下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ボルボXC60 D4Inscriptionを実際に試乗してきました。
セールスマンにはCX-5とどっちがいいか考えていると伝えていて、ちょっと意地悪な質問もしています(笑)
ボルボに乗るのは初めてでしたが、ありきたりな表現ですが「いい車だなあ」というのが率直な感想です。
この記事では外観、内装、運動性能の各方面からその良さ、そして若干感じた問題点をまとめていきたいと思います。
ボルボXC60 D4 Inscription気品を感じさせるエクステリアデザイン
ディーラーでボルボXC60を見た時に最初に感じたのは「ボリューム感ある!」でした。
SUVなので腰高になるのは当然なのですが、Vシリーズよりも厚みのあるボディはボリューム感をかなり高めてくれています。
このトールハンマーデザインのヘッドライト、カッコよくないですか?
こういうところセンスあるなあと感じます。
北欧の伝説、文化をうまくデザインに調和させている手腕はさすがです。
今回はXC60 D4Inscriptionでしたので横から見ると下部にメッキ装飾されているところが特徴のようです。
MomentumやR-Designにはない装飾みたいですね。
これで高級感をさらに演出しているようです。
でもこれで心配なのはこの部分を擦っちゃうと、タッチアップで修復なんてことができないのが玉に傷です。
プレスラインは、下部にアクセントになるラインが入っているものの、実際に見るとそれほど目立つことなく割とすっきりとしたデザインに見えます。
リアデザインはVシリーズと共通のデザインです。
背が高いこともあり、リアデザインもボリューム感ありますね。
個人的にはこのテールランプのデザインが好きです。
自分が乗っているときは見えませんが、このランプが光ると赤い炎がボワッと上がっているようなイメージがしてカッコいいなと思います。
リアゲートは電動なので便利ですよね。
狭いところで開くと残念な結果になりますが、これくらいでかい車のテールゲートを閉める時ってかなり力いりますよね。
女性だと結構大変だと思います。
実際に動かしてみましたが、遅すぎず早すぎずちょうどいい頃合で開け閉めできるのはよく考えられていると思います。
ただ、個人的にあまり好きじゃないのがフロントグリルのデザインなんですよね。
縦型のグリルってなぜか好きじゃないんです。
車名が思い出せないんですが、昔グリルデザインがメッシュタイプだったのがマイナーチェンジで縦型グリルになったことがあったんですよね。
その時「うわ、ダッサ」と思ってしまって、それ以来縦型グリルのイメージが良くありません。
このデザインがお好きな方には申し訳ありません。
しかもInscriptionはそこにメッキ加飾しているので余計目立つんです。
これはいただけないなあと思いました。
これをセールスマンに言ってみたら、複雑な顔してました。
もう一つ、「フロントマスクがCX-5に似てますよね」って言ったらちょっとムッとしてました。
向こうが寄せてきてるんですよって言ってたかな。
全体的には品のあるいいデザインかなと感じましたし、ベンツやBMWのようにいかにも外車してないので、車のこと興味ない人が見たら外車ってわかりにくいのもいいかなと思いました。
セールスマンもそのこと言っていて外車感が少ないので、それを気に入って購入される方も多いですよって言ってました。
ボルボXC60 D4 Inscriptionのスカンジナビアデザインが五感をくすぐるインテリア
では中に入ってみましょう。
インテリアデザインは、これまた上質ですね。
まずシートですが、Inscriptionは最上級モデルだけあって上質なレザーにしているようです。
手触りもしっとりとしていて気持ちいいですし、かといってツルツルもしていないので滑ってしまう心配もなさそうです。
乗り続けるとどうなるかはわかりませんが。
シートに乗り込むと、ゆったり感がありつつも、がっちりサポートされている印象です。
いつまでも座っていたい気持ちになります。
シートの重厚感がたまらないですね。
Inscriptionはフロントのみですがベンチレーションシートになっています。
これはありがたいですよ!
