ボルボS60の値段・価格はどれくらい?グレードの違いはどんな感じ?

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スウェーデンの自動車メーカー、ボルボが開発したボルボS60。

2018年に3代目となるフルモデルチェンジが発表されたものの、日本では未発売となっています。

日本では未だに2011年モデルの2代目が現行車種になりますが、2代目ボルボS60はどんなグレードがあるのでしょうか?

この記事では、ボルボS60の値段・価格・グレードを紹介していきます。

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ボルボS60の値段・価格・グレード紹介

引用:https://assets.volvocars.com/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/landing_my18/gallery/gallery02.jpg?w=2048

ボルボには以下のグレードがあります。

  • T3 Classic
    価格 420万3704円(税抜)
  • D4 Tack
    価格 415万7408円(税抜)
  • D4 Classic
    価格 443万5186円(税抜)
  • D4 R-Design
    価格 471万2963円(税抜)
  • T5 Classic
    価格 462万0371円(税抜)
  • T6 AWD R-Design
    価格 568万5186円(税抜)

サイズデータはD4 Tack以外共通しているのでここで紹介します。

  • 全長      4635mm
  • 全幅      1865mm
  • 全高      1480mm
  • ホイールベース 2775mm
  • トレッド
    フロント    1590mm
    リヤ      1580mm
  • 最小回転半径  5.8m

引用:https://assets.volvocars.com/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/landing_my18/gallery/gallery03.jpg?w=2048

サイズ以外に共通している事として安全装備があります。

創業以来、人を中心に考えているというだけあって、安全装備が全車に標準装備されています。

簡単にですが、その安全装備を紹介します。

  • 歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム
    前方先行車だけでなく歩行者、自転車も検知する自動ブレーキシステムです。
  • DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
    ハンドル操作などをチェックし、通常走行から逸脱した操作を検知すると警告するシステムです。
  • LKA(レーン・キーピング・エイド)
    車線をはみ出しそうになると、自動的に修正してくれて、さらにはみ出しが続く場合警告してくれるシステムです。
  • BLISTM(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
    ドアミラーの死角をセンサーで監視して、死角に車両が入った場合に知らせてくれるシステムです。
  • LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)
    後方70m以内を常に監視して、急接近してくる車を知らせてくれます。
  • CTA(クロス・トラフィック・アラート)
    後ろ向きで発車する際に、左右から接近してくる車両を検知して知らせてくれます。
  • RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
    走行中に道路標識を読み取り、パネルに表示させる機能です。
  • フル・アクティブ・ハイビーム
    ヘッドライトの点灯を維持しつつ、先行車のバックミラーや対向車に光が当たらないように調整します。
  • リアビューカメラ
  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
    この2つはあえての説明は不要だと思いますので、割愛します。

それでは次からグレード毎にエンジンや標準装備の違いなどを紹介していきます。

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T3 Classic紹介

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/t3_classic.jpg?w=800

最初にT3のエンジンなどのデータの紹介です。

  • 総排気量      1497cc
  • 最大出力      112(152)/5000 kW(ps)/rpm
  • 最大トルク     250(25.5)/1700-4000 Nm(kgm)/rpm
  • 燃費(JC08モード)  16.5㎞/L
  • トランスミッション 電子制御前進6速A/T
  • 駆動方式      前2輪駆動式
  • 車両重量      1590kg

エンジン性能としては、S60の中では、総排気量、最大出力、最大トルクが一番低いです。

また、トランスミッションが唯一の6速です。

重量はS60の中では一番軽いです。

標準装備は、他のグレードと比べて特別な違いはありません。

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D4 Tack&D4 Classic紹介

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/d4_r-design2.jpg?w=800

D4は冒頭でも紹介したとおり、Tack、Classic、R-Designの3つがあります。

エンジンは共通ですので、最初にエンジンの紹介をします。

  • 総排気量      1968cc
  • 最大出力      140(190)/4250 kW(ps)/rpm
  • 最大トルク     400(40.8)/1750-2500 Nm(kgm)/rpm
  • 燃費(JC08モード)  20.9㎞/L
  • トランスミッション 電子制御前進8速A/T
  • 駆動方式      前2輪駆動式

T3に比べて最大出力、最大トルクが高いですね。

D4はS60の中で唯一のディーゼルエンジンなので、燃費も一番良いです。

それでは、1つづつD4を紹介していきます。

D4 Tack

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/d4_tack.jpg?w=800

まずは他のS60とサイズが違うD4 Tackのサイズを比較がしやすいように表で紹介します。

D4 Tack他のS60
全長(mm)
4635
全幅(mm)
18451865
全高(mm)
1480
ホイールベース
2775
トレッド フロント/リヤ
1590/15851580/1575
最小回転半径
5.55.8
重量(kg)
16201630

全幅は1845mmとなっていますが、キーレスドライブを装着した場合は1865mmになります。

また、重量もチルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフを付けると10kgプラスされます。

D4 Tackは標準装備の違いがあります。

その違いの1つとして、他のS60では標準装備されているものが、メーカオプション設定、もしくはアクセサリー設定されています。

メーカーオプション設定されている装備

  • PCC-キーレスドライブ
  • チルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフ
  • アクセサリー設定されている装備
  • アーバン・ウッド・パネル

タイヤ、ホイールにも違いがあります。

他のS60のタイヤ、ホイールは、

  • 235/40R18
  • 8.0J×18

ですが、D4 Tackは、

  • 235/50R17
  • 7.0J×17

です。

また、D4 Tackにしかないものもあります。

D4 Tackのみ

  • ドアハンドル(クローム)

