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BMWの新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの燃費はどうでしょうか?
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングのカタログ燃費
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
BMWと言えばドイツを代表する自動車メーカーで、その人気は日本でも古くから多くのファンが存在するほどのものです。
特にセダンのイメージが強いBMWでは今回ご紹介する3シリーズのように、手頃で乗りやすいモデルであるためとても人気のシリーズと言えるでしょう。
そんな新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの走りは多くの方にお墨付きですが、車の性能として忘れられないものに燃費の存在があります。
現在では環境問題等でエコについてとても力が入っているメーカーも多いですが、ユーザーのお財布にも優しい低燃費車両は魅力的と言えますね。
では新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの燃費は一体どのくらいとなっているのでしょうか?
まずはメーカーのカタログ燃費からご紹介していきます。
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
カタログ燃費をご紹介する前に新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングのグレードについて説明が必要となります。
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングにはなんと5種類(厳密には6種類)のエンジン設定が存在し、その一つ一つで当然燃費が違ってきます。
多種多様なエンジン設定でとてもすばらしいですね。
ですので、エンジンごとの主なカタログ燃費をご紹介していきます。
・318i系(B38B15A)
総排気量(cc):1,498
燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)(km/ℓ):17.2(ツーリング:17.0)
・320i系(B48B20A)
総排気量(cc):1,998
燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)(km/ℓ):14.9~16.0(ツーリング:14.9〜15.4)
・320d系(B47D20A)
総排気量(cc):1,995
燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)(km/ℓ):21.4(ツーリング:21.4)
・320e系(B48B20A)
総排気量(cc):1,998
ハイブリッド燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値):17.7(セダンのみ)
・330i系(B48B20B)
総排気量(cc):1,998
燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)(km/ℓ):15.4(ツーリングのみ)
・340i系(B58B30A)
総排気量(cc):2,997
燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)(km/ℓ):13.5(ツーリング:13.5)
以上が新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングのエンジン別のカタログ燃費です。
最も数値上燃費が良いグレードは320dのディーゼルエンジンとなっています。
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
クリーンディーゼルが欧州では主流のエンジンとなっている理由も納得の結果ですね。
特にディーゼルは下からのトルクも凄まじいので、とても乗りやすく経済的にも優れていておすすめといえるでしょう。
またツーリングは比較的にセダンに比べて車重等で不利となるので、グレードによってはセダンよりも劣っている場合もあります。
しかしながら全体的に劣っている訳ではない点には驚きましたが、差がついているダウンサイジングエンジンにとって、軽量化はとても重要であることがこの数字から読み取れるような結果となりましたね。
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの実燃費
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/lines-and-equipment.html
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングのカタログ燃費をご紹介しましたが、実際に気になるのはカタログではなく実燃費ですよね?
カタログ燃費は素晴らしいのに、実際に乗ってみると最悪の燃費だったなんてことは避けたい所です。
そこでここでは、実際に新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングを使用しているユーザーの実燃費についてご紹介します。
一体どのくらいの燃費となっているのでしょうか?
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
・318i系(B38B15A)
総排気量(cc):1,498
実燃費(km/ℓ):有力情報なし(ツーリング:約9)
・320i系(B48B20A)
総排気量(cc):1,998
実燃費(km/ℓ):約9.7(ツーリング:約13.5)
・320d系(B47D20A)
総排気量(cc):1,995
実燃費(km/ℓ):約16.2(ツーリング:約14.8)
・320e系(B48B20A)
総排気量(cc):1,998
実燃費(km/ℓ):約19.9(セダンのみ)
・330i系(B48B20B)
総排気量(cc):1,998
実燃費(km/ℓ):有力情報なし(ツーリングのみ)
・340i系(B58B30A)
総排気量(cc):2,997
実燃費(km/ℓ):約10.3(ツーリング:有力情報なし)
以上が実際使用するユーザーの実燃費です。
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/touring/2015/engines.html
圧倒的にディーゼルエンジンを選択されるユーザーが多く、出てから比較的に期間の短い318系のダウンサイジングエンジンのデータが集まりませんでした。
また直6の340系もなかなか有力なデータがみられず、3シリーズはBMWの4割ほどの購入割合を誇る人気モデルですが、高級モデルでいうならもっと上のシリーズを検討するのかもしれません。
ですので、経済性にも優れた320系あたりが一番の人気と言えそうです。
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングを買うなら結局どれ?
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの実燃費についてご紹介しましたが、最も良いもので320eのリッター19.9キロでしょう。
しかし結局のところ新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの豊富なエンジンの中でどのモデルを買うのが賢いと言えるのでしょうか?
人気と私個人の意見としては、、、
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
ディーゼルエンジンを搭載した320dに軍配が上がるでしょう。
理由としては以下のものが挙げられます。
・トルクフルな走りと燃費の良さのバランスが良い
・軽油が安い
・ハイブリットよりコストが安いと思われる
以上の3つが主な理由です。
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/images-and-videos.html
まずは何と言ってもトルクフルな走りが魅力のディーゼル。2000回転くらいで最大トルクを発生するこの車両はとてもパワフルで日本の公道にもあっているでしょう。
これはハイブリットにも言えるので、ここは同点ですが、軽油の安さはディーゼル特有のものでしょう。
さらにハイブリットは部品点数も多く、故障の際に高額となりやすいですが、ディーゼルはハイブリットに比べて最小限に抑えることができるでしょう。
欠点として、振動やディーゼル特有のエンジン音などがありますが、これが我慢できれば間違いなく一押しのモデルであると言えます。
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まとめ
引用:https:/www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2015/driving-dynamics-and-efficiency.html
新型BMW 3シリーズ セダン/ツーリングの実燃費についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
実際に燃費に関して私個人としては、思った以上に良かった印象を持っています。
しかし自動車の特性は様々で、単に燃費の良い車両が欲しければトヨタのプリウスでいいはずです。
BMWを選択するということは、メインは燃費ではないと思うので、自分の求める1台を6種類ほどのエンジンの中から選んでみてはいかがでしょうか?
*この記事の実燃費はhttp://review.kakaku.com/review/70101210224/#tabやhttp://minkara.carview.co.jp/catalog/を参考にしております。
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