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ボルボは、スウェーデンの自動車メーカーです。
外車は、故障しやすいと言われますが「ボルボXC60」はどうなのでしょう。
ボルボ XC60の故障に関してチェックしてみました。
ボルボXC60の特徴
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60
ボルボXC60は、スウェーデンの自動車メーカーで、2000年から販売されているSUV車。
現行型のボルボXC60は、2代目のモデルです。
<ボルボXC60の種類>
・初代(2009年-2017年)
・2代目(2017年-)
日本では、 SUV車の人気が高く、「ボルボXC60」は注目を集めています。
また、ボルボ XC60は海外でも評価が高く、ボルボの中でも売れ筋の車です。
北欧のデザインで、安全性が高く、パワーもあるSUV車がボルボXC60。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60
ボルボは、頑丈で安全性の高い車というイメージがあります。
昔から、頑丈さをコンセプトに車を作り、安全に関しても非常に力を入れているのがボルボ。
創業時から使われているボルボのエンブレムマークは、「アイアンマーク」という異名があります。
アイアンマークは、鉄製の盾と鉄製の槍をあらわし、マークから強さが伝わってきます。
ボルボには、車の頑丈さがあり、衝突した時の 衝撃吸収や乗員を守れるような頑丈さがあり、衝突安全評価もトップレベル。
衝突回避などの安全装備も早くから取り入れ、評価が高く安全性が高い車です。
頑丈さが特徴のボルボですが、外車は壊れやすいと言われることが多いです。
車は頑丈でも、壊れて走れなくなってしまうと困ってしまいますよね。
「ボルボXC60」は壊れにくいのかどうか?
ボルボXC60の故障をチェックしていきます。
現行型ボルボXC60の故障
引用:https://www.sweden-cars.jp/
まず、ボルボに関して言えば、外車ということもあり、国産車と比べると故障の確率は高くなります。
日本車と比べると、外車は故障は多いといわれます。
故障が多い理由として、気候や環境の違いがあげられます。
日本の気候を考えて作られた日本車と、スウェーデンの気候をベースに作られた車では、どうしても条件が違います。
気候の違いで、故障が壊れやすい要因の一つになっています。
ここでは、2018年に発売された、現行型のボルボ XC 60の故障チェックしてみました。
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60
まず、ボルボ XC60の現行型の故障ですが、 現行型は2017年10月に発売され、それほど時間が経っていないため、故障の報告はありませんでした。
国産車や外車でも、新車を買ってすぐ壊れるというのは珍しいケース。
車の当りが悪いと、新車でもすぐに壊れるパターンもありますが、最近では新車がすぐに壊れるのは、あまり聞かなくなっています。
購入後、3年ぐらい経つと、悪い所がでてきて、故障し始めるということもありますが、車の個体差があるため、乗り方や状況にもよるでしょう。
また、新車を購入した場合は、新車の保証が付いていますので、新車であればそれほど故障を心配することはないです。
車の走行距離が増えてくると、どうしても故障の確率は増えてきますし、マイナートラブルも出やすくなります。
走行距離の多い車は、故障の心配が出てくるかもしれません。
そして、距離を乗ると消耗品パーツの交換の必要も出てきて、メンテナンス、維持費もかかりやすくなります。
距離を乗ると、メンテナンスにかかる費用も合わせて考えておく必要があります。
特に外車は、メンテナンスが重要になりますので、定期的にメンテナンスを行っていくことはとても大事な部分。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60#/media/File:JAIA18_Volvo_XC60_T5_AWD_Inscription_1.jpg
<まとめ>
2代目となる、2017年発売のボルボ・XC60の故障は特にありませんでした。
ボルボ・XC60は、現在の型が2代目となっていて前の型よりは改良されています。
そのため故障は、前モデルよりもしにくくなっているのではないかと思います。
発売後の期間は短いので、今後、故障事例が出てくる可能性はありますが、それほど心配はなさそうな印象の車。
次は、前型モデルの、ボルボ XC60の故障をチェックしていきます
旧型ボルボXC60の故障
