ボルボV60の試乗レビュー情報！

2017年、日本での輸入車販売が20年ぶりに30万台を超えた。その中でも販売を右肩上がりで伸ばしているのはボルボ。

その中でも、一際人気がある車としいて「ボルボV60」があげられます。

フルモデルチェンジされたことで、2代目ボルボV60となりましたが、実際のところ乗り心地や内装、外装はどうなのでしょうか？

気になりますよね。

そこで、今回はこの記事のために、ボルボV60に試乗してきました。

ここでは、試乗した時に感じた、感想を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

引用：gqjapan.jp

ボルボV60とは？

引用：autos-one.jp

ボルボV60とは、スポーティな走りが魅力だったスポーツツアラーの初代V60と、四角いボルボを継承していた850・V70のコンセプトを融合した車です。

さまざまな目的に対応できる多用途性を備え、家族とともに過ごすすべての瞬間をかけがえのない思い出にする力のあるエステート。

エクステリアとインテリアを包み込む北欧デザインは、クオリティとセンスにこだわり一分の隙もなく磨き上げられています。

そして、状況に合わせて切り替え可能なドライブモード・セッティングにより、あなたの期待に応える最高のドライビングエクスペリエンスをお届けしてくれる車になっています。

人びとの人生をもっと豊かにすることのできる最良のエステートという理想を追い求めた車と言っても過言はありません。

ボディサイズは、全長4760×全幅1850×全高1435mm。

全幅を先代よりも15mm狭くすることで、日本の道路や駐車場事情にもマッチするサイズになっています。

ボルボV60に試乗した感想を5つ紹介

引用：webcg.net

ボルボV 60に試乗した感想を5つ紹介します。

以下の5つの感想では、いろいろな角度から、ボルボV60を検証してみました。

詳しくみていきましょう。

加速したのも減速したのもわからないレベル

引用：autos-one.jp

ボルボV60に試乗した感想は「加速したのも減速したのもわからないレベル」だと感じました。

ボルボV60は加速性能に優れています。

アクセルを踏み込んだ場合、「車が加速しているな」と感じないほどの自然な加速をしていました。

合流加速でグイっと踏んでも前にも横にも滑らないイメージです。

タイヤの恩恵もあるのだろうが、複雑な4WDシステムと作りこまれた電子制御のなせる業は、「お見事」と言ってしまいました。

高速道路や車にスピードを求めたい方には、おすすめの車になっています。

乗り心地の良さも好印象

引用：gqjapan.jp

ボルボV60の乗り心地にも好印象を持ちます。

ワゴンでもボディの剛性感は高く、速度域を問わずむやみに揺すられるようなマナーの悪さを露呈するシーンはほとんどありません。

それに加え、適度にスポーティで、路面からのインフォメーションもタイヤからしっかりと伝わってくる乗り心地にも好印象を覚えました。

そこまでハードではなく、快適でありながら引き締まった足回りといったイメージです。

安定したコーナリング

引用：cars meet.jp

安定したコーナリングは特筆すべき点です。

コーナーの大小や勾配を問わず、サイズを感じさせないフットワークの軽さも予想以上のポイント。

高速道路では、SUVなどと比べて、横風などの外乱の影響が受けにくいこともあり、とても安定した走行をします。

また、高速域でのスタビリティが高く、直進性だけでなく、曲がりくねった高速道路でもライントレース性が高いため。

長距離をストレスなく運転できるのではないでしょうか？

ボルボV60を購入してないにも関わらず、購入しようか迷ってしまいました。

エクステリアとインテリアは北欧デザイン

引用：volvocars.com

ボルボV60の内装と外装は「北欧デザイン」のような感じがしました。

外車ということもあり、デザイン的には、日本的なデザインではない気がします。

エクステリアとインテリアを包み込む北欧デザインは、クオリティとセンスにこだわり一分の隙もなく磨き上げられています。これもボルボV60の魅了の一つです。

ドライバビリティーは上々な印象

引用：kakaku.com

ボルボV60のドライバリティーは上々な印象です。

前後輪を別々の発動機で動かすという複雑怪奇なパワープラントなのですが、アクセルを踏み込んで行く際に、加速フィールに“段付き”や“息継ぎ”がありませんでした。

この性能が、自然的な加速性能を生み出しているのは、確かなことですが、

自然的で車が加速した感覚を持ちたい方には、不向きの車なのかもしれません。

ボルボV 60はこんな方におすすめ

引用：sankei.com

最後になりますが、私が試乗した感想を元に、ボルボV60をおすすめしたい方を3つお話していきたと思います。

ボルボV60を希望している方は、ぜひ参考にしてみましょう。

自然的な加速性能を好む方

私がボルボV60に試乗し、おすすめしたい方は「自然的な加速性能を好む方」におすすめしたい車です。

ボルボV60の加速性能は優れていますが、加速しているのか、減速しているのか、わからないレベルの車になっています。

「アクセルを踏み込み、気がついたら、時速120km超えていた」ということが起こりうる車です。

自然的な加速性能を好む方にはおすすめしたい車ですが、それが嫌いな方にはおすすめしません。

安定したコーナーリングを追求したい方

「安定したコーナリングを追求したい方」にもおすすめの車です。

ボルボV60のコーナリング性能は、コーナーの大小や勾配を問わず、サイズを感じさせないフットワークの軽さがあります。

高速道路では、SUVなどと比べて、横風などの外乱の影響が受けにくいこともあり、とても安定した走行をする車です。

高速域でのスタビリティが高く、直進性だけでなく、曲がりくねった高速道路でもライントレース性が高いため。

長距離をストレスなく運転できる車とも言えますね。

車のコーナリング性能にこだわりたい方にはおすすめの車です。

乗り心地にこだわりたい方

車の乗り心地にこだわりたい方にもおすすめの車です。

ボルボV60の乗り心地は、ワゴンでもボディの剛性感は高く、速度域を問わずむやみに揺すられるようなマナーの悪さを露呈するシーンはほとんどありません。

また、適度にスポーティで、路面からのインフォメーションもタイヤからしっかりと伝わってくる乗り心地をしています。

そこまでハードではなく、快適でありながら引き締まった足回りといったイメージです。

車の燃費や走行性能ではなく、乗り心地にこだわりたい方には、おすすめの車となっています。

【ボルボV60・試乗】まとめ

引用：car sensor.net

今回は「ボルボV60の試乗」についての記事を紹介してきました。

皆さんの感想はいかがだったでしょうか？

ボルボV60はフルモデルチェンジがされ、2代目ボルボV60として、売り上げを上げている状況ですが、決して安い車ではありません。

高級感に包まれ、スポーティー性も兼ね備えた車になっています。

乗り心地も素晴らしく、内装、外装のデザインでは北欧のデザインを肌で感じることができるのではないでしょうか？

国産車ではなく、外国車のデザインを好む方には、ぴったりの車かもしれませんね。

加速性能も申し分ないほど、優れており、高速道路では、爽快感のある走りを追求できるのではないでしょうか？

国産車とはまた違った走りを感じることができると思います。

あなたも、ぜひボルボV60に乗車してみませんか？

ボルボメーカーということもあり、高級車ですが、価格以上の価値のある車です

是非、ボルボV60に一度、乗車してみましょう。