下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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三代目となったBMW X3はなんといってもデザインが、最初から見直され部分的な自動運転などが初搭載されました。
そんな、三代目となったBMW X3の新車価格は、「639万円~878万円」となります。
BMW X3は欲しいけど新車の値段までは出せないとか、前のモデルのデザインのほうが良かったという人は中古車を選ぶほうが良いでしょう。
このページでは、BMW X3の中古相場と、中古車を買っても故障のリスクを抑える方法を紹介します。
BMW X3中古車の中古相場
引用:https://www.carsensor.net/
中古車というのは安いからという理由で買うだけではなく、以前のモデルのほうが好みだという人も利用するべきだと感じます。
そんなBMW X3の中古相場はどれくらいあるのかを、「カーセンサー」「グーネット」「車選び.com」で、それぞれの値段を調べてみました。
カーセンサー | グーネット | 車選び.com | |
中古車平均価格 | 560.6万円 | 256.9万円 | |
中古車相場 | 35.0万円~663.0万円 | 35万円~663万円 | 39万円~663万円 |
台数 | 551台 | 491台 | 299台 |
※2019年3月の全国中古車情報を調査
BMW X3の中古車はH17年から販売されているようで、値段的にも最安値は気軽に買うことができる値段です。
5年落ちのBMW X3でも「200万円」以内で、買うことができます。
車種によっては一番高い値段が新車価格よりも高い場合がありますが、BMW X3の場合は新車価格とそれほど開きはないようです。
BMW X3中古車で型落ちによくある故障とは?
引用:https://www.carsensor.net/
BMW X3は2004年に販売開始されたSUVですが、人生の中で一度はBMWに乗りたいと願う人は多いかもしれません。
BMW X3の中古は故障しないのかと言えば、車の状態によっては故障はします。
絶対故障するとは言い切れないし、故障しないとも言い切れません。
もし、10年落ちのBMW X3を見つけて買った場合に、考えられるのはオイル漏れなどです。
基本的にオイル漏れは消耗品の劣化からくるものなので、故障とは少し違いますが多くの人は故障と認識します。
日本車でも10年落ちになると多いオイル漏れですが、BMW X3でもオイル漏れをしている中古車はあります。
オイルパンと呼ばれるオイルを一時的に溜める場所がありますが、だいたいオイルパンのゴムパッキン付近からオイルが漏れることが多いです。
これはゴムパッキンを交換するだけで直りますが、一番やっかいなのがエンジンのタペットカバー側に設置しているバルブトロニックモーターの、シール部分の劣化によるオイルにじみです。
バルブトロニックモーターの、シール部分からオイルがにじみ出ていると、エキゾーストマニホールドに垂れることがあり、オイルがエキゾーストマニホールドの熱により蒸発して白煙が出ます。
もし、オイルが垂れて白煙がではじめているなら、すぐにディーラーに持っていき修理をする必要があります。
10年落ちのBMW X3は故障するリスクが高いのですが、よくある故障で冷却水漏れです。
引用:https://www.carsensor.net/
冷却水が漏れる原因に多いのが、ラジエーターホースの劣化です。
BMW X3の場合はラジエーターホースはアルミ製で、サイドタンクやラジエーターホースから繋がっている部分は樹脂でできており、この樹脂が劣化してサイドタンクが割れるということもあります。
もちろん、割れた部分からは、冷却水が漏れだします。
もし冷却水が漏れ出ているなら、早く新品に交換をしたほうが良いでしょう。
冷却水が少なくなっていくとエンジンがオーバーヒート起こしやすくなり、最終的には走行不能になってしまいます。
BMW X3の中古はトランスミッションが弱い傾向にあり、ATFのオイル漏れなどが発生しやすいです。
もちろんゴムパッキン系が劣化しているのが原因かもしれませんが、新品に交換することでオイル漏れは防ぐことができます。
国産でも漏れる車はありますが、BMW X3のミッションからオイルが出ているのを放置すると、変速不能になることもありますしトルクコンバーターが滑る可能性も出てきます。