ボルボ故障が多い車というイメージがありますが、調べてみると意外と故障は多くはないです。
初代のボルボXC60(2009年-2017年)では、多少の故障はネット上にもありますが、致命的な故障は少ないです。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60#/media/File:VOLVO_XC60_R-DESIGN_JPN_2014_01.JPG
故障の例として、「オイル漏れ」があります。
外車でよくあるのがオイル漏れ。
ボルボでもオイル漏れは発生することがあります。
トランスミッション系のオイル漏れはありますし、パッキン類のパーツは消耗品でもあるため、オイル漏れは起こる可能性が高いです。
オイル漏れは、気づかずに放置しておくと、致命的なトラブルになるので注意が必要。
オイル漏れだけでなく、ミッションなどにダメージがでて、ミッション交換となると非常に高い修理金額がかかるので、小さなトラブルも怖いです。
車のメンテナンスをせずに距離を走る人は、特に注意してください。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60#/media/File:2010-Volvo-XC60-T6.jpg
<エンジンセンサーのトラブル>
クリーンディーゼルを搭載した「ボルボXC60 D4」
ディーゼル車のD4であれば、ハイブリッド車をしのぐ燃費で、車の維持費を抑えられます。
ただ、ディーゼル関連の部品には高額な修理がかかるパーツもあります。
ディーゼルエンジンの重要パーツは、繊細で高価なパーツもあるので故障時はかかる金額に注意が必要。
万が一の不具合や故障が発生すると、高額の修理代かかることもあります。
ボルボでは、センサー系のトラブルは起こりやすいといえます。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60#/media/File:JAIA18_Volvo_XC60_T5_AWD_Inscription_2.jpg
また、故障ではありませんが、 ボルボXC60にはリコールがあります。
リコールは、設計や製造段階を原因とする不具合のこと。
<ボルボXC60のリコール>
・燃料装置(燃料ホース)
燃料漏れの危険性。(ボルボXC60 D4)
・車体装置(テールゲ-ト)
電動テールゲートの強度が不足。
このような部分もチェックして、問題がある場合は早めに解決した方がいいです。
リコールのまま乗っているのは、不安なので、リコールが出ている場合は早めに修理した方がいいです。
該当車は、郵送などで案内がくるのでチェックしてくださいね。
故障が多いイメージのあるボルボですが、不走行可能になるような致命的なトラブルは、それほど多くはないようです。
ただ、10年超え、10万キロ超えてくると電装系に不安が出てきますが、走行距離や年数の不安はボルボに限らずいろんな車でも同じです
車の異変や異音などに気づいたら早めに対策していくのが、致命的な故障を防ぐことにつながります。
ボルボ XC60は、日本車よりは壊れやすいので、ある程度の故障は覚悟して、修理にかかる費用を蓄えておいたほうがいいかもしれません。
新車の場合は、新車の保証が付いていますが、中古車の場合は特に注意が必要です。
保証がなく、修理に大きな費用が発生するケースもありますので中古車は慎重に選んだ方がいいです。
ボルボには認定中古車がありますので、故障に関して不安な方は、ボルボの認定中古車がいいかもしれません。
ディーラー保障が付いていますので、もし不具合があった時、正規ディーラーで直してもられるので安心です。
認定中古車には 延長保証制度もあり、最長2年までの延長保証プランの選択が可能。
延長保証は有料ですが、車のコンディションを保ちたいなら、質の高い「ボルボ認定中古車」を選ぶのもいいです。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBXC60#/media/File:VOLVO_XC60_T5AWD_db.jpg
ボルボXC60の故障まとめ
今回は、世界中で売れていて、人気の高い「ボルボXC60」の故障をチェックしました。
車に乗っていると、車が動かなくなる故障は避けたいところです。
故障のリスクを減らすためにも、日頃の車のチェックやメンテナンスを大事にして車を管理していくのがいいですね。
是非、メンテナンスもしっかりして故障のないカーライフを送ってください。
ボルボXC60楽しんでくださいね。
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