が設定されています。

ただし、オプションでキーレスドライブを選択すると、他のS60と同じようにボディと同色のドアハンドルになります。

D4 Classic

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/d4_classic.jpg?w=800

D4 Classicに関しては、実のところ特に何か違いがあるという訳ではありません。

装備的には、D4 Tackよりは同じClassicを名前に持つT3に近いです。

T3との違いは、D4では、

  • インテグレーテッド・デュアルテールパイプ

が標準装備されています。

これは、D4 Tackと、後ほど紹介するT5にも標準装備されています。

次はD4 R-Designを紹介したいところですが、もう1つのR-DesignであるT6との違いをわかりやすくする為に、D4 R-Designは後ほどT6と一緒に紹介します。

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T5 Classic紹介

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/t5_classic.jpg?w=800

こちらがエンジンなどのデータです。

  • 総排気量      1968cc
  • 最大出力      180(245)/5500 kW(ps)/rpm
  • 最大トルク     350(35.7)/1500-4800 Nm(kgm)/rpm
  • 燃費(JC08モード)  14.7㎞/L
  • トランスミッション 電子制御前進8速A/T
  • 駆動方式      前2輪駆動式
  • 重量        1610kg

排気量はD4と同じですが、T5はガソリンなので最大出力、最大トルクがD4より高いですが、燃費はディーゼルより下がります。

標準装備は、ClassicなのでT3、D4と変わりません。

R-Design紹介

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/r-design_my17/driving_ef1.jpg?w=1536

まずは、D4 R-DesignとT6 AWD R-Designのエンジンなどのデータを紹介します。

D4T6
総排気量(cc)
1968
最大出力(kW(ps)/rpm)
140(190)/4250225(306)/5700
最大トルク(Nm(kgm)/rp)
400(40.8)/1750-2500400(40.8)/2100-4500
燃費(㎞/L)
20.913.6
トランスミッション
電子制御前進8速A/T
駆動方式
前2輪駆動式電子制御AWDシステム
重量(kg)
16301730

ディーゼルとガソリンの違いがあるとはいえ、最大出力と燃費の差が大きくて、逆に最大トルクは、必要回転数は違うものの同じですね。

T6と他のS60との一番の違いは駆動方式が電子制御AWDシステムに変わった事です。

燃費はS60の中で一番低いですが、その分走行性能は一番良いです。

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/r-design_my17/gallery/gallery01.jpg

次は標準装備の違いです。

R-DesignはS60の中でも特別な存在で、専用装備が用意されています。

専用装備もD4、T6仕様の装備もあれば、D4、T6共通のものもあります。

共通のものから紹介します。

  • デジタル液晶メーターパネル
  • 本革巻/シルクメタル・ステアリングホイール
  • イルミネーテッド・シフトノブ(チャコール)
  • フロアマット

この4つは他のS60にも標準装備として設定されていますが、それとは別にR-Design仕様として設定されています。

それでは完全にR-Designでのみ設定されている装備にはどんなものがあるのでしょうか?

  • R-Design専用スポーツ・サスペンション
  • R-Design専用 本革/パーフォレーテッドレザー・コンビネーション
  • R-Design専用アルミニウム・パネル
  • スポーツペダル
  • R-Design専用フロントドア・スカッフプレート
  • トランクスポイラー
  • フロントグリル
  • フロントバンパー
  • リアバンパー(専用ディフューザー付)
  • マットシルバー・ドア
  • ミラーカバー
  • サイドウインドー・シルクメタル・トリム
  • デュアル・スポーツテールパイプ

13個と多くあります。

引用:https://assets.volvocars.com/jp/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/lineup2/t6_awd_r-design3.jpg?w=800

ここまでがR-Design共通の装備ですが、共通装備という事はD4のみ、T6のみ設定されている装備があります。

D4のみ設定されている標準装備は、

  • スペシャルデザイン・アルミホイール“Ixion Ⅲ”(ダイヤモンドカット/マットブラック)8.0J×18
  • 235/40R18

D6のみ設定されている標準装備は、

  • 自動防眩機能付ドアミラー
  • パーク・アシスト(フロント)
  • プレミアムサウンド・オーディオシステム(650W、harman/kardon12スピーカー)
  • マルチメディア
  • スペシャルデザイン・アルミホイール“Ixion Ⅳ”(ダイヤモンドカット/マットブラック)8.0J×19
  • 235/40R19

以上がR-Design専用の標準装備です。

専用装備が用意されている事からR-Designが特別な存在であることがわかります。

特にT6は駆動方式が違うので、尚更特別な存在であることが伝わります。

まとめ

引用:https://assets.volvocars.com/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/landing_my18/gallery/gallery04.jpg?w=2048

ここまでボルボS60の各グレードを見てきましたが、この中でオススメするとしたらどれが良いかと考えると、個人的には、

  • D4 Tack

をオススメします。

やはり一番安価で、一番燃費が良いというのが決めてではありますが、もう一つあります。

他のS60では標準装備されているものがオプション設定されている事です。

そのおかげで自分には必要のない装備を付けない事で価格を抑える事が出来ます。

ボルボS60は新車で購入する場合、安くても400万円以上と結構なお値段がします。

気軽に購入できるものではないので、何を大事にするかしっかり決めて満足する選択をしたいですね。

アイキャッチ画像引用:https://assets.volvocars.com/~/media/japan/images/cars/new_models/s60/landing_my18/gallery/gallery01.jpg?

この記事を書いた人

りょー
都内在住。カレーとゲームと甘いものが好きです。



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