特に夏。
シートから涼しい風が出てくるときの気持ちよさは一度体験すると病みつきになります。
ほんとにこの機能は高級車だけに絞らないでほしいなと思います。
ドライビングポジションを合わせると、各部スイッチは大きく手を伸ばさなくてもちょうどよい距離に配置されていてここもストレスなくいい感じです。
特徴的なのはエンジンスイッチがセンターコンソールにあるところでしょうか。
このスイッチを押すんじゃなくて右にひねるとエンジンスタートです。
ちょっと慣れるまで時間かかりそうですが、手元でクイッとひねればエンジンスタートという新しい感覚はこれはこれでいいと思います。
電動パーキングブレーキもここにあるので、シフトレバー、エンジンスイッチ、パーキングブレーキが一連の流れで配置されているのも合理的でいいと思いますね。
アームレストを上げるとUSBとDVD(多分)の挿入口があります。
ちょっと狭いですが、深さのある収納もありますので小物の収納にはいいかもしれません。
メーター類はこれといった特徴はありませんが見やすくていいと思います。
変にいろんな情報が詰め込まれているよりいいと思います。
Inscriptionにはヘッドアップディスプレイもありますので、走行中はメーターに目を落とさなくても速度を確認できるのは便利ですね。
しかし、ナビ及び空調関係はセンターに鎮座する埋め込み型タブレットのようなディスプレイで操作します。
タッチパネルはちょっと不便。
というか、危険。
これはなくてもいいかなと思います。
しかもナビは三菱製らしいです。
最近ようやく使えるレベルになったと言われていますが、三菱製のナビはあまり評判良くないです。
精度がいまいちという評判なのでナビ性能はあまり期待できそうにないのが残念です。
マツダコネクトとどっこいどっこいでしょうかね。
ほかに特徴的なのはホワイトウッドを多用しているところでしょうか。
多分なんですけどセールスマン曰く本物を使っているらしいです。
今時珍しいですよね。
木だからいいというわけではないですが、今のコストダウン重視の日本車にはないこだわりは満足感高いです。
後席も乗ってみましたが、ヘッドクリアランス、足元スペース、ホールド感共に十分ですね。
高さに余裕のあるSUVならではの解放感がいいです。
ただ、アームレスト倒した時の微妙な小物入れは使い方に気を使いますね。
飲み物置けるほど深くないし、何か置いておくにも狭いしで何となく中途半端感があります。
インテリアデザインはトータルよく考えられていて居住性も高いですし質感も十分です。
座っているとホントに気持ちいいですね。
ボルボXC60 D4 Inscription実際に試乗してみたエンジンフィールと乗り心地
さて、ボルボXC60の走行性能ですが、20分ほどの試乗なのであまり多くのシチュエーションを体験できませんでしたがわかった範囲での感想を書きます。
D4なのでディーゼルエンジンです。
アイドリング時はさすがにカラカラという音が入ってきますが、それでも不快に感じるほどではないです。
いったん外に出てエンジン音を聞いてみましたが、外ではかなりディーゼルしてましたので遮音にかなり気を遣っているのがわかりました。
逆にちょっとアイドリング状態で止まるのも躊躇してしまうくらい外ではうるさいですね。
走りだすと何ともスムーズです。
そしていったん走り出すと、ガソリンエンジンかと思うほど静かです。
最近のディーゼル車ってすごいですね。
幹線道路での走行でしたので、空いたところでアクセル踏み込んで加速してみました。
加速はいたってスムーズです。
これしか知らなかったら恐らく不満はないと思います。
加速時のエンジン音もディーゼルらしく低音が響きますが、遮音性が高いこともあってそれほどエンジンノイズは入ってきませんし安っぽさは感じなかったです。
でも、以前CX-5をレンタカーで乗ったことがあって、その時の加速感と比較するとちょっと残念でしたね。
踏み込むと、ガソリンエンジンと違って地鳴りような音を上げてモリモリ加速していき、ちょっとしたGすら感じました。
その記憶があったので、XC60の場合はスムーズなんですけどちょっと物足りないなといのが正直なところでした。
上品と言えば上品なのでしょうけど、もうちょっとトルクフルな加速が欲しかったですね。
そこをセールスマンに言ってみると、「味付けの違いです」とあっさりかわされました。
CX-5と比較されるのがよっぽど嫌なんでしょうね。
乗り味に関しては、悪くないですけどあえていえばちょっと道路の細かな凹凸をコツコツと拾いすぎるかなという印象です。
もうちょっと柔らかくいなしてくれるともっと気持ちいいのになと感じました。
だからと言ってサスペンションが硬過ぎるわけではないので、疲れは少ないと思います。
何せシートが抜群なので、長時間運転も苦にならないだろうなという印象を持ちました。
全車速追従型ACCも体験しました。
ちゃんと、停止まで作動します(あたりまえか)
追従時の加減速もソフトで人間の運転する感覚に近いと思います。
また、これは外車あるあるですが、ウインカーとワイパーは国産車と左右逆なので、試乗の間中なれませんでした。
何回ワイパーを動かし、セールスマンを嫌な顔にさせたか(汗)
全体的に運動性能も十分なレベルだと思いました。
ボルボXC60 D4 Inscription試乗記まとめと値引き、納期情報
短い試乗時間なので十分に味わえませんでしたが、走行中の静粛性は抜群です。
加速も必要にして十分、物足りなさはそれほど感じないです。
サスペンションはちょうどいい硬さで疲れにくいです。
ヘッドアップディスプレイのおかげで運転中の視線移動が少なくそこも疲れにくいポイントです。
タッチパネルは個人的に嫌いです。
シートの作りは秀逸ですね、座っていたいと感じさせるシートです。
内装もチープ感はほぼ感じさせない品のあるおしゃれなデザインです。
じゃあこれに730万払うか?
そこは意見の分かれるところですが、わたし個人はありだと思います。
コスパで考えればCX-5ですが、そこを超えた味があると思います。
ちなみに、XC60の値引きに関して聞いてみましたが、とりあえず二桁はいけそうな感触です。
そこからは粘り強い交渉力が必要だと思いますが、0回答じゃないだけましですよね。
納期は通常およそ3か月とのことです。
ディーラーでたまに在庫持ってたりもするのでタイミングが合えば即納もあり得るとのことですが、これは期待しないほうがいいですね。
ボルボは元々安全性にこだわった会社ですし、新車購入時3年保証も無料付帯です。
この3年保証はなんちゃってじゃないですよ。
1年に一回のオイルとフィルター交換とワイパーブレードの交換、定期点検、ナビ地図更新他が入っていますから、国産車の有償長期保証とほぼ同じ内容が付いてくるのはそれだけでも10万以上の値引きに相当すると思います。
決して安い買い物ではないですが、満足感はかなり高いと言えます。
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