
この方法は色にこだわりがなく、とにかく安く購入できる方が良いという人向けの方法となっています。
オプションでの実質的な値引きを狙う
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/grade/g_safety_plus_edition.html
車体価格の値引きは見込めなくても、ディーラーとの交渉時にオプションをサービスして貰い実質的な値引きを狙うという方法もあります。
以前、ナビを中古車購入時にナビが品切れであり最も高い商品しか選択できない代わりに、夏タイヤとホイール、ワイパー、エンジンスターター、マット、コーティング代金をサービスして貰った経験があります。
価格自体は安くなりませんが、オプションをサービスはお得感があり、これ以上車体価格が下がらないときにはおススメの方法となっています。
ekスペースの中古車についてまとめると
今回はekスペースの中古車情報について調べてみました。
ekスペースは現在多くの中古車が流通しており、中古車の価格帯も様々です。
その為、車体の状態や価格によっては中古車ではなく新車で購入した方が良いモデルもありますので注意してくださいね。
ekスペースを中古車として購入するときにおススメできるのは
・登録4年以上で85万円前後
などです。
また、ekスペースを中古車として購入する時には値引きが出来ないといわれていますが、この噂は間違いであり、価格は低いですが値引きは可能です。
値引き額は地域性もあり、場所によって変動があるようですが、一般的には100万円の車体価格に対して10万円が限界といわれており、2~3万円値引きして貰えれば上出来と言われています。
値引き交渉時に実際に筆者が有効だと思った方法を紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
・即購入する旨を伝える
・不人気色を購入
・オプションでの実質的な値引き
以上の方法を使用し、自分の希望に沿った形でekスペースが購入できるようにがんばって下さい!
キャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
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