最悪の場合はオートマチックトランスミッションすべてを、まるごと交換しないといけないケースも出てくるのでこまめなメンテナンスを心がけましょう。
しかし、年式の新しいBMW X3の中古車の中には「アイシンAW株式会社」が製造する、トランスミッションを採用していることもあります。
引用:https://www.aisin-aw.co.jp/
「アイシンAW株式会社」は日本の変速ミッションの大手メーカーで、フォルクスワーゲンを始めとする多くの外車に、採用され始めています。
安心と信頼のミッションなので、年式が新しいBMW X3はトランスミッションの故障に対する心配は、昔のBMWよりも安心度は高いと言えます。
BMW X3を国産のようにメンテフリーで乗っていると、いずれ大きなしっぺ返しを喰らいます。
私も外車に乗っていますが週末は必ずボンネットを開け、オイルにじみがないかや冷却水の漏れがないかなどをチェックしています。
もちろん、スパークプラグを取り外し点検もしていますし、エアクリーナーの汚れもチェックします。
さらに、ブレーキパッドの減りやシャフトブーツの破れなどや、タイロッドエンドブーツなどからグリス漏れをしていないかなど、細かい部分もすべて点検をしています。
点検だけで1時間半位はかけていますが、メンテナンスする時間を設けることができるなら10年落ちのBMW X3は、特に問題なく乗り続けることは可能でしょう。
ドイツ車の修理代を国産車並みに安くする秘策
引用:https://www.carsensor.net/
外車の部品は高いというイメージが強いですが、それは基本的に部品の在庫が日本にないというイメージが強いからです。
最近はよく故障する部品は日本国内にも在庫を置くようになり、一昔前のように部品一つが50万も60万もするようなことはなくなりました。
さらにBMW X3のような外車でも部品は純正部品ではなく、「OEM部品」や「社外品」を使うと費用も安く抑えられるのです。
「OEM部品」とはBMWに提供している部品の中で、メーカーに通さずに販売する部品があります。
中身は純正部品と同じなので、耐久性はほぼ一緒と考えても良いでしょう。
そうした「OEM部品」というのは、純正部品よりも安い値段で販売されています。
修理費が割高になった場合はディーラー側から、修理費が安くなる「OEM部品」を使用することを提案してくる場合も稀にありますが、基本的にはディーラーで買うことは不可能です。
提案するかしないかは、担当者の人間性によるので絶対的な保証はありません。
BMW X3が故障した時に社外品を使って修理をする方法もありますが、作りが雑な場合が多いので直る保証がありません。
無難に純正部品や「OEM部品」を、使うほうが良いでしょう。
BMW X3全国の中古相場、一番安いのは?
引用:https://www.carsensor.net/
BMW X3の中古で全国の相場を見てみると、最安値だけを見れば「九州・沖縄」で販売する中古が安いです。
最高金額で一番安いのが、「四国」のようです。
近辺で買うほうが良いですが、遠くまで足を伸ばすなら隣の県に行って買っても良いですね。
その場合は余計にお金を取られますが、気に入った中古車があるなら払っても良いかもしれません。
関東 | 45.0万円~663.0万円 |
関西 | 35.8万円~598.0万円 |
東海 | 65.5万円~628.0万円 |
北海道 | 48.0万円~368.0万円 |
東北 | 78.0万円~578.0万円 |
北陸 | 62.0万円~588.0万円 |
中国 | 62.0万円~588.0万円 |
四国 | 57.0万円~558.8万円 |
九州・沖縄 | 89.9万円~258.0万円 |
まとめ
引用:https://www.carsensor.net/
結局、BMW X3の中古車は買わないほうが良いのかどうかですが、デザインが気に入っているなら買っても良いでしょう。
5年落ち以上になると故障も覚悟したほうが良いですし、修理をする場合に部品はどこから手に入れるかも考えたほうが良いです。
外車の新車を買うときもそうですが、日本国内に部品があるかどうかも自身で確認はしていたほうが良いですね。
BMW X3でおすすめなのは、5年落ちくらいでそれ以上は安く買っても結局修理費で高くつくケースが多いので、走行距離よりも年式が新しい中古車を買ったほうが良いでしょう。
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